男の娘なCQCで!(未完)
2わ げんじつ で ぜつぼう した
と、良い気分でVRゲームセンターから帰ってみると。
帰りがけにマキを見かけた。
彼女が件の幼馴染である。
隣には見覚えの無い男がいて、向かう先は彼女の家だ。
あれ?
これはもしかして?
と思って我が家の窓から幼馴染の家の窓を覗いてみれば。
あはんでうっふんなことになっていたマキさん。
そして、カーテンを閉め忘れていたことに気づいたのだろう。
カーテンを、閉めようと窓際に寄る男。
あ、やばいと思った。
すぐに視線を外そうとするも、手遅れである。
見られて固まる男と僕。
僕はすぐにカーテンを閉めて寝ることにしたのだった。
☆ ☆ ☆
次の日。
僕は絶望していた。
朝起きたら、もう目から涙がちょちょぎれんばかり。
これが噂に聞く「幼馴染と家族のように育って来たためにあまり意識せずに過ごしていたら、幼馴染に異性の影が出来て、途端に幼馴染に対する恋心を自覚する」展開だろうか?
ただ、そうした展開とは違い、すでに幼馴染には彼氏が出来ていたのだ。
それも肉体関係を持ってしまうほどに親密な関係の彼氏。
わーお、としか言えない。
マキにどんな顔して会えば良いのか分からない。
なにより昨日、覗いてたのもバレているだろう。
なおさらだ。
なんだかなあと何もかもが無気力状態。
僕は階段を降りようとして足を滑らせるのであった。
帰りがけにマキを見かけた。
彼女が件の幼馴染である。
隣には見覚えの無い男がいて、向かう先は彼女の家だ。
あれ?
これはもしかして?
と思って我が家の窓から幼馴染の家の窓を覗いてみれば。
あはんでうっふんなことになっていたマキさん。
そして、カーテンを閉め忘れていたことに気づいたのだろう。
カーテンを、閉めようと窓際に寄る男。
あ、やばいと思った。
すぐに視線を外そうとするも、手遅れである。
見られて固まる男と僕。
僕はすぐにカーテンを閉めて寝ることにしたのだった。
☆ ☆ ☆
次の日。
僕は絶望していた。
朝起きたら、もう目から涙がちょちょぎれんばかり。
これが噂に聞く「幼馴染と家族のように育って来たためにあまり意識せずに過ごしていたら、幼馴染に異性の影が出来て、途端に幼馴染に対する恋心を自覚する」展開だろうか?
ただ、そうした展開とは違い、すでに幼馴染には彼氏が出来ていたのだ。
それも肉体関係を持ってしまうほどに親密な関係の彼氏。
わーお、としか言えない。
マキにどんな顔して会えば良いのか分からない。
なにより昨日、覗いてたのもバレているだろう。
なおさらだ。
なんだかなあと何もかもが無気力状態。
僕は階段を降りようとして足を滑らせるのであった。
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