神王のスローライフまで

グランアース

第3章第16話  魔王討伐8




「おいっ!キレるなっ!相手の思うつぼだぞ!」

「うおおおぉぉぉぉ!!!!!」

「待て!」

そして、無数の魔法弾と槍、剣が飛び出てきて飛んで行った一人の騎士が倒れた。

「ちっ!なにやってんだよアイツは!!」

「おい!立ち上がったぞ!生きてんのか!?」

「ヴヴヴヴヴ」

「うわっ!ゾンビになりやがった。しかもゾンビになるのがはやいぞ!!」

しかも、鎧などは使っていた時と同じ
さらには、実力も同じだというゾンビのなかではチートである。

「無理をする行動は絶対に控えろ!行動は班でだ!」

「「「「「了解!」」」」」

「おいつ!俺達も絶対に死ぬなよっ!いいな!?」

「「「おうっ!」」」

くそっ!
ゾンビがウザイっ!

ん?
そういやこの刀に光.......いややっぱり聖属性を付与してやれば

よし、付与してそのまま一閃!

「せいやあああぁぁぁ」

「グガああぁぁぁ!」

おっ!やっぱりいける!

この際、後ろのゾンビが倒れたのは無視するっ!

「りゅうくん退いて!」

「ん?って、うわぁっ!」

あぶねえぇ!

というか、光魔法を使った?
光魔法を使ったよりかは聖属性の方を使ったよな。
たしか、光魔法を使えるという表示はまだ分からなかったような気がする。

「華楓!その魔法って......」

「あれれ?光魔法を使おうって思ったんだけどかなり魔力を吸われるね?」

「華楓ちゃん!それ、光魔法よりも聖魔法を使った様に見えますよ!」

「ええ!光魔法じゃなかったの?りゅうくんが光魔法を使ってたからそれとおんなじだと持ったのに...... 」

「華楓、さっきのやつかなり魔力を使って魔王に当てれるか?魔力は渡すよ。」

もしかしたら、華楓の方がより強い聖属性の魔法を使えるかもしれない。

「わかった。やってみるよ。」

「よし、じゃあちょっと耐えろよ。」

「えっ!なにを?ああんっ!」

「「「「「「!!??」」」」」」

やっべぇー、男子が全員いやここにいる全員だな。

まあ、一気に送ったからこれ以上はでないな。

「りゅ、りゅうくん。恥ずかしいよ。///」

「ご、ごめん。取り敢えず、今の内に。」

「わかった。」

よし、後は邪魔なゾンビを縦で消滅だな。

『Extinction 』

シュウウウ

「............よし、今だ華楓! 」

「いくよ!ブレイブジャッジ!」

「!!!、なんだとおぉぉぉぉ。まさかそいつも!」

シュウウウ

「...... やった。倒しちゃった。」






























またまた遅れたおおおお!

すみませんでしたああああ!!!!




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