クラス転移したのにいじめられてた俺がなぜか他の人より強くなっちゃいました

桜坂 麻夜

波乱の1日(2)

じゃあ早速新しく作った魔法使って見るか!
「完全修復!」
さっき壊してしまった森はもともとの風景に戻った。
「はぁー。これで一段落。次からはもっと気をつけて射たなきゃな。」

     数時間後

俺は食堂にきていた。
「あ、いた。ねぇ、晴人君一緒に朝御飯食べよ。」



「いいけど。十六夜さんあの人たちに誘われてたみたいだけど大丈夫なの?」
あの人たちとは、中村 拓人たちのことだ。

     約10分前

「ねえ響ちゃん。」
「なに?」
「一緒に朝御飯食べないかい?」
こういった中村拓人はみんなのところに無理矢理つれていこうとしたのだ。
「ごめんね。私誘いたい人がいるの。」
「それはだれなんだ?」
「言う必要あるの?拓人くんに」
「なっ・・・」
「あっ、いた。ねぇ晴人君一緒に朝御飯食べよ。」
とまぁそんな感じで今に至る。なんかもっと敵対されるような気がする。あー、予想的中俺完全にあいつらてきにまわしたわ。はぁー
めんどくせー。
「ねぇ響ちゃん。なぜこんなやつと食べようとしてるんだ?」
「どうしてってそれは私の勝手でしょ?行こう晴人君。」
「う、うん」
そのまま引きずられるようにしてついていった。あぁー中村拓人の目線がいたい。
ということで今に至る。
ついさっきめんどくさいことに巻き込まれたばかりなのにまためんどくさいことを持ち込まれてしまった。はぁー俺なんかしたのか?

      5分前

今一段落してやっと落ち着いたのかな?いろいろ目線は気になるがもう気にしていられない。
「ねぇ十六夜さん」
「なに?」
「何で僕なんかと食べようと思ったの?」
「特に理由はないかな。てゆうか十六夜っていいずらくない?響でいいよ」
「う、うんじゃあ響ちゃんで」
「それでどうしてそんなこと聞くの?」
「んー気になったから?特に理由はないな」
そんなこんなでぱっぱとごはん食べて席をたとうとしたとき目の前に中村拓人が現れた
「おい、お前調子乗んなよ?ちょっと響ちゃんと話せたくらいで」
おいおいこれ絶対この場でやることじゃないよな?
「・・・」
「なんだそのかお。」
イラッ。よし今なら言ってもいいよな。堂々と
「いやー響ちゃんと話せなかったから嫉妬してんのかなーって」
「な、なそんなんじゃない!」
おぉ図星か
「あぁそう。じゃ」
俺はすたすた中村拓人の前を歩いて通りすぎようとした。
「おい待て」
「まだなにかご用で?」
「俺と決闘しろ」
「・・・はぁ?」
なぜ俺があんなやつらと決闘しないといけないんだ
「お断りし・・・」
「しなかったり負けたりしたら俺に一生服従」
「・・・わかった。そのかわり僕か勝ったら響ちゃんを自分に縛りつけようとしないこと」
「わかった」
回りからは「あいつ勝つつもりか?」とか微笑のこもった言葉が飛び交っている
「時間と場所はあとから伝える。」
「わかった」
で今に至ると言うわけだ。俺は負けるきはしない。だけど勝ったら勝ったで面倒なことになりそうだ。まぁいいか。たしか武術場に2時だったな。今は1時半か。そろそろ行こう。

      30分後

俺は武術場にたっていた。
「おー逃げずに来たんだな。」
いや来るだろと心のなかで思ったが言うのはやめておいた。
「早く始めよう。」
俺は無表情でいった。
「お前俺に勝つつもりか?」
「あぁもちろんだ。」
急に中村拓人が笑い始めた。
「本気で勝てるとでも?」
「あぁもちろんだ。」
「お前なんかが俺に勝てるわけ・・・」

「さっさと始めよう。」
「お前覚えとけ俺が勝ったら一生服従のけんもわすれるな。じゃあそろそろ始めるか。」
不気味な笑いのままいった。


すいません 大分遅くなってしまいました。まだ続きはありますが。当分またかけないと思います。すいません。できるだけ早めに投稿できるように頑張ります。

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コメント

  • ノベルバユーザー333651

    更新、、、

    1
  • ノベルバユーザー333651

    更新頼んます

    1
  • ノベルバユーザー299761

    表紙の絵がノゲノラの白みたいですね

    2
  • バルミロ

    ゆっくりで大丈夫ですから、無理せず体調には気をつけて頑張ってください(゜∇^d)!!

    1
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