モブ貴族は我が道を行く。

シュリ

モブ貴族、完璧貴族、媚薬を盛られる

アリシアは、寝室で魔導書を読んでいた。最早日課になりつつある。
すると、久しぶりにレオンが帰ってきた。
レオン「ただいま…」
アリシア「おかえりなさい。」
レオン「その…友人から貰った物だが一緒に食べないか?」
アリシア「いいのですか!?勿論です!」
菓子を食べ始める二人。久しぶりの団欒だった。
ところが、暫くして様子が変わり始める。
媚薬が盛ってあったのだ。
数年も、欲を押さえつけていた体はいとも容易く堕ちた。
二人は欲望のままにお互いを求めあった。
朝、レオンはまだ眠るアリシアをおいて仕事へと向かった。

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