最強の女神様が行く!無敵のTS異世界スローライフ!!?

二次元を夢見る学生

15話 正月 そして和服とフルボッコ

...少しやり過ぎた?
そう思いながらエクリとデュランを回復させてから思いつつ結界を解除していた。というか結界の効果で怪我とか無くなるの忘れてたな...まあいいや。
そして数分後に二人は起きた。その時にやりすぎでは?と言われたがあれでも一割も出してないと言ったら驚かれてた。どうやら1割位と予想はしていたらしい。そんなわけでそのあとは飯を食べていた。
そして数日後...

「明けましておめでとうございます」

『おめでとうございます』

「今年もよろしくお願いします」

『お願いします』

正月を家で過ごしてた。ちなみに今は和服である。
そんなわけで恒例行事を済ませたところで...


バァン!!!

「うひゃぁぁぁ!?」
「ミラ!!久しぶりね!!」

ドアを開けつつミラの部屋に入る。ミラもドレスを着ており可愛い。
まあそれは置いといて...

「リュウさん!?いきなりどうしたんですか!?というかどうやってここに!?」
「普通に教えてもらった」

普通に門番の人に言ったら教えてくれました。
王冠クラウンランクって便利だね。

「というわけで新年早々に挨拶に来たわよ!!」
「あっはい...にしても綺麗ですね」
「褒めても何も出ないわよ?」

そんな会話をしていると...

「...ご主人様マスター

ティアが何か言いたいのか袖を引っ張ってくる。

「うおう!?何処から出てきたんですか!?」
「まあ気にしない気にしない。それでどうしたの?」
「...またなんか近づいてる」

そうティアが言った次の瞬間。


ドォン!!



城の中庭の方から何か落ちたような音が聞こえた。

「うわぁ!何ですか!?」
「...全く正月の時くらいは休みなさいよ...」

そう言うとミラが聞いてくる。

「えっ何が来たんですか?」
「...魔族」

そう言った次にはミラがこう言ってきた。

「...リュウさん。討伐か撃退頼めますか?」
「依頼料金...」
「後で父上と話します...」

そう言ってきたので依頼を受けることにした。
そして中庭に行くと...

「うわぁ...なんか脳筋っぽいなぁ...」

という感想しか出てこなかった。
何故ならその魔族は身長が恐らく3Mは余裕で越えてる上に筋肉がヤバかったのだ。語彙力があれだがそうとしか言えない。
まあそんな感じだったのだが...

「ふはははは!皆殺しにしてくれるぜぇ!!」

とか言ってる。なにそれ地味に怖い(棒)
そう思いながら見ている。ちなみに今は騎士が交戦してるが...

ドコォォォン!

「くっ受け止められん!全員!相手の攻撃は回避しろ!!受けたら死ぬぞ!」

とか言ってるのでマジで脳筋タイプらしい。

「はぁ...めんどいけど行くか...」

そう言いながら魔族の方に歩いていくのだった。



Side キューブ

俺はキューブ。このハインベルグ王国の騎士だ。
過去にこの王国の騎士試験を受けて合格したのはいいが、そこではあまりいい感じの成績を残せていない。
しかも過去には一人の女性に殺気で気絶させられるという屈辱も受けた事がある。その女には絶対に仕返しをしてやると思っている。

それはとりあえず置いておこう。今は目の前の事が大事だ。何故なら今は魔族と交戦中である。そしてどうやら力が強いらしく、一撃でも受けたら死ぬ可能性まである。その為回避をしていたのだが...

「オラァ!!」
「ぐっ!?」

魔族の打撃を受けてしまった。一応咄嗟に盾を滑り込ませることには成功したが、その打撃を受けた際に盾が駄目になってしまった。
それどころか吹き飛ばされた為に体のあちこちが痛い。しかも動かせないという事は何処か骨折でもしてしまったのだろう。
そして襲いかかる激痛の中、魔族が近づいてきた。しかも回りの騎士はさっきの打撃の余波でも受けたのか動けない者が多かった。

ここで終わりか...

そう思いながら家族の事を思い出す。まだ家には俺より何歳も年下の妹がいるのにな...と思いつつ目の前まできた魔族が腕を振り上げるのと同時に目を閉じた。

「...?」

しかしいつまでたっても、衝撃は来ない。そう思い目を開けると...


「全く...なーに諦めてるのよ。馬鹿騎士が」
「なっ...お前は...まさか...!?」

そう。目の前にはあり得ない光景が広がっていた。
魔族が腕を降り下ろしているのだが、それを目の前の女性が受け止めていた。
しかも片手で受け止めている。しかしそれよりも気になったのがその聞き覚えのある声。
そう忘れもしないあの屈辱を受けた時の女性との声と一緒だった。そこから考えられるのは一つ。

「はぁ...前に私に喧嘩を売っといてこの程度とはね...」

そう落胆した声でその女性は言ってくる。

「貴様っ...ガハッ!?」
「あーはいはい。喋らない喋らない...今あんた若干致命傷になりかねない状態なんだから...」

血を吐きながら聞いてるとその女性はとある詠唱を始めた。
なおその間にもその魔族は腕を振ろうとしているのだろうが動かない。
どれだけの力なんだ...と思いつつ詠唱を聞いているとそれは聞いたことの無いものだった。しかしそれは受ける側だったら絶望してしまうような詠唱だった。


『それは永久の苦痛』

『脱出は叶わず もがくことすらも諦める苦痛』

『終わりはない』

『何故ならば その空間事態が終わりなのだから』

『それでは逝こうではないか』

『その終わりの無い終焉終わりへと』

永久にして無限の苦痛終わりなき終焉の始まり



その詠唱が終わった瞬間、その魔族は消え去っていた。






























あとがき


はい作者です。
正月回だと思ったでしょうがそこでもスローライフは出来ないようで...
というわけで魔族の乱入とキューブ君の再登場でした。
まあこれをしたかっただけなのですが...
それでも相変わらずの主人公無双というか今回は若干キレてましたね。
主人公はテンプレ等は好きですが、正月とかはゆっくり(?)過ごしたいのでこういうことがあると完膚なきまでにボコボコにします。
というちょっとした設定でした。

それと一言。

明けましておめでとうございます。

今年もこの「最強の女神が行く!無敵のTSスローライフ!!?」をどうぞよろしくお願いします。

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コメント

  • ノベルバユーザー298098

    いいゾもっとやれ( 。∀ ゚)

    1
  • 二次元を夢見る学生

    大変申し訳ありません 一月は大会や検定などが重なってしまい時間をとることが出来ませんでした。恐らく次の更新は2月14日のバレンタインの番外編になると思います。それまで気長にまって頂ければと思います。

    2
  • 緋雪

    個人的にこの作品好きなのでこれからも頑張ってください

    2
  • 2次元を夢見る学生(サブ垢)

    Divaさんご指摘ありがとうございます!
    しかし一緒でしたね...変更致します。タブレットの調子が悪く反応しない時がたまにあるのですが確認不足でした。
    名前は団長の方を「レイン」に変更致します。
    繰り返しご指摘ありがとうございました。

    1
  • Diva

    指摘なのですが4話の騎士団長の名前と学園の生徒の1人が名前が同じです。わざとそうしているのならごめんなさい

    1
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