再召喚された勇者は一般人として生き抜く

冬 真白

初めての依頼

…………

「あ、増えてる」

「依頼を受ける際の説明は入りますか?」

「はい、お願いします」

「依頼にもランクがあります、まぁ、冒険者ランクと同じなんですけど」

「自分のランク以下しか受けられない感じですか?」

「そうです、あとはD〜Kまでの依頼の場合は手続きは必要ありませんので、お気をつけ下さい」

「うん、わかった」

「依頼をこなすことが出来たら、この列に並び報告をお願いします」

「うん」

「依頼ボードの場所は分かりますよね?」

「あれでしょ?」

「はい」

アノスが指さしたのは、ギルドに入っすぐの木の看板だ。
あそこにはおおくの依頼がはってある。

「じゃあ、俺依頼してきまーす」

「行ってらっしゃいませ」

アノスは、ボードの前に来た。

「俺が受けられるのは2つあるな」

             [パン屋の荷物運び]
危険度  ★
必要ランク  K
内容     余ってしまったパンを近所に運ぶ手伝い。
納品     なし
報酬     銀貨3枚

             [シダ草集め]
危険度  ★
必要ランク  K
内容     街の周りにあるシダ草の採集。
納品     シダ草×3
報酬     銀貨3枚

「シダ草でも集めに行くか」

アノスは街に入る時に使った門を出た。

そう言えばシダ草ってどんなのだろう。

「«鑑定»」

「おお、アイテムの上に名前が出るのか」

「あ、あったあれか」

アノスは木の根元にあったシダを解体BOXにいれた。

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コメント

  • ノベルバユーザー275326

    とても面白かったです

    0
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