ゲーム機壊したら1年ゲーム生活が!?

⊂うさぴっぴ⊃

#1その始まりは喧嘩から

それから何時間たっただろうか。

またケンカを始めた2人・・・・収まる気がしない・・・・ 


「ねえ!雪、雪はカレーに賛成よね!?」
「えっ!?私ですか!?」
「ねぇー雪、雪は唐揚げの方が好きだもんね☆」

どうやら今日の晩御飯は唐揚げかカレーかで競ってるらしい

あーすごい。喧嘩なんて初めて見た。
すごい威圧感・・・・でも。
なんだか・・・・

楽しそう。

・・・・・・・・・・・・

あれ?

人が喧嘩してるのを楽しそうとか・・・・・・・・ほんとバカみたい。
まぁ、おさまってくれればいいな。

・・・・・・・・・・・・?

いや、まてよ
カレーと唐揚げ・・・・混ぜれば良くね?

・・・・

あーあ解決策見つけちゃったよ、ねぇ、見つけちゃったよ。こんなあっけなく。

「あーの。カレーと唐揚げをミックスしたらどう?」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「それ!いいね!」「いいわねそれ!」

賛成すんのはやっ!まぁ・・・・いいか。
喧嘩されるよりマシだ


「よし・・・・じゃあよるごはんだー!」
「はぁ・・・・おなか減りました・・・・」
「雪ー!我慢して!」

んーと雪ちゃん一番疲れてると思う・・・・喧嘩止めてたし・・・・

あーあまじ疲れた。というかもう7時かよ
ふぇーマジか   Σ(°A°)⊃

まじパナいよーこの人たち・・・・


数分後―――――――――


「ご飯できましたよー海兎さーん」
「あ、雪ちゃん。」
「ご飯食べにいきましょう?」
「そうだね」

海兎は2人がいる焚き火の方へ向かった。


「ごめん遅れた・・・・。」
「もうーねえちゃんおそいー!」
「さ、雪も座って!・・・・早く!」
「あ・・・・うん!」
「せーの・・・・」

「いただきます!!」

みんなでロをあわせて言った。
なんかうれしい。

「ウンマーやっぱり唐揚げ最高!!」
「カレーが進化した・・・・・・・・旨くなって帰って来た・・・・」
「ほら皆、早く食べて準備しなきゃ!」

ん?準備?

カラカラ・・・・

「ごちそうさまでした 」

はぁ・・・・あっ!準備って何か聞こうとしてたんだ、あっぶね
忘れそうになった・・・・


「皆・・・・準備ってなあに?」
「ん?あぁ、えっと、カルト村への準備です。」

カルト村・・・・へぇすごい名前やなぁ

カカオみたいな名前しやがって!

「・・・・でも。私今、疲れて頭に″もや″がかかってるんです。″もーヤ″ダー!」

あっ。・・・・いやふつうに・・・・

ダジャレうまっ。

「あっ何雪ダジャレ?なら私も!″遠く″から″トーク″が聞こえる!」
「・・・・」
「さぁ!次はミミよ!」
「えっ?えぇっ!じゃあ先に海兎姉から・・・・」

えっうち!?

「・・・・」

皆の視線怖いなぁ。

でも・・・・もうなれた。言葉だって・・・・なれた。

は・・・・ず・・・・


ゴーン・・・・ゴーン

「ん?何?」
「あっ!!チャイムなっちゃった!寝ましょうみなさん!」
「はぁーい!」
「そーね。(`ε´)」
「えっ?もしかして寝る時のチャイムなのか…?」
「そうですよ海兎さん。さ、寝ましょう」

ウゲー寝るのか。ってテントか早く寝よ。っていうかお客用のテントもあるなんてやさしっ。

今日も楽しかったなぁ・・・・


では・・・・また明日。

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