車椅子~障害者との恋はありえますか~第1章 出会い

うさp主ᕱ⑅ᕱ♥

番外編 健ちゃんのヘッドホン

僕は高橋健太。大好きだった街をから離れ、隣町の家に引っ越すことになった。
大好きだったちーちゃんとも離れてしまった。たまに街で歩いてる学生が来ていた制服を自分が着ると、違和感しかなくて、自身がなかった。
弱虫な僕を慰めてくれるちーちゃんが居なくて不安で仕方なかった。
でも、そろそろ男だしちゃんとしなきゃって。
僕は必死に男らしくなれるように頑張っていた。
学校ではまあ、モテる。(自分で言うw)
ちょっとは男らしくなれたのかと思った。
だけど、誰に告白されてもちーちゃんが頭にふっとうかんで、断わることしか出来なかった。
「ちーちゃんは、幼馴染として好き。なのに。」
ずっと考えていた。
でも答えは出なかった。
そんなある日一人の女の子に出会った。
年上だった。2年生の彼女はいつも僕を追っかけてくれた。
僕は単純に男としてみてくれていることが嬉しかった。
そしてその女の子に告白された。
僕はすごく迷った。
だけど、もし、僕が本当にちーちゃんが好きなら付き合ってしまうと別れた時には幼馴染としての絆がなくなるのではないかと考えた。
そして彼女は性格、顔、声がちーちゃんに似ていた。だから僕はその人と付き合うことにした。
付き合って2、3週間たった頃。
僕は彼女と喧嘩した。
僕が入っている委員会の女子と話をしていたら
それを見た彼女が怒り出したのだ。
今までちーちゃんと仲良くしながらほかのこと話してもこんなに怒られたことがなかったので、こっちも腹が立って言い返してしまった。
そこから僕は喧嘩が起こった学校から必死に走った。
すると赤信号にもかかわらず、僕は道路に飛び込んでしまった。
すると横からやってきた、乗用車が僕を思いっきりはねた。
僕は足がゆうことを聞かなくなった。
そこで、喧嘩をした彼女が必死に僕を探して学校から走ってきた。
僕はそこからあまり意識がなかった。
僕の足は欠損障害になった。
身動きがひとりじゃ取れなくて
ずっと車椅子。
それを支えてくれたのは年上の彼女だった。
だが、僕の看護も大変だったんだろう。
彼女は風邪になり、そこから重い病気にかかって死んでしまった。その日の死ぬ前、車椅子でお見舞いに行った。
その時必死に泣きながら
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
と叫んでいた。
そのまま彼女は上の世界へと行ってしまった。
僕はそれがトラウマになってしまった。
そこから僕はヘッドホンが欠かせなくなった。
ヘッドホンで音楽を聴いて寝ない夜は、必ずあの時の叫び声が聞こえてしまう。
夢を見てしまう。
大きな音を鳴らさないのダメになっていた。
そんな時に再開したのはちーちゃんだった。 
僕はその日の朝。家で勉強したり、寝てみたりしていたらちーちゃんのことをふっと思いだした。
「ちーちゃんの新聞当番は金曜日だろうな。いつも金曜日は父の迎えが遅いから会ったことないや。」
そう思い、久々に会いたいな。と思って一人でソワソワしていた。
そして窓から見ていたら自転車でちーちゃんがやってきた。
するとちーちゃんは、ポストが分からなかったみたいでちーちゃんがインターホンを押した。
母が出ようとしていたので、僕は
「ちーちゃん!ちーちゃんだよー!僕が出る!」
と言い、出てみると見違えたように綺麗になったちーちゃんが立っていた。
む、胸もちょっと大きくなったかな?なんて、。
1人でそわそわしていたら、ちーちゃんは敬語で話してきた。
(あ、もしかして、忘れてたりする?)
そして僕は
「ちーちゃん?」
っと呼んでみたが向こうには伝わっていなかった。悲しかったけれど仕方ない。こんな姿になったんだもの。
そう行って僕は別れを告げた。
振られたは気分だった。
それ以上に僕を覚えていて欲しかったって気持ちが大きくてすぐに家に入って勉強できる気がしなかった。
しばらく後ろ姿を眺めていると、大きなトラックがちーちゃんとぶつかった。
僕は焦って車椅子を走らせた。
ちかかったからすぐ助けれたけれど、遠かったら死んでいたであろう。
僕は救急車を呼んでちーちゃんを病院に連れてった。
僕は震えが止まらなかった。
前の彼女みたいに、死んでしまうのではないか?僕は当回しの人殺しではないか?
って。
だが、正直、彼女を失った時よりも不安になった。
「そうだ。僕はちーちゃんが好きだ。ずっとずっと前から好きだったんだ。」
やっと自分の気持ちにきずけた僕は
ちーちゃんの目が覚めるまで手を繋いで見ていた。
すると目を覚ましたちーちゃんは僕のことを思い出してくれた。
その時ちーちゃんは泣いていたけれど、わらっていた。
その顔がなんとも微笑ましくて、僕はその夜その笑顔を思い出す。すると前の彼女の叫び声なんて気になら無くなってきた。
そこから僕はヘッドホンを使うことはほとんど無くなった。

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