チート過ぎてチート(語彙力)な異世界転移
第25話 進化
俺はなんとか深淵死神龍を倒した。ステータス的には問題ないが精神的に疲れたのでその場に座り込む。すると、
《深淵死神龍の討伐を確認しました。これより討伐者の適正を確認します…。完了しました。討伐者の適正を確認。これより討伐者は進化致します。進化に伴い激痛が発生するため、討伐者の意識を強制シャットダウンします。》
……………は?
そして、俺の意識はその声を最後に途絶えた。
気が付くと俺は見覚えのある真っ白い空間に居た。俺のクラスが召喚された時に来た部屋だ。
「ここは…」
「気がついたかい?久しぶりだね!」
そこに居たのは俺に邪神を倒せとか言った神様だった。
「あんたは確か俺らにチートをくれた神様だよな」
「おっ!覚えててくれたんだね!ってそういえば自己紹介してなかったね。僕は創造神アルス。この世界を創りし者だよ。よろしく!」
「よろしくな。で、なんで俺はここに居るんだ?まさか進化の痛みとかで死んだのか?」
「アハハ!そんなことないよ!君は進化したことによって全次元の全神々よりも圧倒的に強い存在になったのさ。だからその力を悪い方向に使わないように忠告しに来た。邪神みたいにならないようにね…」
確かにこんなチートで好き勝手されたら神もたまったもんじゃないよな。
「絶対に大丈夫だ。全神々より強いなら邪神討伐も問題ないんじゃないか?」
「あれは別だからね…」
「は?どうゆう事だよ」
「もう時間だからまた今度ね!邪神討伐まで頑張ってね!」
「またそれかよ!」
そして、俺はまた意識を失った。
そして、気が付くと今度は龍を討伐した所に居た。
「っ!」
頭に鋭い痛みが走った。恐らく進化した身体にまだ慣れていないのだろう。
「気がついたか相棒?」
『大丈夫ですかマスター?』
ベクトとマナが俺の事を心配してくれた。
「あぁ…大丈夫だ。それよりもどれくらい意識を失ってたか分かるか?」
『だいたい30分くらいですね』
「意外と目覚めるの早かったで」
そんなに長いこと意識を失ってたわけじゃ無さそうだ。
「そないしても相棒、ごっついカッコよなったなぁ!」
「何を言ってんだ?俺は変わってねぇぞ?」
「嘘や!鏡で自分のこと見てみぃ!」
「わかったよ…」
そして、俺は創造を使って鏡を作り自分の姿を見た。
「な、こいつ誰だ?」
「めっちゃかっこええやろ!」
鏡を見ると、そこには輝くような白髪に深紅の目をした超が付くほどのイケメンが居た。10人いたら100人は振り返るようなイケメンだ。それに身長も今まで170くらいだったのが185まで伸びている。
(これが俺かよ…)
『これでマスターもモテモテですね』
(そ、そうだな)
まぁブスになるよりはマシだと考えよう…。それよりもステータスの確認をしないとな。
「ステータス」
俺は進化したステータスを確認しようとした。そして…
「なにぃぃぃぃいいいい!?」
思わず発狂してしまった。
《深淵死神龍の討伐を確認しました。これより討伐者の適正を確認します…。完了しました。討伐者の適正を確認。これより討伐者は進化致します。進化に伴い激痛が発生するため、討伐者の意識を強制シャットダウンします。》
……………は?
そして、俺の意識はその声を最後に途絶えた。
気が付くと俺は見覚えのある真っ白い空間に居た。俺のクラスが召喚された時に来た部屋だ。
「ここは…」
「気がついたかい?久しぶりだね!」
そこに居たのは俺に邪神を倒せとか言った神様だった。
「あんたは確か俺らにチートをくれた神様だよな」
「おっ!覚えててくれたんだね!ってそういえば自己紹介してなかったね。僕は創造神アルス。この世界を創りし者だよ。よろしく!」
「よろしくな。で、なんで俺はここに居るんだ?まさか進化の痛みとかで死んだのか?」
「アハハ!そんなことないよ!君は進化したことによって全次元の全神々よりも圧倒的に強い存在になったのさ。だからその力を悪い方向に使わないように忠告しに来た。邪神みたいにならないようにね…」
確かにこんなチートで好き勝手されたら神もたまったもんじゃないよな。
「絶対に大丈夫だ。全神々より強いなら邪神討伐も問題ないんじゃないか?」
「あれは別だからね…」
「は?どうゆう事だよ」
「もう時間だからまた今度ね!邪神討伐まで頑張ってね!」
「またそれかよ!」
そして、俺はまた意識を失った。
そして、気が付くと今度は龍を討伐した所に居た。
「っ!」
頭に鋭い痛みが走った。恐らく進化した身体にまだ慣れていないのだろう。
「気がついたか相棒?」
『大丈夫ですかマスター?』
ベクトとマナが俺の事を心配してくれた。
「あぁ…大丈夫だ。それよりもどれくらい意識を失ってたか分かるか?」
『だいたい30分くらいですね』
「意外と目覚めるの早かったで」
そんなに長いこと意識を失ってたわけじゃ無さそうだ。
「そないしても相棒、ごっついカッコよなったなぁ!」
「何を言ってんだ?俺は変わってねぇぞ?」
「嘘や!鏡で自分のこと見てみぃ!」
「わかったよ…」
そして、俺は創造を使って鏡を作り自分の姿を見た。
「な、こいつ誰だ?」
「めっちゃかっこええやろ!」
鏡を見ると、そこには輝くような白髪に深紅の目をした超が付くほどのイケメンが居た。10人いたら100人は振り返るようなイケメンだ。それに身長も今まで170くらいだったのが185まで伸びている。
(これが俺かよ…)
『これでマスターもモテモテですね』
(そ、そうだな)
まぁブスになるよりはマシだと考えよう…。それよりもステータスの確認をしないとな。
「ステータス」
俺は進化したステータスを確認しようとした。そして…
「なにぃぃぃぃいいいい!?」
思わず発狂してしまった。
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