激補助のショートリリック

激しく補助席希望

『今も同じ月を見上げてる』

ジャンル:歌詞 詩





『今も同じ月を見上げてる』

 作詞:激しく補助席希望





仕事帰りの土曜の9時

自転車を押す長い下り坂

見馴れた街並みを見下ろすのは

いつも夜の景色



仕事して 出逢って 君と恋に落ちる

知り合うのは必然だったんだろうか

すれ違って 別れて 1人に戻る



またこの帰り道 いつも思うのは

今も同じ月を見上げてる





新たに人を好きになった時

あなたの顔が一瞬チラつく

ハッキリと思い出せない表情で

何て言うのだろう



仕事して 遊んで 同じシーツの上

会えない時間を身体で埋め合った

帰り際 焦って 傷付け合う

 

またこの帰り道 1人で思うのは

今も同じ月を見上げてる




初恋を知った時も

別れを告げた時も

初めて愛した夜も

刹那さに塗り潰された夜も

同じ月に永遠かと聴いた





仕事して 出逢って また恋に落ちる

これが最後だといつも本気だった

『あなた』とも 『君』とも 同じ夜の下



またこの帰り道 1人で泣いたのは

今も同じ月を見上げてる、から






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コメント

  • 激しく補助席希望

    文香→
    『同じ月を見てる』って言葉がずっと気に入ってて、いつかこの言葉を使って歌詞とか書いたら凄いだろうな〜って、考えてました。

    で、書く前に色々調べたんだけど、結構マンガやらアニメやら既に歌詞の1部だったりと色々な場面場所で使われてる言葉でさ。

    急遽、『今も同じ月を見上げてる』に変えたんだよ(*^^)v

    0
  • 文香

    ………………………………背中が痒いです、補助席さん。

    1
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