神王のスローライフまで

グランアース

第二章第28話   奪還作戦9


途中から作者の思いがもろに入ってます。

ご了承ください。







さて、敵の王都に到着した。

正直に言って完全に要塞です。


うん、王都だからちゃんと宮殿か城かわからない物がたっているけど

あの、何て言えばいい?

簡単に説明したら、進撃の〇〇で出てくる壁だと想像してくれたらいいと思う。


というか、こっち大砲持ってないのにどうやって落とすんだよ。










城壁の観測兵士は連合軍が動かないことをいいことに酒を飲もうとしていた。


「どうだそっちは?」


「いや、全然だ。びびってるのかでてきやしねえ」


「ははっ!楽だなこの仕事は」


「そうだな。いっぱいやるか?」


「おっ!いいな。やろうぜ。」


暗闇ではないが辺りは見渡しずらいなか少し...... いや、かなり警戒心がない二人である。


ましてや一杯やるだなんて、膠着状態""""ではないのだから少しは警戒を持てばいいものの、完全に遊んでいる。



















この地下では、市民と連合軍がせっせと穴を掘っているにも関わらずだ








「敵は少しも警戒してないな。」


「やはり、リュウイチ様の放った魔法を信じてない物がいるのではないでしょうか?」


こいつは、優秀な部下だ
幾度もこいつと一緒に勝利をつかんできた。

「そう考えた方が良さそうだな。
よし、このまま作戦を実行する!」





一方、龍一達のメンバーと蓮斗達はというと


「ああっ!くそ!負けたー」


「ははっ!俺に挑むのは3ヶ月早いは!」


「いや、そこは百年でしょ」


.................................... 遊んでます。



こいつら、何故かトランプで大富豪してるんだよ。


ちなみにクラスメイト達は会議中だ。


お前らクラスメイト達を見習えよ!
そこの観測兵士も!








「蓮斗、今回の作戦で俺達はパーティーごとに別れるがどうなると思う?」


「何がだ?」


いや、何が何がだ?だよ


「だから、地下から相手の方に侵入。そして勇者パーティーごとに兵士も別れて占領。
これに、犠牲者とかでなければいいが」


「大丈夫だろ。こっちは最低でも30レベルだぞ。へまをはずさない限りだが、そんなバカはいないだろ。」


うーん、そうだといいが。










そして、穴が相手と繋がった。

なんで穴が繋がったのかは探索魔法を使ったからだが。

ちなみに探索魔法は自分の周辺の高さ..にいる者にしか反応しないのだ。


作戦は、このまま決行される。
ルステン王国が滅ぶのは近い


















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