最強の女神様が行く!無敵のTS異世界スローライフ!!?
17話 とある森の下見 そしてエルフとティアのブチギレ
はい、どうもリュウです。
今現在、ティアと一緒にとある森の下見にきております。
バレンタインが終わり約一ヶ月近くが経ち、何故森に下見に来てるか?
それにはちょっとした理由があります。
まあ理由が無ければまず来てないんだけどね。
まあその理由としては学園の方での実習が関係してくる。
学園の実習では種類がある。
魔法の制御や上手く展開出来ているかを見る魔法実習
身体能力を計りどれだけの体力があるのか等を見る身体実習
そして数人の生徒でチームを組み特定の魔物を討伐するまでの時間を計る討伐実習
この三つがある。
そして自分は今度行われる討伐実習の為の視察に来ているというわけだ。
ちなみに装備は服を変えただけである。
だがその服はどこぞのアー○スが戦った火の使者が着ているコートである。
なんでこれを着ているかって?ただの気分である。
まあそれはさておき、視察を開始して約30分ほどしたところで思ったことがある。
「...ご主人様...魔物いないね」
そう。魔物が全然いないのである。
まあいない理由としては世界情報閲覧で確認出来た。
...どうやらこの森にエルフがいるみたいなのである。
ちなみにエルフの情報を簡潔にするとこうである。
<エルフ>
精霊種ともいわれる事もある種族。
魔法が他種族に比べてとても長けている。
その為、魔法主体の戦いが基本である。
精霊と契約することで強力な精霊魔法を使用できる。
また精霊を信仰している。
現在最後のエンシェントエルフの行方を探している。
はい最後の文で分かりますね。
どうやら狙われているのである。狙いはティアであることは明白。
ちなみに現在も跡をつけられています。
人生初のストーカーにあっています。うん嬉しくない。
ん?人生じゃなくて神生だろって?ははうまい。座布団二枚どうぞ。
まあ流石にずっとつけられるのも嫌なので止まる。
ちなみにティアも気づいてます。自分が分かってるのにメイドが分からないっていうのは無いからね(暴論)
そして止まってから数分。やっとつけてきたエルフの一人が降りてきた。
男である。なお美形。
「何の用かしら?ずっとつけられるのも嫌なんだけど」
そう言うとそのエルフは一言言ってきた。
「王女様を返せ...」
...王女様?そう言ってきたのである。
しかし王女って...あっ。
「ねえティア?」
「...何?ご主人様」
「貴女って王女だったの?」
そう聞くとティアはこくんと頷いた。
何故知らないのかと言うと全くもって気にしてなかったからである。
まあそれはさておき、会話をしているとそのエルフの男がティアに対して言ってくる。
「ティア王女様!我々はずっと探していたのです。一緒に戻りましょう!」
とか勝手な事を言ってる。しかもそのあとに言ったことが...
「そんな人間といるより我々と戻りましょう...貴女は我々の希望でもあるのです」
これである。それに対しティアが言ったことは...
「...何言ってるの?私は戻らない。私は今の生活が良い。それに戻っても...どうせ拘束されるだけ」
と言った。ちなみに最後の言葉を聞いた瞬間に世界情報閲覧で調べてみるとどうやら城の中から出されることは無かったらしい。
まあそりゃあそういうわなと思った。
しかしその言葉を聞いたエルフの男はこう言った。
「何故です!?くっやはりお前がティア王女様を...」
「こうなったらお前を殺して王女様を取り戻す!総員構えよ!」
と言ってきた。そして次の瞬間には全方向から矢が飛んできた。
なおティアには絶対に当たらないように飛ばしてるところを見ると相当な腕である。
何故こうもテンプレなんだと思いつつ避けようとした時だった。
[ご主人様動かないで]
そう念話が飛んできたのは。
そして次の瞬間。
ザンッ!!!
ティアがナイフを両手に持って矢を全て切り落としてた。
「なっ...!?」
当然指揮をとっていたエルフの男は驚きを隠せない。
それと同時に周りにいる矢を放ったエルフ達も動揺するのが分かる。
そしてティアはというと...
「.........何て.........言った........?」
そう........キレていた。完全なブチギレである。
本来ティアはそう簡単にキレはしない。
基本的には感情を顔に出すことが少ないのでまず関心を持つことがほぼないのである。
しかし今回は色々と重なっていた。
自身が愛するご主人様への屈辱、暴言に加え完全に殺しに来ているのである。
しかもそれに加え自身を拘束していた者達が、である。
今まで行われた自身への事の鬱憤とを合わせた結果、完全にキレてしまったのである。
主にご主人様を殺しにかかった事が原因ではあるが、今までやられたことも後押ししてしまった。
実際屈辱だけならリュウが止めた上でだがまだ彼らも生きる望みはあった。
しかし殺しにかかった。この時点で彼等の運命は決まった。
「王女様!?何故そいつを助けたのです!?」
「そいつは貴女様を」
そこまで言った次の瞬間。
「黙れ」
その一言と共に指揮官の役割をしていたエルフの首はティアによって切り落とされていた。
それを見た他のエルフは即座に逃げようと指示を出そうとした。
だがそれは出来なかった。
ティアから放たれた強烈な殺気が動く事を許さなかった。
そしてティアは呟く。
「神器...解放」
彼らにとって死の言葉を。
そして大量のナイフが浮かぶ。ティアが踊ると同時にナイフも舞い、その場に赤い血の華を咲かせた。
最終的にその場に残ったのは十数人のエルフの死骸だった。
「殺して良かったの?」
そうリュウが聞くとティアは言った。
「ご主人様を屈辱するのなら誰でも関係無い...例え神でも私は殺す...」
と。リュウは愛されているなと思いながらも後で少し怒っといた。
彼はティアにはあまり手を汚して欲しくない。そう思ってだが少し複雑そうな顔をしていた。しかし思ったことを言うと少し微笑みながら...
「ご主人様が言うなら...そうする...!」
と言ってくれた。
そして二人は街へ戻っていった。
しかしリュウは思っていた。
(森に下見に行っただけなのに何故こうなった....)
はい作者です。
スミマセンデシタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
はい!非常に遅れてしまいすみませんでした!!
色々と用事とかがあり書く時間が取れませんでした.....
またタブレットの設定とかも変わってしまい中々書くのにも手間取ってしまったということも...
とにかくすみませんでした...!
それでも次回も気長に待っていただければありがたいです...!
ではまた次回に...
今現在、ティアと一緒にとある森の下見にきております。
バレンタインが終わり約一ヶ月近くが経ち、何故森に下見に来てるか?
それにはちょっとした理由があります。
まあ理由が無ければまず来てないんだけどね。
まあその理由としては学園の方での実習が関係してくる。
学園の実習では種類がある。
魔法の制御や上手く展開出来ているかを見る魔法実習
身体能力を計りどれだけの体力があるのか等を見る身体実習
そして数人の生徒でチームを組み特定の魔物を討伐するまでの時間を計る討伐実習
この三つがある。
そして自分は今度行われる討伐実習の為の視察に来ているというわけだ。
ちなみに装備は服を変えただけである。
だがその服はどこぞのアー○スが戦った火の使者が着ているコートである。
なんでこれを着ているかって?ただの気分である。
まあそれはさておき、視察を開始して約30分ほどしたところで思ったことがある。
「...ご主人様...魔物いないね」
そう。魔物が全然いないのである。
まあいない理由としては世界情報閲覧で確認出来た。
...どうやらこの森にエルフがいるみたいなのである。
ちなみにエルフの情報を簡潔にするとこうである。
<エルフ>
精霊種ともいわれる事もある種族。
魔法が他種族に比べてとても長けている。
その為、魔法主体の戦いが基本である。
精霊と契約することで強力な精霊魔法を使用できる。
また精霊を信仰している。
現在最後のエンシェントエルフの行方を探している。
はい最後の文で分かりますね。
どうやら狙われているのである。狙いはティアであることは明白。
ちなみに現在も跡をつけられています。
人生初のストーカーにあっています。うん嬉しくない。
ん?人生じゃなくて神生だろって?ははうまい。座布団二枚どうぞ。
まあ流石にずっとつけられるのも嫌なので止まる。
ちなみにティアも気づいてます。自分が分かってるのにメイドが分からないっていうのは無いからね(暴論)
そして止まってから数分。やっとつけてきたエルフの一人が降りてきた。
男である。なお美形。
「何の用かしら?ずっとつけられるのも嫌なんだけど」
そう言うとそのエルフは一言言ってきた。
「王女様を返せ...」
...王女様?そう言ってきたのである。
しかし王女って...あっ。
「ねえティア?」
「...何?ご主人様」
「貴女って王女だったの?」
そう聞くとティアはこくんと頷いた。
何故知らないのかと言うと全くもって気にしてなかったからである。
まあそれはさておき、会話をしているとそのエルフの男がティアに対して言ってくる。
「ティア王女様!我々はずっと探していたのです。一緒に戻りましょう!」
とか勝手な事を言ってる。しかもそのあとに言ったことが...
「そんな人間といるより我々と戻りましょう...貴女は我々の希望でもあるのです」
これである。それに対しティアが言ったことは...
「...何言ってるの?私は戻らない。私は今の生活が良い。それに戻っても...どうせ拘束されるだけ」
と言った。ちなみに最後の言葉を聞いた瞬間に世界情報閲覧で調べてみるとどうやら城の中から出されることは無かったらしい。
まあそりゃあそういうわなと思った。
しかしその言葉を聞いたエルフの男はこう言った。
「何故です!?くっやはりお前がティア王女様を...」
「こうなったらお前を殺して王女様を取り戻す!総員構えよ!」
と言ってきた。そして次の瞬間には全方向から矢が飛んできた。
なおティアには絶対に当たらないように飛ばしてるところを見ると相当な腕である。
何故こうもテンプレなんだと思いつつ避けようとした時だった。
[ご主人様動かないで]
そう念話が飛んできたのは。
そして次の瞬間。
ザンッ!!!
ティアがナイフを両手に持って矢を全て切り落としてた。
「なっ...!?」
当然指揮をとっていたエルフの男は驚きを隠せない。
それと同時に周りにいる矢を放ったエルフ達も動揺するのが分かる。
そしてティアはというと...
「.........何て.........言った........?」
そう........キレていた。完全なブチギレである。
本来ティアはそう簡単にキレはしない。
基本的には感情を顔に出すことが少ないのでまず関心を持つことがほぼないのである。
しかし今回は色々と重なっていた。
自身が愛するご主人様への屈辱、暴言に加え完全に殺しに来ているのである。
しかもそれに加え自身を拘束していた者達が、である。
今まで行われた自身への事の鬱憤とを合わせた結果、完全にキレてしまったのである。
主にご主人様を殺しにかかった事が原因ではあるが、今までやられたことも後押ししてしまった。
実際屈辱だけならリュウが止めた上でだがまだ彼らも生きる望みはあった。
しかし殺しにかかった。この時点で彼等の運命は決まった。
「王女様!?何故そいつを助けたのです!?」
「そいつは貴女様を」
そこまで言った次の瞬間。
「黙れ」
その一言と共に指揮官の役割をしていたエルフの首はティアによって切り落とされていた。
それを見た他のエルフは即座に逃げようと指示を出そうとした。
だがそれは出来なかった。
ティアから放たれた強烈な殺気が動く事を許さなかった。
そしてティアは呟く。
「神器...解放」
彼らにとって死の言葉を。
そして大量のナイフが浮かぶ。ティアが踊ると同時にナイフも舞い、その場に赤い血の華を咲かせた。
最終的にその場に残ったのは十数人のエルフの死骸だった。
「殺して良かったの?」
そうリュウが聞くとティアは言った。
「ご主人様を屈辱するのなら誰でも関係無い...例え神でも私は殺す...」
と。リュウは愛されているなと思いながらも後で少し怒っといた。
彼はティアにはあまり手を汚して欲しくない。そう思ってだが少し複雑そうな顔をしていた。しかし思ったことを言うと少し微笑みながら...
「ご主人様が言うなら...そうする...!」
と言ってくれた。
そして二人は街へ戻っていった。
しかしリュウは思っていた。
(森に下見に行っただけなのに何故こうなった....)
はい作者です。
スミマセンデシタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
はい!非常に遅れてしまいすみませんでした!!
色々と用事とかがあり書く時間が取れませんでした.....
またタブレットの設定とかも変わってしまい中々書くのにも手間取ってしまったということも...
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コメント
ノベルバユーザー203993
毎日、更新を楽しみにしてます。頑張って下さい
シャル猫
いつも楽しみ待ってます
これからも頑張ってください