転生嫌いのわたしが、異世界で死んでしまったら。

七里 七

CAST

【はじめに】

 以下の登場人物は、一部のネタバレを含みます。重要な部分にはなるべく触れないように気を付けていますが、ご了承いただける方のみご覧ください。














【ハイドリヒ家】

 夏帆

  目が覚めると異世界にいた。マーリン・ハイドリヒの身代わりを強制される。読書は好きだが、ジャンルにはこだわりがある。


 ミッドナイト・フォン・ベルク(ナイト)

   黒髪のハイドリヒ家執事。毒舌家。厳しいことを言い、マーリンへの当たりはきついが、基本的には良い人。カモミールティーが好きらしい。


 エイリーン

  ハイドリヒ家のメイド頭。何かと気のつく優秀な人。若そうに見えるが実際のところ年齢は不詳。アリアよりは年を食っているはず。家訓・座右の銘共に、『一を聞かずとも十をこなす』。


 アリア

 エイリーンの下で働く見習いメイド。仕事ができて重宝されているが、噂好き。可愛らしい顔立ちに、毛先のカールしたツインテールがチャームポイント。




【白百合】

 白姫

  王候補の一人。黒姫、赤姫とは腹違いの姉妹。年は三人の真ん中。美しい物や、可愛らしいものに目がない。数代に渡ってレアニカ王国を支えてきた大貴族家柄の娘。王候補の中ではアイドルのような存在で、可愛らしい容姿と人懐こく愛らしい性格から、白百合騎士団と共に人気を集めている。


 ルーフェス・ライエル(ルーン)

  白百合騎士団の副団長。金髪に甘いマスクが、女性達からの人気を集めている。
 


 クラリス

  白姫筆頭秘書官。白姫を敬愛している。白百合ファンの貴族女性からは、ルーフェスと並んで人気を集めている。世話焼きすぎるところが玉に傷。


 ノア

  白姫付きの侍従の一人。天使のように愛らしい少年。ルーフェスを慕っている。仕事に不慣れらしく、しょっちゅう白姫から注意を受ける。童顔の白姫とは、姉弟に見られることもある。
 

 ファブリオ・カタリーナ

  カタリーナ家現当主。




【黒鷺】

 黒姫(からす姫)

  王候補の一人。スラム出身の娼婦の娘。三人姉妹の一番下。出地の事で王宮内では差別を受けることがしばしば。そのため、王宮内では隠れてすごすことが多い。時々、町へ散策に行くのが唯一の楽しみ。





【紅薔薇】

 赤姫(レディ)

  王候補の一人。由緒正しい騎士の家系の産まれ。貴族としても申し分ない地位を持ち、王候補の安全パイと思われている。さばさばとした姉御肌で、面倒見が良い。武術も学術も、淑女の作法に至るまで完璧にこなす三人姉妹の一番上。



 リュカ・マクミラン

  紅薔薇騎士団の団長。正義を貫く、王国一の剣術使い。無口で愛想が悪いが、紅薔薇の薔薇騎士と呼ばれるほどのイケメン。



 シャーロック・メイデン

  メイデン家現当主。


ーーーーーーーーー
 
 ネロ・サリバン

  夏帆を助けた、美人。その容姿は女性と見間違えられる事が多い。自分に自信が無いような態度をとっている。長い髪がトレードマークで、王宮の外では迫害紛いのバッシングを受けていた。意外と洞察力があり、ときどき皮肉をいうのが本当に似合わない。
 


 ダイアナ・ライエル

  ルーフェスの妹。常識人。人形のような外見とは対照的に、かなり家庭的。公務ばかりで、家のことはなにもできない兄にかわって、領地の金銭のやりくりをしている。実は魔法オタク。



 ニコラス宰相

  レアニカ王国の財布の紐を握っていると言われている守銭奴宰相。仕事も早く、完璧にこなす。王宮内では会議の際の態度から、密かに恐れられている。ワンマンで人使いが荒いらしく、恨みを買うこともしばしば。一方で、誰にでも公平に接する、宰相の鏡とも称されている。会議以外で、彼が部屋の外に出ているところをみた者はいないというほどの仕事一筋人間。『あの事件』で、左頬に火傷の痕があり、隠すために仮面をつけている。貴族たちからは『仮面宰相』と揶揄されることもしばしば。


 リーフ王

  レアニカ王国第七代目の王。
 


 ノエラ・ノエリア・ノーザンスロー(ノース)

 ノザンスロー監獄の最高監督者。


 ナイル

 ノーザンスロー監獄の特一級監督官。
 


 イザベラ・サリバン

  サリバン家現当主。



 ゲートウェイン・ハイドリヒ

  ハイドリヒ家前当主。


 マードック・ライエル

  ライエル家前当主。ルーンの父親。

 



ーーーーーーーーー

 登場人物は随時追加する予定です。

 アルファポリスにも投稿しています。アルファポリスと比べて、ノベルバさんでは更新が遅くなりますがご了承下さい。

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く