うさp主の雑談

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妄想小説!更科昴くんの命令は絶対(R18かも)#1

※こちらは更科昴の命令は絶対の続編です。
最終回まで見てくれたらついていけると思います!ピッコマなら全話無料なので
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(はとこ)んぅー。ムニャムニャ
(昴)おーい!おきろー!俺様をどんだけ待たすつもりだ!
(はとこ)もう少しぃー
(昴)起きろぉ!!?
(はとこ)今何時?ムニャ
(昴)8:20。最終登校8:30だぞ?遅刻するぞ!
(はとこ)は!?やばい!!!
(昴)おそようー 
「おそよう・・・遅く起きたこと」
(はとこ)お、おはよぉはぁー(あくび
(昴)おいハト。そのバカみたいな寝癖で行く気か?
(はとこ)はいはいいまからなおしますぅーだ。

昴は私の幼馴染みで大人気モデル。
いまは、、、彼氏だったり?でも、
キス以外のことはまだ恥ずかしくて(//∇//)
でも昴ったらモデルの仕事で
いろんな人の裸とか見ててなんか。。
仕事だから仕方ないかもしれないけど
私以外とも体を寄せたりするのは
何か複雑。。。
だって昴ってばモデルの仕事で私の裸を
みてもなんとも思わなかったんだから!

そんなある日。
昴にドラマの仕事の依頼が来た。
(昴)おい、はとこ。ちょっと話があるんだ。
(はとこ)うーん?
(昴)相談なんだが、俺様にドラマの依頼がいたんだ。

内容を見てみると、
ヒロインの女の子の母と父が死んでしまい
養子として家族になった人と恋をしてしまう
という、よくある少女漫画の実写版ドラマ
だった。
昴はそのヒロインと恋をするルームシェア相手だった。

(はとこ)…<カップル役か…。そりゃイケメンだしね>
(昴)俺は演技なんてもんに興味はないけどよ
ハトがやったらいいって思うなら
俺はやろうと思うんだ。

でもその時の私はやったらいいんじゃない?と思っていた。だって、すごいいい仕事だもの。昴の知名度も今でもやばいのに
もっと上がって国民的に知られるようになるんだもの。

(はとこ)いいんじゃない??
(昴)・・・。俺がそのヒロインと仲良くなってもいいのか?
(はとこ)…。もう慣れてるよ。
(昴)…。そうか。ならやるよ。

そう言って昴はドラマに出演することになった。

第1話の作成時。昴は朝から撮影で
私は1人で学校へ車で行った。
すると、スタッフさんから電話が来た。
(はとこ)<もう私の撮影は無いんじゃ…。>
もしもし。
(スタッフ)はとこちゃん!大変!ドラマのアシスタントの方がインフルエンザになってこられないの。
昴くんのアシスタントだし昴くんのこと
わかっている人がやらなくちゃいけない仕事ではとこちゃんにしか頼めないの!!

そう言って私はアシスタントの仕事の依頼を受けた。

私は直ぐに学校から車で向かい、
撮影される現場についた。
すると撮影は既に始まっていた。
ちょうどヒロインの親が無くなり
養子の人と初めて会うシーンだった。
そのヒロインの方はとても有名な女優さんで
誰もがしってるスーパースター。
透明感に満ち溢れた彼女は
天使と呼ばれている。とても美しい。
女の子なら誰もが憧れる存在だ。
そんな彼女と今絶大な人気を起こしている昴。2人並ぶともう、みんなの憧れの
カップル。とてもお似合いだ。
<私ってほんとに地味だな。。>
ワンシーン撮り終え、私は昴の姿をずっと見ていた。
昴は私に築かずに、次のシーンの台本を読んでいる。
私は次のシーンに会う衣装の確認を取っていた。
すると昴がこちらに築いたようだ。
(昴)?ん?ハト?なんでここに居るんだ?

私はアシスタントとしてきたことを説明した。

(昴)へぇ。次キスシーンあるからよーく見てろよ?w

台本を見てみると、
ヒロインが図書館で本を取ろうとしたところ
上の方にあったため脚立に上る。
するとそれがふらついて下にいた昴と接吻してしまう。という流れだ。
するとすばるが
(昴)こっちへこい
と言った。するとくらい壁のあるところへ連れてかれた。
(はとこ)ダメでしょ!次撮影あるんデ

チュ。
 
(昴)俺はお前だけだからな。

そういい昴は撮影へ戻った。
恥ずかしくて昴の背中をぽんと叩きながら
私も撮影風景を見に行った。

ヒロインは台本とおり本を取る。
すると脚立が傾いて…。

チュ

…。あれ、なんでだろう。
とってもお似合いで美しいふたりのカップル
風景を見ていたら、、
<私なんかと大違い。>
ポロッ。
涙が出てきた。
私は見てられなくて、アシスタント席に座り
必死に涙をふいて
衣装ルームへ逃げた。
その後昴とは顔を合わせずに、
昴は次の日もドラマ撮影があるため
ホテルへ止まり、私は一時帰宅という形をとった。
昴から何件も連絡は来ていたが
見る気もしなくて。
私はそのまま布団にくるまって眠った。

続く

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