第4話パーティー結成

僕は隠蔽スキルを使い、このようなステータスにした。

名前宮原翔職業調教師 Lv1

能力
力 50
体力 50
耐久 50
敏捷 50
魔力 50

スキル
無し

理由は、最弱にしたら無理やり追い出されるかもしれないと考えたからだ。そんなことをしていると明が、

「翔のステータスどーだった？」

いいながら明のステータスプレートを見してきた。そこには、

   名前宇根田明職業賢者 Lv1


   能力
   力   150
   体力  250
   耐久  300
   敏捷  80
   魔力  580

   スキル
  〔光精霊の加護〕
  〔魔導師の証〕

「おー明賢者って凄いねぇー」

と言っていると、

「おーい翔」

といいながらこっちに来たのは、佐藤利奈小柄でとても可愛く僕に仲良くしてくれる1人だ

「あっそーだ利奈のステータス見してよ」

と僕が言うと、

「いいよ！」

といいステータスを見してくれた。

   名前佐藤利奈職業解析者 Lv1

   能力
   力   30
   体力  30
   耐久  30
   敏捷  30
   魔力  30

   スキル
  〔鑑定〕
  〔解析〕

「私って絶対に冒険者向きでは無いよね」

「まぁーそーだね、でもスキルがあるからいいと思うよ僕なんか無いし…」

「あっそーいえば翔のステータスみしてー」

「いいよー強くないけど」

名前宮原翔職業調教師 Lv1

能力
力 50
体力 50
耐久 50
敏捷 50
魔力 50

スキル
無し

と見していると、男性が、

「君たちには、パーティーを組んで貰いレベルを上げて貰う。なので今から最低２人最高5人のパーティーを組んでくれ」

と言うと皆がどんどんパーティーを組んでいて僕は取り残されてしまったので明と利奈に誘おうとしたら一希と光輝が

「確か明って職業賢者だったよね。僕は、勇者で光輝が狂戦士、他２人が聖騎士で魔術師の明に入って貰いたいけど駄目かな？」

「絶対に宮原とおんなじパーティー入んなよ！せっかくの賢者って言うスキルなのに宮原とパーティー組んだら絶対後悔するで。でも俺らのパーティーは勇者と聖騎士が２人いるパーティーで、絶対に後悔せんから入ってや！」

と言ってきた。そこで僕は、

「せっかくだから入れて貰ったら？僕より絶対にいいと思うし」

と言うと、

「分かった翔も頑張ってね。一希これからよろしくね」

と言ってどこかへ行ってしまった。残された僕は利奈に、

「一緒にパーティー組んでくれないか？」

聞くと

「もちろん！！一緒に頑張ろうね！！」

と笑顔で言ってくれた。なので

「利奈、僕は少し皆に嘘をついていた。利奈が誰にも言わないって言うなら僕の本当のステータスを教えてあげる」

「うん。分かった。絶対に言わない約束する」

「ありがと、では、」

名前宮原翔職業精霊術士 Lv1

能力
力 5000
体力 5000
耐久 5000
敏捷 5000
魔力 5000

スキル
〔精霊王の加護〕
〔英雄の証〕
〔隠蔽〕
〔略奪〕

「これが僕の本当のステータスだ」

「ええええええええええええぇぇぇぇ」

と利奈の声が教会中に響いた