好きになったらいけない恋

ホットコーヒー

第27話期末テストと甘えん坊な先輩

テスト期間中は校内全ての部活が休みになる。


『この時期の期末テストの成績から就職や進学の優劣が決まるからみんなちゃんと勉強しろよ』


担任がクラス全員に発破をかける。


【先輩!勉強教えてください!】


【いいよ、家来て】


カズヤからメールがきたが正直、1人で集中して勉強がしたい。


家に帰る途中カズヤと遭遇したので
一緒に帰る。


『僕、数学苦手なんですよ...
明日数学のテストなんでやばいです』


『あんなもん、公式覚えて応用すれば簡単だろ』


『それは頭いい人の考え方です。
公式の応用ができないんですよ』


部屋に着くと机に向かい合って座り早速教科書を開く。


『取り敢えず範囲確認して、難問か例題解いてみて』


『はい!』


2.3問解くのにだいぶ苦戦している。


『できました!先生!』


『見せてみ』


カズヤが先生とふざけて呼んで方がスルーした。


カズヤの隣へ座り確認する。


『お前...面白いくらい間違ってる』


『ここはこうやって...』


隣で教えているとカズヤが俺の手を触ってくる。


『お前、集中しろよ...』


『取り敢えずこれでわかった?』


『はい!わかりました!』


解き方を教え終わり自分の勉強に集中する。


『先輩真面目ですねぇ』


カズヤの集中力が切れ早速話しかけてくる。


『ちょっとは真面目にやれよ』


『勉強苦手です。』


『テスト終われば冬休みだし、約束どうり遊園地行こうぜ。 だから頑張れ』


『は!そう言えば遊園地の事、忘れてました。 楽しみですねぇ どこの行きますか?』


『そーいうのはテスト終わってからな』


それからやる気出したが30分ほどしたら机にもたれて寝てしまった。


(まったく...)


部屋は少し肌寒いのでカズヤの肩に
毛布をかける。


(寝顔は可愛いのにな...)


カズヤは1度眠ると中々起きない。


カズヤの体に触れたいという気持ちが
でてきてしまった。


(いや、だめだ...)


頭ではわかっていても衝動が抑え切れない。


カズヤの背後に脚を広げて座る。


カズヤの背中に完璧に体が密着し腹周りに手を回す。


カズヤのいい匂いがほのかに香る。


心臓がドクドクと鼓動が早い。


体が熱くなってくる。


カズヤの股間に手を置き、起きないように優しく摩る。


フックを外し、チャックをを下ろして
ズボンの中に右手を入れる。


パンツの上から揉むとカズヤのちんこが少しずつ大きくなってくる。


『はぁぁ』


カズヤが寝言を発する。


パンツの前方が完璧に突起だした。


パンツの穴からちんこを出してゆっくり上下にしごく。


『んっ...  はぁ はぁ...』


カズヤの吐息が漏れる


(おきてる?)



『せ...んぱい?...』


カズヤが起きて、言い訳のできない状況に焦る。


『あ、いや、これは、その...』


カズヤが自分の下半身をみて、状況を理解した。


『せんぱい...僕の触りたいの?』


カズヤはまだ少し眠そうな声をしてる


『いいですよ。先輩が本当にしたいならこのまま続けて下さい』


『...うん』


そのままカズヤのちんこをしごいた。


『はぁん あっ せ...んぱい イクッ!』


射精するとカズヤは疲れて俺の方にもたれてきた。


『せんぱい、気持ちよかった...
せんぱいのもしますよ。
大きくなってるみたいですし』


カズヤの背中に密着している為
大きくなっているのがバレたみたいだ


カズヤが向かい合うように座りなおし
俺のズボンを下ろす。


『大きいですね』


『あっ んっ』


カズヤにパンツの上から突起したちんこを摩らせると思わず声が出る。


『せんぱい、かわいい』


パンツを下され露わになる。


『はぁはぁはぁ...んぁ...』


上下にシゴかれ気持ち良さに声が抑えられない。


『ふぁっ!!』


違う刺激に襲われ情けない声を出す。


カズヤの方を見ると俺のちんこを加えている。


『あっ んん  カ...ズヤ...ダメだよ 汚いから... はぁ はぁ はぁ』


『先輩のなら大丈夫、汚くない』


舐めるのを辞めそう言うとまた
加えはじめた。


『はぁ カズヤ...そろそろやばい
んんんっ イクッ 』


カズヤの口の中でイッてしまった。


『ごめん出しちゃった...汚いから吐き出して』


『飲んじゃいました 』


『え!?』


『先輩のなら大丈夫です。座ってください。』


座るとカズヤがまた舐めてきた。


『綺麗にするんで..』


『あっ 大丈夫 ふつうに 拭くっんっ』


イッタ後で敏感なところを舐められ
今までにない刺激がくる。


舐め終わると口を離した。


どっと疲れて勉強どころでは無くなった。
服を着て布団に入る。


『カズヤ...お願いがあるんだけど...
一緒に寝てくれない?』


『先輩、今日は変ですね
甘えん坊さんです!!』


カズヤが喜んで布団に入ってきた。


『先輩、なんで泣いてるの?』


気がつくと自分でもわからない、涙を流していた。


『よしよし、泣かないで下さい。
本当に今日は甘えん坊ですね』


カズヤに頭をなでられる。


カズヤ抱かれながら眠っていた。



テストの結果は散々だった。

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