話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

2日目、商店街に潜む影

散歩から帰って来た理人はすぐに屋敷の自分の部屋に戻り寝る準備をした。


「一週間は今日と同じメニューと言ってたからな。まぁ地味なメニューだけど仕方ない。これぐらいしなければチーム戦には参加させてくれなさそうだからな。今はとりあえず我慢だ。よし、今日はもうとりあえず寝よう」


そう言って理人の修行1日目は終了した。
 

「鏡早く起きんか‼︎いつまでだらけているつもりだ‼︎屋敷で面倒を見る間は貴様のゆったり生活に合わせる気は無いからな。早く降りてこい‼︎」


とアムライは大声で叫んでいた。理人の屋敷の部屋はちなみに2階だった。
 アムライに起こされて理人は素早く準備し、食堂までに向かった。食堂ではアムライが怒りながら待っていた。


「全く朝くらい早く起きんか貴様は今何時だと思ってるんだ」


 理人は急いでいて時計を見ていなかった為アムライに聞いた。


「すいません今何時でしょうか」


と聞いた。それを聞いたアムライは


「もう10時だ馬鹿者。朝は普通7時起きだろうが。全くこれからは毎朝7時に起きなければ食事は抜きだからなわかったか」


 理人はすいませんと言いながらご飯を食べた。その後昨日と同じメニューの修行を始めた。






 一方理人が修行している間、商店街の復興作業はイナハルとダーラスがアルダスから受け継ぎで行なっていた。


「さぁみんな後少ししたら休憩だからしっかり励むんだよ」


とダーラスは騎士団と商店街を復興してくれいる人を鼓舞していた。


「この調子なら後2日くらいで終わりそうだなダーラス」


 イナハルがダーラスに近づいて言った。イナハルは商店街を復興するついでに新しく改善しようとしていた。


「ダーラス。商店街をこんな感じで改善しようと思っているんだがどうだ?」


とイナハルはダーラスに聞いた。ダーラスは


「私はそういう建物の配置図に関してはうまく言えないから皇王さまに聞いたら?」


とイナハルに言い返した。イナハルは


「うーん。わかった明日王に聞いて見るよ。とりあえず今日はこの辺で終わりにしないか?」


とイナハルはダーラスに言った。


「まだまだみんな余裕よ〜。それにはやく終わらせて城下のみんなを安心させたいじゃないの〜。」


とダーラスは言った。イナハルは


「こんを詰め過ぎれば皆明日の作業に支障をきたすかもしれんし、たまにははやく終わるのも良かろう」


とダーラスに言った。ダーラスは政治担当のイナハルがそういうならそうなんだろうと納得し作業は夕方で終わった。






 理人の2日目の修行はなんの支障もなく1日目と同じくらいの速さで終わった。だが2日目はあまりアムライとは喋らず、2日分の疲れが溜まっていたのか飯を食べ、部屋に行って布団に入ると爆睡していた。
 その頃復興中の商店街で城下の女の子が夜遅くまで遊んでいた。


「ここだと誰もいないからたくさん遊べるね。さぁ次は何して遊ぶ?」


と言いながらワイワイと遊んでいた。そこに謎の黒い影が現れた。それを見た女の子が


「あ‼︎誰かまたこっちに来るよ。あなたも一緒に遊ばない?」


と声をかけた。すると次の瞬間その女の子はその黒い影にさらわれた。
 この事件を次のアムライに聞くまで理人は今この時知らずにいた。

「異世界で目立ちたい!」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く