チート過ぎてチート(語彙力)な異世界転移
第12話 中島光輝side
 僕の名前は中島光輝。周りからはイケメンで性格も頭も良くて運動もできるので完璧と言われる。自分でもそう思うよ。そして女の子は皆僕に惚れてしまうんだ。仕方ないよね?僕は完璧だし。だから今まで何人もの女の子を堕としてきた。
 「光輝くん!今度カラオケ行かない?」
 「光輝くんは私と映画に行くの!」
 「いやいや私と遊園地だよねー」
 こんな感じで僕の周りには常に女の子がいる。それにしても女の子を堕とすのは楽しいから止められないね。ちなみに堕とす娘には彼氏がいようが関係ない。むしろ、彼氏から奪う方が楽しいしね。
 だけど、そんな中1人だけ全く堕ちない娘がいた。鳳条 凜だ。
 「鳳条さん!今度どこか一緒に遊びに行かない?」
 「ごめんね!大樹と約束あるからちょっと行けないかな」
 こんな風に何回誘っても神谷を理由に断ってくる。
 (どうしてあんなモブみたいなやつに鳳条さんはくっつくんだ!彼女は僕にこそ相応しいはずだろ!)
 神谷というやつは鳳条さんと幼なじみってだけでいつも一緒にいて邪魔で仕方ない。
 何をやっても中の下みたいなやつが僕の邪魔をするなと思ってしまう。だから僕は神谷に直接話をしにいった。
 「神谷くん、あんまり鳳条さんとくっついてると鳳条さんが可哀想だから離れてくれないかな?」
 「はぁ?別に俺からくっついてねぇし。そもそもお前にそんなこと言われる筋合いはねぇよ」
 「じゃあ君から離れるようになるまで体に教えるしかないね…」
 そう言って俺は男友達を5人ほど呼んで神谷をサンドバッグにさせた。
 「お前ホントに最低野郎だな」
 ちなみにこの5人は僕が堕とした女の子を貸したりしてあげてたらとても仲良くなった仲間だ。
 「君みたいなゴミ虫が鳳条さんといると彼女が穢れてしまうからね。これはただの掃除さ。君が彼女から離れるようになるまで続けるさ」
 「こんなことするようなクソ野郎のところに凜を行かせるわけねぇだろ」
 「ちっ!じゃあそんなこと言えないくらいに痛めつけてあげるよ!」
 
 そして連日続けたがなかなか折れずにどうしようかと思っていた。
 そんなある日、
 「うわ!なんだこれ!?」
 
 「キャー!」
 僕達は異世界に召喚された。そして魔王の話と僕達の能力について聞いた時、これはチャンスだと思った。なぜなら僕は勇者でゴミ虫は無能だったからだ。
 (これで僕がゴミ虫より圧倒的に強いところを見せつければ鳳条さんも僕についてくるはず!)
 しかし鳳条さんはずっとゴミ虫のそばにいた。
 (クソっ!なんで無能なのに未だに鳳条さんのところにいるんだ!こうなったらどこかであのゴミ虫をぶっ殺してやる!そして鳳条さんをたっぷり可愛がってやるんだ!)
 そして、僕にとっての最大のチャンスが来た。
 「訓練はこれで終わりだ!これからはダンジョンに潜ってレベルを上げてもらう!」
 (これであのゴミ虫を排除できる!)
 そう思い、僕は不敵に笑った。
 「光輝くん!今度カラオケ行かない?」
 「光輝くんは私と映画に行くの!」
 「いやいや私と遊園地だよねー」
 こんな感じで僕の周りには常に女の子がいる。それにしても女の子を堕とすのは楽しいから止められないね。ちなみに堕とす娘には彼氏がいようが関係ない。むしろ、彼氏から奪う方が楽しいしね。
 だけど、そんな中1人だけ全く堕ちない娘がいた。鳳条 凜だ。
 「鳳条さん!今度どこか一緒に遊びに行かない?」
 「ごめんね!大樹と約束あるからちょっと行けないかな」
 こんな風に何回誘っても神谷を理由に断ってくる。
 (どうしてあんなモブみたいなやつに鳳条さんはくっつくんだ!彼女は僕にこそ相応しいはずだろ!)
 神谷というやつは鳳条さんと幼なじみってだけでいつも一緒にいて邪魔で仕方ない。
 何をやっても中の下みたいなやつが僕の邪魔をするなと思ってしまう。だから僕は神谷に直接話をしにいった。
 「神谷くん、あんまり鳳条さんとくっついてると鳳条さんが可哀想だから離れてくれないかな?」
 「はぁ?別に俺からくっついてねぇし。そもそもお前にそんなこと言われる筋合いはねぇよ」
 「じゃあ君から離れるようになるまで体に教えるしかないね…」
 そう言って俺は男友達を5人ほど呼んで神谷をサンドバッグにさせた。
 「お前ホントに最低野郎だな」
 ちなみにこの5人は僕が堕とした女の子を貸したりしてあげてたらとても仲良くなった仲間だ。
 「君みたいなゴミ虫が鳳条さんといると彼女が穢れてしまうからね。これはただの掃除さ。君が彼女から離れるようになるまで続けるさ」
 「こんなことするようなクソ野郎のところに凜を行かせるわけねぇだろ」
 「ちっ!じゃあそんなこと言えないくらいに痛めつけてあげるよ!」
 
 そして連日続けたがなかなか折れずにどうしようかと思っていた。
 そんなある日、
 「うわ!なんだこれ!?」
 
 「キャー!」
 僕達は異世界に召喚された。そして魔王の話と僕達の能力について聞いた時、これはチャンスだと思った。なぜなら僕は勇者でゴミ虫は無能だったからだ。
 (これで僕がゴミ虫より圧倒的に強いところを見せつければ鳳条さんも僕についてくるはず!)
 しかし鳳条さんはずっとゴミ虫のそばにいた。
 (クソっ!なんで無能なのに未だに鳳条さんのところにいるんだ!こうなったらどこかであのゴミ虫をぶっ殺してやる!そして鳳条さんをたっぷり可愛がってやるんだ!)
 そして、僕にとっての最大のチャンスが来た。
 「訓練はこれで終わりだ!これからはダンジョンに潜ってレベルを上げてもらう!」
 (これであのゴミ虫を排除できる!)
 そう思い、僕は不敵に笑った。
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コメント
ノベルバユーザー412699
クズだ