漆黒王の英雄譚
第34話 精霊契約
王城のアシュレイの部屋に戻った後、お礼を言って屋敷に戻ってきた。
「お帰りなさいませ、アルト様」
「ただいま、リリス。」
「ついさっきエルヴィン様がお帰りになって、アルト様に帰ってきたら部屋に呼んで欲しいとの事です」
「分かった。」
「かなりやつれておりましたよ」
「だろうな。2年も休んでた挙句、王都に帰ってきても2週間も顔を出さずにいたんだから仕事も残ってるだろうし、アルペリーニさんにもしごかれたんだろうね」
「大変そうですね。」
俺は帰ってきてそのまま、親父の部屋に来た。
「アルベルトです。入っていいですか?」
ノックして声をかけると中からゼーダさんが顔を出した。
「お疲れ様です、アルト様。中へどうぞ」
「ありがとうございます。失礼します」
中に入るとぐったりとしたエルヴィンがソファに座っていた。
「だらしないぞ、親父」
「おお、お帰り。お前にいい報告と悪いと言っては行けないがめんどくさい報告がある。どっちから聞く?」
「めんどくさい報告」
「2ヶ月後の誕生会に隣国のリュシュトベルト帝国から皇帝とその子供が来ることになった。」
「ふーん」
「それでその子供の相手にお前が抜擢された」
「は?」
「その子は女の子でお前と同じ5歳なんだ。同じ5歳ということでお前がな・・・」
「同じ5歳ならハドラーとペルシアがいるじゃん。なんで俺がそんなことしなきゃいけないんだよ」
「簡単な話俺達の世代が同じなんだよ。帝国とうちの国が仲良いの知ってだろ?」
「まあ、話には聞いてるけど」
隣国のリュシュトベルト帝国は確か30年前ぐらいに結んだ友好同盟の仲間の国で、それからは留学生を送り合うとか、王同士が会って会談したりしているはずだ。
「あっちの皇帝は俺やハドルフ達が学院に通っていた頃の1つ上の先輩だったんだよ。あっちは先代皇帝が早くなくなっちまって今の皇帝が後継いだんだけど、手紙で行くからよろしくってな。それでハドルフたちと話した結果、同じ子供達は子供達で纏めてしまおうということで、ハドラー君、ペルシアちゃん、お前、レイの所のレイチェルちゃんと皇帝の子供の5人でしばらく過ごしてもらうことになった。」
「断ることは?」
「無理だな」
「よし、ハドルフさんに俺はアシュレイと一緒にいますのですみませんと伝えてこよう」
「それじゃあ、アシュレイ王女も一緒にいればいいじゃねぇか」
「そしたらクラウディアさんもいることになるだろうし、結局7人か・・・考えとく。それで良い知らせは?」
「そうだ。こっちがお前にとってかなり大切な事だな。もしかしたらお前の魔力回路を治すことができるかもしれない」
「な?!」
そしたら精霊と契約する必要無くなるんじゃね?
「ただ、道具も足りないし、行う場所がかなり遠いから一年以上は王都を離れることになるかもしれない」
「それは・・・無理だな」
「だよな。だから、しばらくは儀式に必要なら道具集めを家の力を使ってやっておく。しばらく暇になったならその時に行けばいい」
「ついでにその場所ってのはどこにあるんだ?」
「かなり遠いぞ。ここ王都から南西の海にある島だ。」
「海ってことはほぼほぼこの大陸を突っ切らなきゃ行けねえじゃねえか!」
「だから一年以上王都を離れると思うって言っただろ」
「なるほど。それは無理だな。」
仕方が無い。精霊と契約するか・・・
「まあ、わかったよ。話はこれで終わりか?」
「ああ、帰ってきて直ぐに悪かったな」
「いや、必要なことだったからいいよ。それじゃあ、あとで」
「ういっす」
俺は親父の部屋を出て自分の部屋に戻った。
「リリスお茶を貰える?」
「かしこまりました」
アルトはリリスが部屋を出ていったのを確認してベットに倒れる。
「神眼の使い方・・・か」
アルトは起き上がる。
「神眼発動」
アルトは神眼を発動すると目の瞳の部分に金色の八芒星が浮かび上がる。
「このまま・・・精霊眼」
アルトは神眼に精霊眼になれと念じた。
すると、八芒星が回転し始めて止まった時八芒星は緑色の八芒星になっていた。
「な、なんだ・・・これ」
アルトの視界は先程までと全く違うものになっていた。
「てか・・・誰?」
周りには6人の男女がいた。
全員アルトの周りで遊んでいる。
『あ、やっと僕達のことを見てるよ!』
青白い髪を持った男の子がそういった。それに気づいた緑入りの髪をした女性と赤い髪を持った男の人が反応する。
『本当ですね。やっと気づきましたか』
『随分待たされたな!!』
次に水色の髪を持った女性と茶色の髪を持った女の子がこっちを向いた。
『ほんとうですねぇ〜、遅かったですねぇ〜』
『わーい!こっち見たァ!!』
そして最後に奥に座っていた金色の髪をした男が話した。
『こんにちは、アルベルト・クロスフィード君。我々は精霊だ』
「あんた達が・・・精霊?」
茶色の女の子が話す。
『そうだよ!それも僕達は全員最上位精霊!』
「最上位?」
それに対し緑色の髪の女性が反応した。
『私達精霊には階級があります。下級、中級、上級、最上位、王級、神級です。神級は精霊神様しかおりません。王級は精霊王様、そしてその次に位置するのが我ら最上位精霊です。』
『精霊ってのは最上位までしか契約できない。俺達は契約できる精霊の中で1番ってことだな』
赤い髪の男がそう言う。
「どうしてこんなところに・・・?」
すると青い髪の女の人がおっとりとした感じに話し始めた。
『それは〜私たちと〜契約してもらうためですよぉ〜?』
「え?俺と契約?」
話を聞くと俺が血霧の大森林で修行している時からそばに居たようだ。
ブランとノワールは気づいていたようだが、何も言っていなかった。2人を出して話を聞くと何となく言わなかったらしい。
そして驚いたことに2人に精霊達が下手に出ていたのだ。何故か聞くと2人は神に直接造られた存在であり、精霊王という精霊とほぼ同格の存在らしい。最上位精霊達はその下にいるため格自体は2人の方が高いことになっているそうだ。
「まあ、そんなこんなで俺と契約してくれるの?」
俺は目の前に立っている6人に話し掛けた。
『はい。私達はそのためにここにいます』
「そっか。それじゃあどうやって契約するの?今魔力使えないからどうしたらいいんだろう」
『そうですね。それでは我らが魔力をいただきます。それで完了です』
「あれ?それだけでいいの?」
『はい。あとは私達が行うので』
6人が俺の体に触れると全員にかなりの魔力が吸い取られた。
俺は急に大量の魔力を失った事により目眩をおこす。
ベットの上にいたから床に倒れずに済んだ。起き上がって6人を見据える。
すると順番に詠唱?を始めた。
『我は炎最上位精霊、我はアルベルト・クロスフィードと契約することを宣言する』
『私は〜水最上位精霊、私は〜アルベルト・クロスフィードと〜契約することをここに宣言しますぅ〜』
『私は風最上位精霊、私はアルベルト・クロスフィードと契約することをここに宣言します』
『私は土最上位精霊、私もアルベルト・クロスフィードと契約することを宣言するよ!』
『俺は雷最上位精霊、俺はアルベルト・クロスフィードと契約することを宣言するぜ!』
『私は光最上位精霊、私もアルベルト・クロスフィードと契約することをここに宣言しましょう』
すると俺の体が少し光った。
それは直ぐに収まった。
「ふぅ、やっと顕現出来た!」
「うわっ!!」
さっきまで実体がなかった精霊達が急に実体がしたので驚いてしまった。
「あとは私たちに名前をつけて頂ければ契約完了です。」
「名前?」
「私たちには〜名前が〜無いからねぇ〜」
「そうなんだ」
えっと何にしようかな?
精霊っぽい名前って言ったら・・・
「精霊王って名前あるの?」
「ええ、ありますよ。精霊神ベルクリフ様から頂いた精霊王ティターニア様です」
「なるほど」
テンプレだな。よくある名前だ。
「それじゃあ炎の最上位精霊がイグニス、水の最上位精霊がアクア、風の最上位精霊がウェンティス、土の最上位精霊がソル、雷の最上位精霊がオスカー、光の最上位精霊がリヒト・・・でどうだ?」
「我の名はイグニス・・・か。良い、良い名だ。」
「私の名前はアクアですかぁ〜ありがとうございますぅ〜」
「私はウェンティスですね。ありがとうございます」
「私の名前はソルだぁーー!なんかカッコイイーー!!」
「俺はオスカーか。悪くねぇな」
「私はリヒトですか。これからはリヒトと名乗りましょう。」
それぞれが喜んでくれたみたいだ。
あれ・・・?
「みんな、炎、水、風、土、雷、光の精霊なんだよね?」
「ええ、そうですわ。何か問題でもありましたか?」
「いや、それって基本属性と被るから闇の精霊っているのかなぁ?って思って」
そう言うとみんなが暗い顔をした。
「どうしたの?」
するとリヒトが意を決したように話し始めた。
「実は闇の最上位精霊は封印されていのです。」
「封印?」
それに対しソルが話始めた。
「この前、邪神の使徒と戦ってたよね?」
「ああ、強欲のエキューデって言ってたっけ?」
「そう。実は闇の最上位精霊も邪神の使徒・・・いえ、使徒では何のだけどあちら側なんだ・・・」
「あちら側・・・もしかして邪神の仲間なの?」
「元々は違ったの・・・」
そして彼らは話し始めた。
「お帰りなさいませ、アルト様」
「ただいま、リリス。」
「ついさっきエルヴィン様がお帰りになって、アルト様に帰ってきたら部屋に呼んで欲しいとの事です」
「分かった。」
「かなりやつれておりましたよ」
「だろうな。2年も休んでた挙句、王都に帰ってきても2週間も顔を出さずにいたんだから仕事も残ってるだろうし、アルペリーニさんにもしごかれたんだろうね」
「大変そうですね。」
俺は帰ってきてそのまま、親父の部屋に来た。
「アルベルトです。入っていいですか?」
ノックして声をかけると中からゼーダさんが顔を出した。
「お疲れ様です、アルト様。中へどうぞ」
「ありがとうございます。失礼します」
中に入るとぐったりとしたエルヴィンがソファに座っていた。
「だらしないぞ、親父」
「おお、お帰り。お前にいい報告と悪いと言っては行けないがめんどくさい報告がある。どっちから聞く?」
「めんどくさい報告」
「2ヶ月後の誕生会に隣国のリュシュトベルト帝国から皇帝とその子供が来ることになった。」
「ふーん」
「それでその子供の相手にお前が抜擢された」
「は?」
「その子は女の子でお前と同じ5歳なんだ。同じ5歳ということでお前がな・・・」
「同じ5歳ならハドラーとペルシアがいるじゃん。なんで俺がそんなことしなきゃいけないんだよ」
「簡単な話俺達の世代が同じなんだよ。帝国とうちの国が仲良いの知ってだろ?」
「まあ、話には聞いてるけど」
隣国のリュシュトベルト帝国は確か30年前ぐらいに結んだ友好同盟の仲間の国で、それからは留学生を送り合うとか、王同士が会って会談したりしているはずだ。
「あっちの皇帝は俺やハドルフ達が学院に通っていた頃の1つ上の先輩だったんだよ。あっちは先代皇帝が早くなくなっちまって今の皇帝が後継いだんだけど、手紙で行くからよろしくってな。それでハドルフたちと話した結果、同じ子供達は子供達で纏めてしまおうということで、ハドラー君、ペルシアちゃん、お前、レイの所のレイチェルちゃんと皇帝の子供の5人でしばらく過ごしてもらうことになった。」
「断ることは?」
「無理だな」
「よし、ハドルフさんに俺はアシュレイと一緒にいますのですみませんと伝えてこよう」
「それじゃあ、アシュレイ王女も一緒にいればいいじゃねぇか」
「そしたらクラウディアさんもいることになるだろうし、結局7人か・・・考えとく。それで良い知らせは?」
「そうだ。こっちがお前にとってかなり大切な事だな。もしかしたらお前の魔力回路を治すことができるかもしれない」
「な?!」
そしたら精霊と契約する必要無くなるんじゃね?
「ただ、道具も足りないし、行う場所がかなり遠いから一年以上は王都を離れることになるかもしれない」
「それは・・・無理だな」
「だよな。だから、しばらくは儀式に必要なら道具集めを家の力を使ってやっておく。しばらく暇になったならその時に行けばいい」
「ついでにその場所ってのはどこにあるんだ?」
「かなり遠いぞ。ここ王都から南西の海にある島だ。」
「海ってことはほぼほぼこの大陸を突っ切らなきゃ行けねえじゃねえか!」
「だから一年以上王都を離れると思うって言っただろ」
「なるほど。それは無理だな。」
仕方が無い。精霊と契約するか・・・
「まあ、わかったよ。話はこれで終わりか?」
「ああ、帰ってきて直ぐに悪かったな」
「いや、必要なことだったからいいよ。それじゃあ、あとで」
「ういっす」
俺は親父の部屋を出て自分の部屋に戻った。
「リリスお茶を貰える?」
「かしこまりました」
アルトはリリスが部屋を出ていったのを確認してベットに倒れる。
「神眼の使い方・・・か」
アルトは起き上がる。
「神眼発動」
アルトは神眼を発動すると目の瞳の部分に金色の八芒星が浮かび上がる。
「このまま・・・精霊眼」
アルトは神眼に精霊眼になれと念じた。
すると、八芒星が回転し始めて止まった時八芒星は緑色の八芒星になっていた。
「な、なんだ・・・これ」
アルトの視界は先程までと全く違うものになっていた。
「てか・・・誰?」
周りには6人の男女がいた。
全員アルトの周りで遊んでいる。
『あ、やっと僕達のことを見てるよ!』
青白い髪を持った男の子がそういった。それに気づいた緑入りの髪をした女性と赤い髪を持った男の人が反応する。
『本当ですね。やっと気づきましたか』
『随分待たされたな!!』
次に水色の髪を持った女性と茶色の髪を持った女の子がこっちを向いた。
『ほんとうですねぇ〜、遅かったですねぇ〜』
『わーい!こっち見たァ!!』
そして最後に奥に座っていた金色の髪をした男が話した。
『こんにちは、アルベルト・クロスフィード君。我々は精霊だ』
「あんた達が・・・精霊?」
茶色の女の子が話す。
『そうだよ!それも僕達は全員最上位精霊!』
「最上位?」
それに対し緑色の髪の女性が反応した。
『私達精霊には階級があります。下級、中級、上級、最上位、王級、神級です。神級は精霊神様しかおりません。王級は精霊王様、そしてその次に位置するのが我ら最上位精霊です。』
『精霊ってのは最上位までしか契約できない。俺達は契約できる精霊の中で1番ってことだな』
赤い髪の男がそう言う。
「どうしてこんなところに・・・?」
すると青い髪の女の人がおっとりとした感じに話し始めた。
『それは〜私たちと〜契約してもらうためですよぉ〜?』
「え?俺と契約?」
話を聞くと俺が血霧の大森林で修行している時からそばに居たようだ。
ブランとノワールは気づいていたようだが、何も言っていなかった。2人を出して話を聞くと何となく言わなかったらしい。
そして驚いたことに2人に精霊達が下手に出ていたのだ。何故か聞くと2人は神に直接造られた存在であり、精霊王という精霊とほぼ同格の存在らしい。最上位精霊達はその下にいるため格自体は2人の方が高いことになっているそうだ。
「まあ、そんなこんなで俺と契約してくれるの?」
俺は目の前に立っている6人に話し掛けた。
『はい。私達はそのためにここにいます』
「そっか。それじゃあどうやって契約するの?今魔力使えないからどうしたらいいんだろう」
『そうですね。それでは我らが魔力をいただきます。それで完了です』
「あれ?それだけでいいの?」
『はい。あとは私達が行うので』
6人が俺の体に触れると全員にかなりの魔力が吸い取られた。
俺は急に大量の魔力を失った事により目眩をおこす。
ベットの上にいたから床に倒れずに済んだ。起き上がって6人を見据える。
すると順番に詠唱?を始めた。
『我は炎最上位精霊、我はアルベルト・クロスフィードと契約することを宣言する』
『私は〜水最上位精霊、私は〜アルベルト・クロスフィードと〜契約することをここに宣言しますぅ〜』
『私は風最上位精霊、私はアルベルト・クロスフィードと契約することをここに宣言します』
『私は土最上位精霊、私もアルベルト・クロスフィードと契約することを宣言するよ!』
『俺は雷最上位精霊、俺はアルベルト・クロスフィードと契約することを宣言するぜ!』
『私は光最上位精霊、私もアルベルト・クロスフィードと契約することをここに宣言しましょう』
すると俺の体が少し光った。
それは直ぐに収まった。
「ふぅ、やっと顕現出来た!」
「うわっ!!」
さっきまで実体がなかった精霊達が急に実体がしたので驚いてしまった。
「あとは私たちに名前をつけて頂ければ契約完了です。」
「名前?」
「私たちには〜名前が〜無いからねぇ〜」
「そうなんだ」
えっと何にしようかな?
精霊っぽい名前って言ったら・・・
「精霊王って名前あるの?」
「ええ、ありますよ。精霊神ベルクリフ様から頂いた精霊王ティターニア様です」
「なるほど」
テンプレだな。よくある名前だ。
「それじゃあ炎の最上位精霊がイグニス、水の最上位精霊がアクア、風の最上位精霊がウェンティス、土の最上位精霊がソル、雷の最上位精霊がオスカー、光の最上位精霊がリヒト・・・でどうだ?」
「我の名はイグニス・・・か。良い、良い名だ。」
「私の名前はアクアですかぁ〜ありがとうございますぅ〜」
「私はウェンティスですね。ありがとうございます」
「私の名前はソルだぁーー!なんかカッコイイーー!!」
「俺はオスカーか。悪くねぇな」
「私はリヒトですか。これからはリヒトと名乗りましょう。」
それぞれが喜んでくれたみたいだ。
あれ・・・?
「みんな、炎、水、風、土、雷、光の精霊なんだよね?」
「ええ、そうですわ。何か問題でもありましたか?」
「いや、それって基本属性と被るから闇の精霊っているのかなぁ?って思って」
そう言うとみんなが暗い顔をした。
「どうしたの?」
するとリヒトが意を決したように話し始めた。
「実は闇の最上位精霊は封印されていのです。」
「封印?」
それに対しソルが話始めた。
「この前、邪神の使徒と戦ってたよね?」
「ああ、強欲のエキューデって言ってたっけ?」
「そう。実は闇の最上位精霊も邪神の使徒・・・いえ、使徒では何のだけどあちら側なんだ・・・」
「あちら側・・・もしかして邪神の仲間なの?」
「元々は違ったの・・・」
そして彼らは話し始めた。
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37
コメント
ノベルバユーザー275924
完全否定を忘られてる今日この頃
ノベルバユーザー324564
めちゃくちゃ面白かったです!これからも投稿頑張って下さい!(っ`・ω・´)っフレッ!フレッ!