青春ラブコメに先輩と後輩と幼なじみは王道なのか?

ノベルバユーザー267442

悠太本番デート

俺とみすずの会話は3つって言ったけど結局駅につくまでずっと説教という名のアニオタの欲望満載のアニ語りが続いた。

「はぁやっとついた」
「悠太くんアニ語り疲れるよ」

「アニ語りとは何だ!アニ語りとは!!」
「説教だ、説教!!」

「だって悠太くん欲望満載のアニメ欲望語りをぶつけてきたじゃん」

「ちがうし〜みすずの勘違いだし!全然ちがうですし〜」

「はいはい、いいから早く電車に乗ろ」

そして、俺とみすずは電車に乗りアニメのイベントがある駅に向かった。

ちなみに電車の中の会話は…

「で、ちなみに転生チートって何?」

「あぁ!よく聞いてくれた!」
「そう!転生チートとは去年夏アニメだ!」
「転生チートとは、公開前のランキングは37位のうち24位というほとんど下の方のランキングで原作も全然有名でもなく空いたところの埋め合わせとしてアニメ化したもので注目されてなかった」

「あっもういいよ」
「あ〜最悪なスイッチ入れちゃった」

「が!1話の口コミが高く2話からランキングが1位!そこから人気バク上がり」
「というわけだ」

「はいはい周りの迷惑になるから静かにね」

駅についたら俺とみすずは、転生チートのイベントがある会場へ向かった。

「来たー転生チートイベント」

「たくさんのオタクがいるね」

「ああたくさんのライバルがいるな!」

そして、俺とみすずは列に並んだ。
ここに来るまでに長い会話をしていたから結構人がもう並んでいてしまった。

「結構並んでるな」

「そうだね」

俺はたくさんのグッズを抱えてイベント会場をあとにした。

「それじゃあ次行くぞ」
「次はアニメグッズ専門店だ!」

「え〜まだ帰らないの」
「転生チートイベントたけじゃなかったの~」

「ははは」
「ここからが本番次はラノベをたくさん買うぞ!」

「はぁまあいいか」

俺とみすずは、アニメグッズ専門店に向かった。
イベントの戦利品は家に送っといた

「たくさん買えたな」

「まぁ悠太くんしか買ってなかったけどね」
「じゃあ行こう」

「えっどこに?」

「行く前に約束したじゃん」
「一緒にアニメイベントに行く変わりに私の行きたいところに一緒に行くって」

「あ!そういえばそんな約束したっけ」

「はぁ~忘れるなんてひどいよ」

「ごめんごめん」
「でっどこに行くんだ?」

「それはね今日開催の祭り春祭りだよ」

「げっ俺にリア充祭りに行けって」
「そんなことしたら窒息死するぞ!」

「リア充祭りじゃなくて春祭りね」
「しかも私の行きたい場所どこでも行くって言ったじゃん」

「あぁわかったよ春祭りに行きますよ!」

「うん、行こう」

俺とみすずは春祭りに向かった

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