天馬行空、狂った戯曲。

泪鴉

理系男子のラブレター

文学少女の君へ
僕が君から聞きたい言葉は
死にたいの、ではなく
死んでもいいわ、だった。
僕は夏目漱石でも芥川龍之介でも、
中原中也でもない。
でも、月が綺麗だと感じ
言葉が美しいものだと知っている。
こんな僕を君はどう思うのかな?

コメント

コメントを書く

「詩」の人気作品

書籍化作品