高校生は人生をやり直すそうです!

邪心黒猫

第2話 転生


「ここは」

なんだろうここは人が居る気がしない。しかも、普通あるはずの建物があるか山や海もない。とても広く白い世界みたいだ。本当にここはどこなんだ。

「ここは神々の世界だよ」

「!」

え? 誰も居ないのにどこから声が聞こえて来るのだろう。俺耳の病気にでもなったのだろうか?それとも歳なのかな?

「大丈夫ちゃんと居るから」

「ちょっと待って今見せるようにするから」

また、そんな声がどこからともなく聞こえた少ししたら、光の粒みたいのが集まっていき人の形になったら12歳ぐらいの美少女が出てきた。

「・・・」

「なに僕に見とれているのさ」

僕っ子来たーーー

「そんなに喜んでもらえて光栄だよー」

「心を読むことできるのですか?」

「うん」

「私は創造神アズフィリアなんだから」

なんてことだぁーー
てか俺さっきまで超落ち込んでいたのにー
あー思い出しただけでも体全部がいたくなる
そもそも思い出したくない。

「うん。君の人生を少し見たけどとても辛かっただろう」

「はい。神様は天界から見ていたのですか」

「神様なんて堅苦しい呼ばなくていい,アズフィリアとかでいいよ。それでね,君の人生を天界から見ていたわけじゃないよ。今さっき君の頭の中の思い出を見ていたのさ。」

なんだと頭の中を見ていただと,やっぱり神様なんだなー

「じゃ神様の事はフィリア様と呼んでもいいですか?」

「うんいいよ」

「それで、俺は天国か地獄どっちかに行くのですか。悪い事はあまりやっていないので出来れば天国がいいです。」

「まあ,そんなに焦らないで」

「君に話があって呼んだのだから」

「話ってなんですか?」

話ってなんだろうな、もしかしたら異世界に行けるかもしれない。あーでもそんなにいいこと普通じゃないから違うかもしれないな。

「君の言うとり異世界に行くか聞くところだったんんだ。」

「それで君は異世界にいk」

「行きたいです」

「最後まで言ってないんだけど」

異世界に行けるなんて夢みたいだ。異世界はオタクの夢だから。とても楽しみだな。

「異世界のステータスはどんな感じなのですか?」

「この世界のステータスはこんな感じ」

 名前
 種族
 体力
 魔力
 スピード
 固有スキル
 スキル
 称号

「凄い異世界みたいカッコいい」

「で,平均のステータスがこんな感じ」


 名前       
 種族   人
 体力    1000
 魔力    500
 スピード      200   
固有スキル
     無し
 スキル
剣術5   体術4   筋力強化2
 称号
 衛兵     Bランク冒険者

「今回転生だからよろしく」

「記憶そのままだよね?」

「勿論」

「赤ちゃんからやるの?」

「大丈夫5歳ぐらいからだよ」

「ありがとうフィリア様」

「やっぱり様もいらないフィリアでいいよ」

「分かったました」

後少しで俺の新しい人生が待っている
あー楽しみだなどんなことが待っていかワクワクする

「じゃ転生するよ」

「お願いします」

「スキルは適当に入れておくよ」

その瞬間周りが強く光った

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