転生したら世界龍だった!?

血まみれ捨てワンコ

出発の日

「とりあえずここから出ようか。」
「そういえば名はなんというのだ?」
「唐突だな…スカイだ。スカイ・ヴァン・クロノス。」
「そうか、私はレオン・クローズという。よろしく頼む。」
「レオン水龍が何処にいるか知らないか?」
「ソートか…天龍と邪龍以外は魔王軍に居るそうだぞ?」
「魔王か…」

炎龍を仲間にしたら水龍のところに行こうと思ったんだがキツそうだな。


だが…     魔王を倒しに行くのもいいかもしれないな。
「よし。魔王のとこに行こう。」
「!?」
「レオン行くぞ。」
「まて!本気か!?」
「フフフこの世界龍スカイ様に任しときな!」
「!?お前世界龍だったのか!?」
「アレ?言ってなかったっけ?」
「まぁいい。それより魔王の所に行くなら龍の姿の方がいいぞ。」
「なんで?」
「魔王は龍マニアだと聞くぞ?」
「マジか。キモイな。」
「ああそうだな。」
「よしじゃあ出発するか。」
「ああ」

そして俺たちは龍の姿になり、魔王退治に出発した。





side???

「準備が整いました。」
「うむ。全員席に着いたな。     ゴホン…これより第456回魔王会議を開始する!!!!」
「「「「「「「「「「はっ!!!!」」」」」」」」」」





「今回読んだのは他でもない。炎龍の封印が解かれたそうだ。」
「「「!?」」」
「魔王様。封印を解いたというのは…」
「よくぞ聞いてくれた五大魔将影くん。そうだこの前誕生した世界龍だと思われる。」
「炎龍の封印を解いた理由は?…まさか!」
「そうだ奴らはもう時期ここに来るはずだ。だから貴様らを呼んだ。」

「この場にいる全員に次ぐ!魔王城の守りを最大強化しろ!私の元に一切近づけるな!いいな!!」
「「「「「「「「「「はっ!!!」」」」」」」」」」

そして全員が持ち場について行った…

「フフフ…アハハハハ!!貴様もすぐに私のコレクションに加えてやる…」



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