神王のスローライフまで
第3章第1話 ラリティア王国軍の総合戦力
第3章スタートです!
「まず、私達のラリティア王国軍総勢七万を急ぎ王都に戻る。ただ王都に戻るよりも、途中にある中枢都市ラベールに避難している王族と合流する。」
と、ラリティア王国の将軍は話す。
実際、ラリティア王国の王都は憤怒の魔王によって占領されている。
「この報告が入ったことは、王都が魔王によって落ちて10日経ったことになる。」
10日か......長いな。
ただ、魔王がどのくらい動いたかによるけど。
「幸いにも魔王は王都からは、動けないそうだ。理由はわからないが。だが、動いていないうちにさっさと王都に戻るぞ!」
ちなみに、今は会議中である。
俺達は...... というか、俺と蓮斗は参加している。
他は重要な役割を受け持っている人だ。
「「「「「おおおうっ!!!」」」」」
「戻る目標期間は6日だ!急いで準備せよ!」
「「「「「はっ!!!」」」」」
「すごいな。この行軍スピード。もしかしたら四日で到着するんじゃないかな」
そう思うほどのスピードである。
歴史では、羽柴秀吉が中国大返しとか言う偉業を成し遂げていたが、それには及ばないかな。
やっぱり、羽柴秀吉はすごいな。
......って、なんでこんな話をしてるんだろう? 
「いや、早くても5日でしょう。さすがに兵がきつそうです。」
あら、ほんとだ。
一様貴族の私兵をいれてるけど、私兵がしんどそうだな。
「そういえば貴族って、どのくらい私兵を所有していいの?リル」
それは完全に気になる。
ナイス質問。華楓
「制限は一万以下ですね。まあ、ある貴族とかは制限などがないときもあるけど。」
「えっ、一万も所有して良いんだ。」
一万って、結構な数だな。
それでも養える数もあるから十分かな。
「一万所有していても、王国直属の軍隊が沢山ありますしね。
主な部隊で王国騎士団で34000人、王国軍で50000人、近衛騎士団で7000人だから計91000人ほどいますし。
他のを会わせたら200000人ほどいるんじゃあないかな?」
に、二十万人って多いな。
「じゃあ、ラリティア王国総勢でどのくらいの軍になるの?」
「数えてるけどそこまで覚えてないんだけど...... ざっと2400000人かな?」
二百四十万人ってどんだけ広いんだよラリティア王国は。
というか、総人口何人だよ
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