無表情ドールマスター

けんはる

2日目

「今日は昨日買った本で勉強しようかな、その前に〈ゴーレム召喚〉カボス」
カボスがすだちの目の前に現れた
「まずは筆記用具か、錬金術研究所の売店なら売ってるかな?」
すだち達は錬金術研究所へ歩き出した


「また、寝てる、すみません」
ラルゥは顔上げ
「はい~これはこれはすだち様~なにかご用ですか~?」
ラルゥはクッションをカウンターの下に置いた
「筆記用具って置いてますか?」
「はい~ございます~こちらへどうぞ~」
すだち達はラルゥの後に続いた
「こちらが筆記用具コーナーです~」
鉛筆やノートが置かれた棚があった
「ありがとうございます」
「いえ~ごゆっくりどうぞ~」
ラルゥはカウンターへと戻った
「まずは鉛筆と消しゴムとノートと手帳も買っとこかな?これで良いか」
すだち達はカウンターへと向かった
「これお願いします」
「はい~お預かりします~」
ラルゥは商品を読み取り始めた
鉛筆・50R
消しゴム・30R
ノート・150R
手帳・250R
「合計580Rになります~お支払は~?」
「現金でお願いします、それとカードです」
ラルゥはすだちからカードを受け取り
読み取り返した
「わかりました~」
すだちの目の前に合計金額と0~9の数字が並んでいた
(合計金額を打てば良いのかな?)
すだちは580と打つと
カウンターの上に硬貨が現れた
「ちょうどいただきます~」
ラルゥは硬貨をしまった
「袋はいかがなさいますか~?」
「アイテムボックスに入れるので良いです」
買ったものをアイテムボックスに入れた
「わかりました~、他にご用件はございますか~?」
「ないです」
「わかりました~またお越しください~」
すだちは〈錬金術研究所〉を後にした

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