精霊術士の英雄譚
第51話 土の精霊
夜会が終わった次の日僕は、地竜を倒した場所に来ていた。理由は、ウェスタにあそこら辺には沢山の土の精霊がいると、教えて貰ったので契約してくれる精霊を探しに行くのと、昨日僕は草原を湖に変えてしまったからその様子を見る為だ。草原が湖に変わってしまった経緯は、僕が張り切りすぎてウェスタとエリアルの最高火力の合体技をさした為、大爆発が起き、このままだと火の海になってしまうのでパールに大雨を降らせたら、まさかの大豪雨で、火は一瞬で消えたがそこには更地ではなく直径3キロ位の湖があったのだ。火の海で分からなかったが、合体技でクレーターが出来ていたのだ。そこに大豪雨を降らした為、湖が出来たのだ。流石に悪いと思ったので国王に報告したら、
「全然気にせんでいいぞ!名前は英雄湖にしよう!」
と、張り切っていたため助かった。
「ウェスター、この当たりにいるのか?」
「えっとねぇ〜たくさんいるよ〜」
「えっ?本当に?」
「ぱぱー!たくさんいるよーーー!!!」
「そうか。僕には見えないんだよね」
「ここにいるのは自我を持たない浮遊精霊ばかりなので人間には見えないんですよ。なので、もう少し探したら下級精霊も見つけれると思いますよ」
「そうなんだ。ありがとパール」
「いえいえー」
僕達は皆で遊びながら土の精霊を探していると、
「お前沢山の精霊といるけど何もんだ?」
「ん?あっ、こんにちは。土の精霊さんですか?」
「そうだがお前何もんだ?」
「僕は、精霊術士のショウです」
「なら、昨日の爆発もお前の仕業か?」
「はい。そうです。ごめんなさい」
「気に入った!お前精霊術士なんだよな!」
「えっ?あっ、はい。精霊術士ですけど」
「なら、俺と契約しろ!俺は、土の中級精霊だ。」
「えっ?いいの?」
「当たり前だろ!あんなすげぇー精霊術士見たことねぇー!お前といると楽しそうだしな!」
「そっか。なら、僕と契約してもらってもいいかな?」
「おう!」
《土の中級精霊との契約が完了致しました》
「これから宜しくね」
「おう!それと名前欲しい」
「わかった!土の精霊はどんな事するの?」
「人間には、再現不可能な武器を作ったりする戦いはあんまり得意では無い」
「んー?なら、マサムネ!」
「おー!何かカッケー名前だな!鍛冶師って感じがするぞ!」
「喜んでくれて嬉しいよ!」
「マサムネ〜ウェスタはね〜ウェスタっていうんだよ〜よろしく〜」
「エリアルだよーーー!!!よろしくーー!!マサムネーーー!!!」
「パールです。マサムネさんこれからもよろしくお願いします」
「マサムネ。これからはみんなと仲良くしてあげてね」
「任せろ!」
「マサムネって武器作れるの?」
「当たり前だろ!」
「なら、この魔剣見てみて!」
僕は、メインで使っている双刀宝剣白夜を見した
「人間にしてはすげーな。でも、まだまだだ。ちょっと貸してみ!」
僕は、マサムネに渡すと白夜が光だし、漆黒と純白に光が宿った。
「切れ味は問題無かったから、魔法を闇から死。光から聖にしといたぞ」
「死とか、聖って何?」
「お前裏属性を知らないのか?」
「知らないです」
「そうか。なら教えてやる。裏属性とは、表属性を極めた物のみが習得出来るめっちゃ強い魔法だな。火が炎。水が氷。土が地。風が暴。光が聖。闇が死。因みにだが精霊魔法は中級精霊からは殆ど裏属性だな。で、大精霊にもなると裏属性の上位。もしくはそれを凌駕したレベルだな」
「そうなんだ。って事はこの魔剣めちゃくちゃ強い?」
「そうだな。死属性の方は振るだけで当たりを混沌へ導き、聖属性は振るだけで癒しをもたらすだろうな」
「もぉーこれ武器として使え無いのでは?」
「あっ!そーだな。完全に忘れてたわりーわりー」
「お、おい」
「まぁー、今度ちゃんした武器作ってやるよ」
「ありがと」
こうして俺は、土の精霊と契約でき、基本属性全部の精霊と契約出来た。
「全然気にせんでいいぞ!名前は英雄湖にしよう!」
と、張り切っていたため助かった。
「ウェスター、この当たりにいるのか?」
「えっとねぇ〜たくさんいるよ〜」
「えっ?本当に?」
「ぱぱー!たくさんいるよーーー!!!」
「そうか。僕には見えないんだよね」
「ここにいるのは自我を持たない浮遊精霊ばかりなので人間には見えないんですよ。なので、もう少し探したら下級精霊も見つけれると思いますよ」
「そうなんだ。ありがとパール」
「いえいえー」
僕達は皆で遊びながら土の精霊を探していると、
「お前沢山の精霊といるけど何もんだ?」
「ん?あっ、こんにちは。土の精霊さんですか?」
「そうだがお前何もんだ?」
「僕は、精霊術士のショウです」
「なら、昨日の爆発もお前の仕業か?」
「はい。そうです。ごめんなさい」
「気に入った!お前精霊術士なんだよな!」
「えっ?あっ、はい。精霊術士ですけど」
「なら、俺と契約しろ!俺は、土の中級精霊だ。」
「えっ?いいの?」
「当たり前だろ!あんなすげぇー精霊術士見たことねぇー!お前といると楽しそうだしな!」
「そっか。なら、僕と契約してもらってもいいかな?」
「おう!」
《土の中級精霊との契約が完了致しました》
「これから宜しくね」
「おう!それと名前欲しい」
「わかった!土の精霊はどんな事するの?」
「人間には、再現不可能な武器を作ったりする戦いはあんまり得意では無い」
「んー?なら、マサムネ!」
「おー!何かカッケー名前だな!鍛冶師って感じがするぞ!」
「喜んでくれて嬉しいよ!」
「マサムネ〜ウェスタはね〜ウェスタっていうんだよ〜よろしく〜」
「エリアルだよーーー!!!よろしくーー!!マサムネーーー!!!」
「パールです。マサムネさんこれからもよろしくお願いします」
「マサムネ。これからはみんなと仲良くしてあげてね」
「任せろ!」
「マサムネって武器作れるの?」
「当たり前だろ!」
「なら、この魔剣見てみて!」
僕は、メインで使っている双刀宝剣白夜を見した
「人間にしてはすげーな。でも、まだまだだ。ちょっと貸してみ!」
僕は、マサムネに渡すと白夜が光だし、漆黒と純白に光が宿った。
「切れ味は問題無かったから、魔法を闇から死。光から聖にしといたぞ」
「死とか、聖って何?」
「お前裏属性を知らないのか?」
「知らないです」
「そうか。なら教えてやる。裏属性とは、表属性を極めた物のみが習得出来るめっちゃ強い魔法だな。火が炎。水が氷。土が地。風が暴。光が聖。闇が死。因みにだが精霊魔法は中級精霊からは殆ど裏属性だな。で、大精霊にもなると裏属性の上位。もしくはそれを凌駕したレベルだな」
「そうなんだ。って事はこの魔剣めちゃくちゃ強い?」
「そうだな。死属性の方は振るだけで当たりを混沌へ導き、聖属性は振るだけで癒しをもたらすだろうな」
「もぉーこれ武器として使え無いのでは?」
「あっ!そーだな。完全に忘れてたわりーわりー」
「お、おい」
「まぁー、今度ちゃんした武器作ってやるよ」
「ありがと」
こうして俺は、土の精霊と契約でき、基本属性全部の精霊と契約出来た。
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