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異世界で目立ちたい!

紫 ヤタガラス

プロローグ

 「今から話すのはある男の話じゃ」


 ある世界に一人の老けた爺さんがいた。そしてどこかの遊び場にいた子供たちに爺さんは急に語り始めた。ほとんどの子供は不気味に思い、去っていったが一人だけ子供が残っていた。


「この話に興味があるなら聞いていくが良い。興味がないならどこかへ行っても構わない」


 子供は爺さんの話を聞くことにしたのかそこに座りこんだ。


「聞いていくのか?こんなジジイの戯言に付き合っていてもいいのか?。」


「おじさん一人で喋ってちゃ可哀想だから僕が聞いてあげるよ。」


 子供は言った。爺さんは子供の言い方に内心イラついたが、子供だから許すことにした。


「では語ろうか。これは異世界に自分の意思で召喚され、目立つ為に頑張った男の話じゃ。つまらぬかもしれぬが聞いていてくれ。」


 爺さんはそう言って語り始めた。この世界に来て、この世界を救ってくれた目立ちたがりやな少年の話を。

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