再召喚された勇者は一般人として生き抜く

冬 真白

新スキル鬼化

「ダンジョンにレッツゴー」

「「お、おー」」

ダンジョンの中は黒いレンガで囲まれていた。
そのダンジョンのモンスターを倒しながら100階層まできた。

「あれは」

アノスが、見たのは2人の人だった。

「何故人がダンジョンマスターの部屋に?」

「«鑑定»」

魔剣の空人
Lv300

聖剣の空人
Lv300

「みんな気おつけて魔剣と聖剣もちだよ」

「おうなら我の本気で行こうか«龍人覚醒»」

「うるがァァァあ」

ツキミは黒いオーラを纏う龍になった。

「侵入者を排除する」

「侵入者を排除します」

魔剣と聖剣の2人も動き始めた。

「«覚醒竜の裁き»」

ツキミの攻撃が目に見える形で空人を、囲った。
そして、空人を綺麗にスライスした。

「«人化»」

「やば」

「あれ?空人の人が白い粒子になりましたよ?」

空人は白い粒子になり宝箱になった。
アノスはその宝箱を開けた。

“スキル獲得«鬼化»”

「鬼化」

「なんだそれ?」

「つかってみては?」

「そうだな«鬼化»」

「「うわっ」」

「グルァァガォァァァォア」

アノスは2つの角が生え口の端から炎を出している鬼になった。
爪は伸び筋肉を増し、逞しくなった。

「ごれは、すごいな」

「こわっ」

「凄いですね」

「どうやっだら戻れる?」

「解除って言えばいんだよ」

「«鬼化  解除»」

アノスはいつもの黒ローブに戻った。

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