死んだら魔王と入れ替わった俺の人生

ゴッドアイ

2ndシリーズ第一章「鬼討伐」

俺はまた目を覚ます


あれは夢なのだそう思いたい




俺はまた転生したのか…?



そう思った理由は目の前が見たことがない部屋だからだ




そう色々考えていたときに謎の記憶が頭に入る





これはこの体の持ち主の記憶?





俺はアーサー王…?

そして、昨日コロシアムで死んだ?


アーサー王も助けに来てくれていたのは知ってるが死んだのか?



てことはレナいるのかな?




俺は部屋から出る



そこは長そうな通路でどこに行けばわからない



だが、アーサー王の記憶が入る





俺はアーサー王の記憶から右に行く




歩いていると奥に大きな扉が見えてきた





その扉が開かれる


そして部下的なやつが俺に話しかける



「アーサー王様!生きていたんですか、今大変なことになっているんです!」
俺は開かれた扉の先を見る




すると、倒れた人間が三百人ほどが目に入る




「何が起きた?」




「闇軍の鬼が進入しました」



闇軍の鬼…?
闇軍はこんなところまで来るのか
「俺に任せろ」
俺はつい、こんな事を言ってしまった
だが、俺は剣を持ち戦う覚悟を決める
剣…
昨日コロシアムでアーサー王の魔剣グラディウスが壊れたらしい
記憶って便利だな
(そうだよ、散々な目にあったさ)
!?
誰だ?この声は
(アーサー、じゃないな?まさか転生したのか!?)
俺の心の気持ちがよめるのか?
(転生したのならば手伝ってやる)
お前は誰?
どこから聞こえているんだ?
(俺は魔剣グラディウス、壊れた瞬間アーサーの体に入ったのさ大丈夫、洗脳とかしない)
わかった
そして俺は鬼がいるところへ向かう 

走っていくと倒れる人、暴れる鬼が目に入る…


俺は剣を持ち鬼を切りさばきに行く


鬼は意外と弱い



でもこれが複数いるときつい





使ってみるか魔王の力
試してみよう使えるのか





「ダークネス・アイス」
魔王の技を言ってみる
すると、10体の鬼は闇の氷で凍りついた




 

使える…








だったら鬼なんて余裕だ







こうして魔王からアーサー王になったのである








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