異世界でも自由気ままに
ステータス(2)
スキルの効果は基本的に名前どうりなので、効果が分かりづらい物だけ確認していこうと思う。
配下強化……自身が配下と認めた者の成長速度と成長率が上がる
軍略……【指揮】の上位互換・戦争時の配下の士気を上げる・裏切りに気づきやすくなる
魔力支配……【魔力操作】の上位互換・自身の魔力を完璧に扱える・大気中の魔力を取り込み自身の魔力に変換できる
完全記憶……一度見聞きしたものを完璧に記憶できる
並列思考……複数同時思考が可能になる
アイテムボックス……アイテムを出し入れできる・容量は自身の最大魔力×10個
上位武具作成……武具作成時の時間を1/2に短縮・武具の質が上がる
瞬間換装……事前に登録している装備に一瞬で着替えられる
完全調薬……薬品を一瞬で作ることができる・作る薬品の質を任意で変えられる
促成栽培……農作物の成長速度を任意で変えられる
地質改良……指定した範囲の土地の質を変えられる
上位魔道具作成……魔道具作成の時間を1/2に短縮・魔道具の質が上がる
完全解体……自身が狩猟した物を一瞬で解体できる・素材の質は器用値に依存する
瞬間装飾……自身が思い描いた装飾が一瞬でできる・出来は自身の器用値に依存する
限界突破……一時的に自身の限界を超える力が得られる・使用後は副作用が出る事もある
完全偽装……ステータスや物に偽装を掛ける事が可能になる・解析眼でのみ見破れる
武闘神の覇気……銀色の覇気を纏うことで全ステータスを2倍にする・使用者の発言に対象を指定した威圧を常時発動させる
メニュー……マップやアイテムボックス内の物の一覧表を表示できる
物質変換……あらゆる物質をミレイユで触れた事のある任意の物質に変える事ができる・質量は変わらない
神の威圧……この威圧を受けた者は跪き、使用者に逆らえなくなる・使用者よりも知力が高い場合は抵抗できる事もある
神眼……【解析眼】【感知眼】【千里眼】【夜目】の合成スキル・あらゆるものの情報を見ることができる・熱、魔力、気配、罠、危険などを感知できる・どんな距離でも見ることができる・暗くても昼間のように見ることができる
神光……神聖な後光を出すことができる・その光に触れた者のあらゆる傷を癒し、見た者は使用者を崇めるようになる
眷属化……相手の同意を得ることで自身の眷属にすることができる・眷属の位置を把握できる・自身と眷属又は眷属同士の念話が使用可能になる・自身と眷属間の獲得経験値を共有化出来る
最適化……スキルの最適化を行える
スキル簡易取得……スキルを取得しやすくなる
「ふぅ~」
確認を終えたシグルズは深く息を吐くと、ボールスに助けを求めた。
「じいちゃん、これどう思う?」
「どれ、見せてくれるかの。可視化と唱えるのじゃ」
どうやらボールスには見えていなかったようなので、可視化と唱えて見せた。
「ふむ……む?」
ステータスを覗き込んだボールスは、しばらく黙って見ていたがそのまま固まってしまったので、シグルズが揺すって正気に戻すと、すまんすまんと言って笑った。
「お主のステータスが余りにも高かったのでな、少し驚いてしまったわい」
「やっぱり高いのか?」
「ふぉふぉふぉ、高いなんてものじゃないぞい。お主は既に儂以上の力を持っておるよ。能力値の高さもそうじゃが、スキルの数が比べ物にならん。それに、それだけの神から愛されておる者を儂は見たことがない。要するにじゃ、お主のステータスは既にこの世界で最強と言ってもいいほどのものじゃよ」
(いきなり最強って……マジかよ)
「それにの、お主はレベル1じゃ。これからレベルが上がればどうなるのか…楽しみじゃのぅ」
ボールスはニヤッと笑うと、シグルズの頭を撫でた。
「お主には儂と修行してもらおうと思っておったのじゃが、これなら森で狩りをした方が良さそうじゃな。暫くは森でレベルを上げながら、この世界について学ぶと良いじゃろ。儂は余り魔法を使えんのじゃが、それについては安心せい。この森の奥に儂の知り合いがおるのでな、あ奴なら魔法を教えられるじゃろうて。」
「分かった、まずはレベル上げだな?」
「そうじゃ、早速行くかの?」
「ああ、頼む」
「ふぉふぉ、任せるのじゃ」
ボールスはシグルズを撫でるのを止め、準備のために家に戻っていった。
シグルズはこの世界での初戦闘に心を弾ませながらボールスの後を追うのだった。
配下強化……自身が配下と認めた者の成長速度と成長率が上がる
軍略……【指揮】の上位互換・戦争時の配下の士気を上げる・裏切りに気づきやすくなる
魔力支配……【魔力操作】の上位互換・自身の魔力を完璧に扱える・大気中の魔力を取り込み自身の魔力に変換できる
完全記憶……一度見聞きしたものを完璧に記憶できる
並列思考……複数同時思考が可能になる
アイテムボックス……アイテムを出し入れできる・容量は自身の最大魔力×10個
上位武具作成……武具作成時の時間を1/2に短縮・武具の質が上がる
瞬間換装……事前に登録している装備に一瞬で着替えられる
完全調薬……薬品を一瞬で作ることができる・作る薬品の質を任意で変えられる
促成栽培……農作物の成長速度を任意で変えられる
地質改良……指定した範囲の土地の質を変えられる
上位魔道具作成……魔道具作成の時間を1/2に短縮・魔道具の質が上がる
完全解体……自身が狩猟した物を一瞬で解体できる・素材の質は器用値に依存する
瞬間装飾……自身が思い描いた装飾が一瞬でできる・出来は自身の器用値に依存する
限界突破……一時的に自身の限界を超える力が得られる・使用後は副作用が出る事もある
完全偽装……ステータスや物に偽装を掛ける事が可能になる・解析眼でのみ見破れる
武闘神の覇気……銀色の覇気を纏うことで全ステータスを2倍にする・使用者の発言に対象を指定した威圧を常時発動させる
メニュー……マップやアイテムボックス内の物の一覧表を表示できる
物質変換……あらゆる物質をミレイユで触れた事のある任意の物質に変える事ができる・質量は変わらない
神の威圧……この威圧を受けた者は跪き、使用者に逆らえなくなる・使用者よりも知力が高い場合は抵抗できる事もある
神眼……【解析眼】【感知眼】【千里眼】【夜目】の合成スキル・あらゆるものの情報を見ることができる・熱、魔力、気配、罠、危険などを感知できる・どんな距離でも見ることができる・暗くても昼間のように見ることができる
神光……神聖な後光を出すことができる・その光に触れた者のあらゆる傷を癒し、見た者は使用者を崇めるようになる
眷属化……相手の同意を得ることで自身の眷属にすることができる・眷属の位置を把握できる・自身と眷属又は眷属同士の念話が使用可能になる・自身と眷属間の獲得経験値を共有化出来る
最適化……スキルの最適化を行える
スキル簡易取得……スキルを取得しやすくなる
「ふぅ~」
確認を終えたシグルズは深く息を吐くと、ボールスに助けを求めた。
「じいちゃん、これどう思う?」
「どれ、見せてくれるかの。可視化と唱えるのじゃ」
どうやらボールスには見えていなかったようなので、可視化と唱えて見せた。
「ふむ……む?」
ステータスを覗き込んだボールスは、しばらく黙って見ていたがそのまま固まってしまったので、シグルズが揺すって正気に戻すと、すまんすまんと言って笑った。
「お主のステータスが余りにも高かったのでな、少し驚いてしまったわい」
「やっぱり高いのか?」
「ふぉふぉふぉ、高いなんてものじゃないぞい。お主は既に儂以上の力を持っておるよ。能力値の高さもそうじゃが、スキルの数が比べ物にならん。それに、それだけの神から愛されておる者を儂は見たことがない。要するにじゃ、お主のステータスは既にこの世界で最強と言ってもいいほどのものじゃよ」
(いきなり最強って……マジかよ)
「それにの、お主はレベル1じゃ。これからレベルが上がればどうなるのか…楽しみじゃのぅ」
ボールスはニヤッと笑うと、シグルズの頭を撫でた。
「お主には儂と修行してもらおうと思っておったのじゃが、これなら森で狩りをした方が良さそうじゃな。暫くは森でレベルを上げながら、この世界について学ぶと良いじゃろ。儂は余り魔法を使えんのじゃが、それについては安心せい。この森の奥に儂の知り合いがおるのでな、あ奴なら魔法を教えられるじゃろうて。」
「分かった、まずはレベル上げだな?」
「そうじゃ、早速行くかの?」
「ああ、頼む」
「ふぉふぉ、任せるのじゃ」
ボールスはシグルズを撫でるのを止め、準備のために家に戻っていった。
シグルズはこの世界での初戦闘に心を弾ませながらボールスの後を追うのだった。
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