高崎涼也は不幸である
プロローグ 〜これが不幸な日常の朝〜
  朝、それは人間が起き学生は学校へ社会人は仕事に行く憂鬱な時。
  そんな冬の朝になり鼻に異常な冷たさを覚え、手で鼻を摩り温めながら目が覚める。
  目を覚ましたらまず携帯を見るいつもの習慣、時間を見れば8時を回っている、アラームを設定したのは6時40分、完全に寝坊である。
「またアラーム起動しなかったのかよ...」
  この携帯のアラームはたまに機能しない時がある。
  ちょっと急ぐように布団から出て「寒い寒い」と言いながらストーブをつける、それから朝飯を食べようとリビングへ行く。
  「お兄ちゃん起きるの遅い!!私もう出るけど飯作ってるから食べて行ってね!!」
ラブコメの世界じゃないんだからそうゆう妹の声は聞こえるはずなく、とゆうか俺一人っ子だし親も早出で今家にいるのは俺一人である、いつか聞こえてきたらいいなぁ。
  当然ながら朝飯なんて用意されてるわけなく何かないかと冷蔵庫を探る。
  (食欲無いしあんま時間ないからヨーグルトだけでいいか、腹減ったら向こうでなんか買って食えばいいし)
ヨーグルトを取り出して少し早めに食べる。
  そしたら朝特有の口の中の不快感を消すために水で口を濯ぐ。
  ソシャゲのログインをする暇もなく学校に行く支度をする。
  (自転車で急げば電車に間に合うはずだ)
  と、ここで授業道具が昨日のままだったことを思い出す。
  「えぇ...しんど...」
  物凄い脱力感と共に急いで準備する。
  ようやく準備ができて急いで戸締りをして家を出る....が、電気とストーブを消し忘れてることに気がつく。
  「だあぁぁッ!!めんどくせぇなぁ!!」
  閉めた鍵をもう一度開けて家に戻るが。
  「消してんじゃねぇか!!」
  部屋に入り確認したら既に電気は消えていた、どうやら自分で消したことを忘れていたらしい。
  (急ごう...電車逃すぞ....)
  これがいつもの朝、いつもの日常、いつもと変わらない不幸、救われ用がない人生。
この負の塊みたいな人間がこの俺
   高崎涼也 である。
  そんな冬の朝になり鼻に異常な冷たさを覚え、手で鼻を摩り温めながら目が覚める。
  目を覚ましたらまず携帯を見るいつもの習慣、時間を見れば8時を回っている、アラームを設定したのは6時40分、完全に寝坊である。
「またアラーム起動しなかったのかよ...」
  この携帯のアラームはたまに機能しない時がある。
  ちょっと急ぐように布団から出て「寒い寒い」と言いながらストーブをつける、それから朝飯を食べようとリビングへ行く。
  「お兄ちゃん起きるの遅い!!私もう出るけど飯作ってるから食べて行ってね!!」
ラブコメの世界じゃないんだからそうゆう妹の声は聞こえるはずなく、とゆうか俺一人っ子だし親も早出で今家にいるのは俺一人である、いつか聞こえてきたらいいなぁ。
  当然ながら朝飯なんて用意されてるわけなく何かないかと冷蔵庫を探る。
  (食欲無いしあんま時間ないからヨーグルトだけでいいか、腹減ったら向こうでなんか買って食えばいいし)
ヨーグルトを取り出して少し早めに食べる。
  そしたら朝特有の口の中の不快感を消すために水で口を濯ぐ。
  ソシャゲのログインをする暇もなく学校に行く支度をする。
  (自転車で急げば電車に間に合うはずだ)
  と、ここで授業道具が昨日のままだったことを思い出す。
  「えぇ...しんど...」
  物凄い脱力感と共に急いで準備する。
  ようやく準備ができて急いで戸締りをして家を出る....が、電気とストーブを消し忘れてることに気がつく。
  「だあぁぁッ!!めんどくせぇなぁ!!」
  閉めた鍵をもう一度開けて家に戻るが。
  「消してんじゃねぇか!!」
  部屋に入り確認したら既に電気は消えていた、どうやら自分で消したことを忘れていたらしい。
  (急ごう...電車逃すぞ....)
  これがいつもの朝、いつもの日常、いつもと変わらない不幸、救われ用がない人生。
この負の塊みたいな人間がこの俺
   高崎涼也 である。
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