動物ブリーダーの僕が異世界でモンスターブリーダーとして活躍してるんだけど。
二十六話 コロ&僕vsグリザル part1
今回は短めです。
僕たちはデュポーンさん達が指示した場所に待機していた。だけど、何か凶悪なものが近づいてきているというのは何故かよく分からないが分かっていた。
「コロ、感じるか?」
「うん。多分相当強いよ。」
コロのゆるい感じの話し方まで変わっている。相当な相手なのだろう。
「コロ、いいか。やばい時はお前は逃げろ。デュポーンさん達のところに行くんだ。」
「で、でもそれじゃ、主が。」
「心配すんな。時間稼ぎするだけだ。死なねーよ。」
多分な。
「「来る...」」
肌身で感じとった僕らは上空を見上げると禍々しいオーラを纏った一人の悪魔がいた。
「貴様か。天空の支配者を使役したというものは。しかも、そこにいるのは大地の支配者の息子。貴様何者なのだ?」
「そんなの僕にも分かりませんよ。だけど、一緒に旅する仲間ってことなら分かります!」
「そうだよ。僕たちは仲間なんだー!」
 
悪魔は僕たちの主張を聞き鼻で笑うと、地上に降りてきた。
「ふ、どうせお前らはここで殺すことになる。旅はここで終わりだ。」
「そんなのわからないよ。」
「なに?」
僕は魔力を全力で纏い、精霊さんの力を全力で発動した。同化している剣を具現化して今できる全力を体現した。
コロは体を震わして筋肉を膨張させさっきの1.5倍くらいの大きさまでなった。多分これが今のコロの本気なんだろう。
「ふふ、なかなかに面白くなりそうではないか。なーに。すぐには殺さん。軽く遊んでから殺してやろう。」
「それはどっちのセリフかな。」
「そうだよ。」
「コロ、僕が攻撃する合図を出す。そのタイミングで一気に行くぞ。」
「うん。分かった。」
「3」
初めての本格的な戦闘。
「2」
生と死を争う戦い。
「1」
僕たちにできるのか?でも、
「行くぞー!」
「うん!」
僕たちの戦いは始まった。
僕たちはデュポーンさん達が指示した場所に待機していた。だけど、何か凶悪なものが近づいてきているというのは何故かよく分からないが分かっていた。
「コロ、感じるか?」
「うん。多分相当強いよ。」
コロのゆるい感じの話し方まで変わっている。相当な相手なのだろう。
「コロ、いいか。やばい時はお前は逃げろ。デュポーンさん達のところに行くんだ。」
「で、でもそれじゃ、主が。」
「心配すんな。時間稼ぎするだけだ。死なねーよ。」
多分な。
「「来る...」」
肌身で感じとった僕らは上空を見上げると禍々しいオーラを纏った一人の悪魔がいた。
「貴様か。天空の支配者を使役したというものは。しかも、そこにいるのは大地の支配者の息子。貴様何者なのだ?」
「そんなの僕にも分かりませんよ。だけど、一緒に旅する仲間ってことなら分かります!」
「そうだよ。僕たちは仲間なんだー!」
 
悪魔は僕たちの主張を聞き鼻で笑うと、地上に降りてきた。
「ふ、どうせお前らはここで殺すことになる。旅はここで終わりだ。」
「そんなのわからないよ。」
「なに?」
僕は魔力を全力で纏い、精霊さんの力を全力で発動した。同化している剣を具現化して今できる全力を体現した。
コロは体を震わして筋肉を膨張させさっきの1.5倍くらいの大きさまでなった。多分これが今のコロの本気なんだろう。
「ふふ、なかなかに面白くなりそうではないか。なーに。すぐには殺さん。軽く遊んでから殺してやろう。」
「それはどっちのセリフかな。」
「そうだよ。」
「コロ、僕が攻撃する合図を出す。そのタイミングで一気に行くぞ。」
「うん。分かった。」
「3」
初めての本格的な戦闘。
「2」
生と死を争う戦い。
「1」
僕たちにできるのか?でも、
「行くぞー!」
「うん!」
僕たちの戦いは始まった。
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
267
-
-
124
-
-
1
-
-
549
-
-
238
-
-
310
-
-
35
-
-
59
-
-
52
コメント