経験値チーターによる異世界無双(時々神様のお使いします)

白銀紺

荒療治の始まり2

あらすじ

アリスが強くなりました




「まぁ、弱いよりかはよかったんじゃないか?」

「確かにそうだが、これではもう人間をやめている気がするのだが」

「、、、、、」

「おい!なぜそこで黙る!?トウヤ殿?」

うん、知ってた。て言うか俺もここまで強くなるとは思わなかった。

やはりこの原因は

運命神フォルトゥーナの加護LV10

LV上昇時ステータス超上昇
獲得経験値10倍
???

「まさか私に加護がつくとは思わなかった。」

「あぁ。どうやらこの異様なまでの成長速度は俺の経験値10000倍とこのスキルが併用した結果だな。」

「待て、今物騒なのが聞こえたが10000倍だと?」

「ああ。実際には10万倍になったわけだがな。」

「規格外過ぎるだろ、恐らく今私は人類最強の10人より強いかもしれない。」

「まさかそんな、、、、」

「否定しないか!!」

「取り敢えず経験値の配分をもとに戻しておく。」

「あぁ。と言うかパーティメンバーで経験値を分け合うなど普通できないのだがな。」

「え、そうなのか?普通だと思ってた」

「いやいやいや、トウヤ殿は色々とおかしいぞ」

「それもそうだな。それで、最後の荒療治だが、」

「あ、あぁ。今度は何をしたらいいんだ?」

「明後日に俺と模擬試合をしてもらう。」

「も、模擬試合?」

「あぁ。その名の通り俺との真剣勝負をしてもらい俺に一発いれたらお前の勝ちだ。」

「待て、トウヤ殿。今の私は恐らく貴方より相当強い。例え妙な魔法を使われたとしても貴方に勝ち目は無いと思うぞ?」

「まぁ、いまのままだと確実に俺が負けるが明日一日お前とのパーティーを解散させてもらい、その内に強くなるさ」

「いや、しかし私は三日で強くなったがいくらトウヤ殿でも一日限りでそんなに強くはなれないんじゃ、、、」

「まぁ、明後日になればわかるさ。お前は町にもどって休んでいてくれ。明後日の真昼にまたここに集合だ」

「了解した。くれぐれも無茶、、今更だな」

「分かってきたな。じゃあ明後日に」

「あぁ、明後日に」

こうして俺のLV上げが始まった。

~模擬試合当日~

一日振りにアリスと再会する。

「トウヤ殿、本当にいいのだな?」

「あぁ。一発いれたらお前の勝ちだぞ」

「悪いが私も武人として手加減はしないぞ」

「御託はいい。さっさとかかってこい。」

刹那、アリスが視界から消える。
あり得ないほどのLVアップによりスピードが桁外れになったアリスを決して目で追うことはできないだろう。

そう、目では。

「!?」

~sideアリス~

トウヤ殿との距離を詰め死角からの一撃により試合を終わらせようと思った私だったが気が付けば近くの大木に背中を打ち付けられていた。

「な、何故、、、」

激しい鈍痛と何が起こったのか理解できない私は辛うじてまた立ち上がり剣を構える。

「あー、無理すんなよ。骨折れてるかもだし。急激に強くなりすぎてあんまし力の加減ができないんだよ」 

この男は何を言っているのだろう?
強くなった?一日で?私は10万倍と言う途方もない倍率で経験値を稼いだがこの男一万倍だったはず。

しかも私と違い一日でだ。

「どうやってそんなに強くなったんだ!?」 


~sideトウヤ~

「どうやってそんなに強くなったんだ!?」

アリスが驚いたように聞いてくる。

「今回の試合俺は魔法を使っていない。」

「バカな。だとしても何故」

「お前は恐らく俺は一万倍という経験値の倍率だったのに、と思っているかもしれないが、そもそも俺はお前と違う場所でLV上げをしてたんだよ。」

「違う場所だと?」

「あぁ。あの後俺はこの森の最深部のダンジョン"深緑の覇龍洞"でLV上げをしていたんだ。」

「バカな、この森にそんなダンジョンは確認されていなかったはず、、」

「今まではな。」

俺がこのダンジョンの存在を知ったきっかけはスキル"賢者の叡知"にある。

このスキル、何でも知ることができるという効果があるのだがその効果の内容にダンジョンの存在も含まれていた。

この近くで最もモンスターが強く経験値が美味しいところを賢者の叡知で調べてみるとこの森にまだ未確認のダンジョンがあったのだ。

ダンジョンとは様々なタイプがあるが大体には魔物が住み着いている。
地下に何十層も広がる広大なダンジョンもあれば洞窟が何故かダンジョン化しただけの簡素なものまである。

一般的なダンジョンとそれ以外の違いはダンジョンにボスと呼ばれるモンスターがいることにある。

ボスと呼ばれるモンスターはとても強く、その分とても強いアイテムを持っていたりする。

また、このダンジョンには周期と呼ばれる時間がありその周期が来ると倒されたモンスターが復活する。

この仕組みを利用して冒険者などは金を稼いだりしているのだ。

「それで、そこのダンジョンにずっと籠って今までずっとLVを上げていたんだ。」

「じゃあ、トウヤ殿は一体今何LVなんだ?」

「あー、取り敢えず剣士系統は、最上級職業の覇剣王になってそこから狩人系統だったり鍜冶職だったり色々と上げていって今はユニーク職業の龍殺者LV23これが、中々上がらなくてだな」

「ま、待て色々と驚きすぎて訳がわからないんだがステータスを見せてくれないか?」

「あぁ。その前に回復しとくぞ」

アリスに回復魔法をかけてからステータスを見せる。

名前:トウヤ  所持金1000ゴルド

職業:龍殺者LV23 スキルポイントs2e8gbe

HP:99999/99999
MP:99999/99999
ATK:99999
INT:99999
DEF:99999+16
SPD99999:+10
DEX:99999
LUC:100(固定)

エクストラスキル

賢者の叡知
獲得経験値100倍
必要経験値100分の1倍
拳聖
剣聖
etc...

スキル
アイテムボックスLV10
マッピング
創魔LV10
鑑定LV10
体術LV10
剣術LV10
拳術LV10
格闘LV10
回避LV10
etc...

加護
天使リューエルの加護LV10
武神バルトロスの加護LV10
魔法神エルメスの加護LV10
etc...

「と、トウヤ殿?」

「うん?」

「貴方人間やめてないか?」

「俺もそう思う。」



強くなりすぎちゃったテヘペロ



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