魔女が生き残った世界で生活する俺ら、当然魔法使えるよね?
第4話進路(2)
放課後、先生も察している?それともおうちの都合でも考えているのか、俺と百音二人を呼んだ。どうやら俺ら二人が最初らしい。
「では、二人の志望校は?」
「「はい」」
息のあった返事、俺たちは目を合わせて、
「「魔法学校です」」
先生は、しばらく黙っていたが、驚いていたわけではなく、俺らが発した一言一言を噛み締めるようにして頷いていた。
「……………わかりました。二人は『国立科学人類共同学校』ですね?」
え、なにそのだいそれた名前(!?)。俺の顔は何に一つ動いていない、いや動揺を隠しているわけだが、心の中ではビックリ仰天、腰を抜かしています。
「はい」
俺より先に彼女が答える。彼女はその名を知っているようだ。どうやら俺の知識不足のようだ……って大丈夫なのか?学校の名前もまともに知らないやつがいっても……?いや、いやいやいや、さっきのが正式名称なだけで、魔法学校ってのは間違ってないよな?
俺は確認の意味で、百音へ視線を送った。百音はコクッ、と頷く。
「はい」
と百音に続き返事をする。
          
「では、二人の志望校は?」
「「はい」」
息のあった返事、俺たちは目を合わせて、
「「魔法学校です」」
先生は、しばらく黙っていたが、驚いていたわけではなく、俺らが発した一言一言を噛み締めるようにして頷いていた。
「……………わかりました。二人は『国立科学人類共同学校』ですね?」
え、なにそのだいそれた名前(!?)。俺の顔は何に一つ動いていない、いや動揺を隠しているわけだが、心の中ではビックリ仰天、腰を抜かしています。
「はい」
俺より先に彼女が答える。彼女はその名を知っているようだ。どうやら俺の知識不足のようだ……って大丈夫なのか?学校の名前もまともに知らないやつがいっても……?いや、いやいやいや、さっきのが正式名称なだけで、魔法学校ってのは間違ってないよな?
俺は確認の意味で、百音へ視線を送った。百音はコクッ、と頷く。
「はい」
と百音に続き返事をする。
          
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