異世界と銃とそれから君と

Masilo

初めての神様

どうもこんにちは。作者です。こちら初投稿の作品なんで少し変かもですが大目に見てほしいです。導入回なので短いですがどう時刻に投稿した方はまぁ長いのでご安心下さい。それでは、お楽しみ下さい
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「それで、だ、暁人くん。すまないが君には他の世界に行って貰いたい。」

は?
俺は目の前の老人の突然の言葉に唖然とした。

「いやいや、難しい事ではなかろう?今の君はどうせ後数時間で尽きてしまう命。それならば今死ぬより他の世界で今よりも幸せに、自由に生きていきたいだろう?という話だ」

「確かにそれはそうだが… 急に現れて、急にそんなことを言われても俺は困るんだが…」

目の前の老人はその優しげな表情を崩さず返事をする

「急だということは重々承知している。その上で君に頼みたいのだよ、野村 暁人くん」

「まぁ俺も異世界に転生系統の小説は大好きだけど、まさか自分がこうなると思わんかったわ…」

どうしてこんなことになってしまったのだろう?まぁ、俺は異世界に行きたいといつも思っていたがな。みんなもどうしてこうなったか、知りたいだろ?
…え?知りたくない?
まぁそう言わずに聞いてくれよ。
どうしてこうなったかを、さ?

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