夢のまた夢が現実化してチート妖怪になりました。

ゼロミュート

どうなってんだか……





「………う、うぅ?」
身震いがして目が覚める
起き上がって見ると周りはたくさんの木と遠くにまで広がっていそうな霧の中にいた
「……………何処だ?ここ。」
歩こうとしたら普通にコケた
⊂⌒~⊃。A。)⊃ ドテッ
「イッテー………ン?ナニコレ本?」
つまずいた先に少し大きめの分厚い本があった……とりあえず持っていく
え?窃盗だって?気にするな
まぁここにずっといっぱなしになる訳には行かないしとりあえず前へ歩いた























………………へんなの、木々が全部同じように見える……試してみるか

そして私は近くの木の枝に頭にあったまったく結んだ覚えのないリボンを結んだ

そしてまた進んだ






━━━━━━あった
少し進んだ先にさっき後ろで結んだはずのリボンが枝に結んであった
「えーこれ森の中永遠ループってこと?」

『へ〜よく気づいたね!』
「!?   誰!?」
『ん~誰と言ったら……まぁこの森の管理人ってとこかな?』
「……ここから出してくれませんか?」
『(・д・。)オケオケ   じゃあ~』

(・_・ノノ゙☆パンッ
ポッ
『目の前にいる妖精について来て!進んだ先に屋敷があるからその中入って!!!』
「は、はい……」


さっきのあの女性の声に似た男性の声はここで消えた…何処かで聞いた事のあの声が。
それと同時に妖精は問答無用に進んだ
まぁ追いかけた




「………長い」
もうかれこれ30分以上は歩いてる。まだ先にあるのか?
と思ったら妖精がピタリと止まり、急に真っ直ぐと霧の中に消えた
「え!?ちょっと…」
私は無我夢中に妖精を追った
走って10秒くらいに妖精の姿が見えてきた
いた!
その妖精がハッキリと見えてきた瞬間私は唖然とした
目の前に信じられないほど大きな大きな、もうお城といっても過言ではないと言っていいほどのお屋敷があった

「こ、こんなに大きなお屋敷…こ、ここにはいるのかぁ………」
気づけば妖精も消えていた
これはもう入るしかないよね

門を開け、さらに奥にある大きな扉を開けようとした瞬間


ギィィィ…


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うpコメ

想像力って凄いよね
(語彙力の低下)



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