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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

アワルディア研究記録

一方、ガイアラン皇国が商店街復興作業、切り裂き魔といろんな問題を抱えている間、アワルディア帝国ではモンスターを人間に変える方法を研究していた。成功すれば、バウラムのチーム戦に入れて、ガイアラン皇国を今度こそ完膚なきまでにめちゃくちゃにする為である。
 

「Dr.アワリオ。調子はどうだ?」


 ダーランマがアワリオの研究成果を見にアワリオの研究室まで訪れた。


「これはダーランマ様。見ての通り全く進展してはおりませぬ」


とアワリオはダーランマに言った。ダーランマは研究室の周りを見て見ると、実験は行なった形跡があった。これで報告がないということは何度も失敗していて私には報告できない結果なのかと思っていた。


「この悲惨な結果を見れば実験の結果はうまくいってないことはわかるよ。どういうところでつまずいているんだ?」


ダーランマはアワリオに聞いた。アワリオは


「理論的に言えば大丈夫なはずなのですが。そのモンスターと人間の相性でしょうか。それもなくすために実験しているのですが、その相性云々をなくす方法があれば良いのですが」


とダーランマに言った。ダーランマも少し対策を練るためアワリオと一緒に考えていた。
 ダーランマはそこでこう提案した。


「そうだこの研究室を改造してもっとうまくできるようなところにしたらどうだ?」


とアワリオに言った。アワリオはダーランマが言っている内容があまりわからなかった。なぜならこの研究室はアワルディア帝国のすべてをつぎ込んだ研究室だからである。


「ダーランマ様もご存知でしょう。この国のすべてを注ぎ込んだ研究室を。それにモンスターに関しては我々の上をいく国はありませぬ」


とダーランマに言った。ダーランマは


「そうであったな、、、ではモンスターと人間を混ぜるカプセルの材料を他の国から取ってきてそれを組み込むのはどうだ?」


と言った。アワリオはそれならばいい考えかもしれないと思ったが


「どの国を狙うんですか?我々はほとんど敵対国しかありません」


とアワリオはダーランマに言った。ダーランマは笑いながら


「そんな時のためにこいつがいるんじゃないか」


と言った。あいつとは誰だろうと考えていたアワリオだがバウラムのことを思い出し、なるほどやつですかと思っていた。
 そして研究室のカプセル強化計画の為、ダーランマはバウラムに命令を言った


「バウラムよ。もう一度祖国に戻りこの帝国の研究素材となりそうなものを持って来い。護衛はいらんだろうが一応念のためにゼネラルを連れて行け。わかったな」


とバウラムに命令した。バウラムは


「全てはダーランマ様のために」


と言ってバウラムは研究室から出て行きガイアラン帝国に行く準備をした。
 次にダーランマはゼネラル・リッタに声をかけた。


「命令だ。バウラムの護衛をしろ」


とゼネラルに言った。ゼネラルは軽いノリで了解〜と言って、ゼネラルの支度をしにどこかへ言った。
 ガイアランにまた新たな危機がまた増えようとしていた。

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