神王のスローライフまで

グランアース

第二章第18話   休息

今回は休息なので、龍一達よりも第3王子側を書きますね。


それでは、どうぞ!






はあー、めっちゃゆっくりしたな

ラルに対して横槍を入れてもらったからマカルさん達の危険はなくなっただろうな。
















ということで!

「まだ、行っていない場所を観光するぞ!」


「「...... 」」


「あれ?どうしたの」


「マカルさん達が苦しんでるのに私達だけでそんなことできないよ!」


「そうです、ましてや観光するなんて。
              最低です!」


あっ...... 

説明忘れてた











はい?

「今、なんて言ったんだ?」


「だから、さっきの不思議な現象は天界か野生の天使によるものだって。」


現在第3王子側は原因を追及してようやく解明したが、天使によるものだといまさきほど判明した。


「て、天使?」


「ああ、そうだ」


「な、なんでだよ。なんで天使が俺達の戦争に参加してくるんだよ?!」


ああぁぁぁぁぁぁ。
なんでだ?なんで介入してくるんだよ


普通は介入するどころか、興味もないのに。


「それで天使が介入するのは一旦置いて、どうやったら元に戻るんだ?」


ふふ、戻ればすぐに全兵力で攻めかかるぞ!


「で、殿下!」


「...... なんだよ。どうした?」


「も、申し上げます。東の貴族代表、アルバガタ様の軍隊が、............ 」


「早く言え!」


「は、はいいいい!東の貴族代表、アルバガタ様の軍隊が勇者様達と接触し、戦闘をいたしました。
そして、アルバガタ様は女性3人に対して性奴隷にしようと発言してしまいました。」


なにしてんだよ、あの糞が!


「で、どうなった」


「どちらも被害は余りなく、ただ...... 」


「ただ、なんだ!」


「そのパーティーにラリティア王国第3王女様もおられ第3王女様のことをも指してしまっており」


「先程、ラリティア王国から国書が届きました。」


「!...... ...... ...... ...... ...... ...... 」


ちっ、最低だ!


「国書には、ラリティア王国が第二王子側として参加することができるがどうだ?
と、かかれている。」


アルバガタめぇ!


「そ、それでは!」


「ああ、ラリティア王国とも戦争になるな。」


「どう、しますか?」


首都まで落とせればよかったのだか仕方ない


「東と南側の領土で新しい国を建国する。今から撤退だ。これは、戦略的撤退でもあるぞ。」


「はっ!」


こうして、第3王子は撤退していった。
ヘルステイン王国の東と南側の領土で新しい国を建国するとなる


そして、混沌の時代に突き進むことになる。





















「あららぁ、災厄の状況下だね」


それも、こいつによって。













「神王のスローライフまで」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 陽々[はるひ]

    休み多くない?

    1
  • 陽々[はるひ]

    〜しとくわとかの「わ」が「は」になってるのが気持ち悪い

    冒涜と冒頭とかも意味全然違うし
    面白いのになー

    0
コメントを書く