ポイント

Pman

第1話

七月。
彼女、須藤からラインが入ったのは、十二時を過ぎてのことだった。
『明日から蒼井君が学校に来るから今日のこと話した』
簡潔な文で、ほかに何も書かれていなかった。
『蒼井君元気だった?』
『まあなんとか 学校にはあまり積極的ではないようだけど』
『わかった ありがとう』
『うん 明日学校で』

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