一万の聖剣を持つ精霊

夢野つき

一章 異世界生活

 視界が少しずつ見えるようになって来た...。
 目を開けると木があった。正確には大きな空洞の中に神々しいと感じられる大きな大樹があった。自らを主張するように光ながら周りを照らしている。周りの壁はツタやコケで覆われているが所々から岩が見える。

「あの神様、しっかり洞窟に転生させてくれたのか」

 洞窟の構造は転生した瞬間なんとなくわかった。この空洞は洞窟の最深部らしく、壁に空いている大きな空洞が通路になっており結構入り組んでいるみたいだ。
 自分が動けるん範囲はどのようになっているのか分かるようだ。あの神様、洞窟の中全体を動けるんようにしてくれるなんてとてもいい神だな。

「さてと、まずは探索でもしますか!」

そう言って洞窟の隅々まで見まくって入口付近まで来た。外が見えて来て見てみると森だった。どうやらこの空洞は森の奥深くにあるみたいだ。

「とにかく、本当に出られないか確かめてみるか…」

そんな実験感覚で確かめてみると壁みたいな物に当たった。神様が移動範囲から出れないと言っていたのは本当だったようだ。

「本当に出られないんだ...。まあいいや、そしたらこの空洞の中の生活環境をまず整えるか」

そう言って俺は洞窟の奥深くへとまた戻って行った。

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コメント

  • ノベルバユーザー320739

    兄に勧められて見たのですが、とても面白く見させています。

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