“無能”から始まる世界最強

つかっちゃ

No.4 鍛錬の日々2

5ヶ月間毎日本を読んでいたらスキルが進化して賢者になっていた。代わり映えのない日々に憂鬱になってきていた雅久はスキルが進化した事で少しテンションが上がった。なので心の中でが賢者に聞いてみた。


(賢者さん、あなたは何ができるんですか?)
『はい。私は今まであなたが記憶したものを正確に呼び起こすこと、魔法式構築、魔法使用時の無詠唱、魔法式構築改善による消費魔力を抑える事が現在できる最大の事です。』



まってそれってじゃあ…

(賢者さん!魔法式構築ってじゃあ!僕でも魔法が使えるようになるの!?)
『はい。初級程度なら可能です。』

「よっしゃぁぁぁぁああ!!!」
嬉しくて大声で喜んでしまった。








そしてそれから毎日皆に隠れて一人本を読みつつ魔法の鍛錬をした。


――4ヶ月後


「さて、皆そろそろ強くなった事だ、ダンジョンに行くか!」


――遂にこの日が来てしまったか…


賢者を手に入れたとはいえステータス的にはそれほど変わらない雅久は今回のダンジョンはかなり不安だ。
なのでこっそり帰ろうとするが

「うおおおまじか!!楽しみすぎる!!!」
「谷渕も絶対こいよ?な?」
「もちろん来るよな??」

と既に両側を抑えられてしまった。抵抗したいが抵抗したところで既にクラスメイト達はレベルも40を超え、ステータスも500を超えているのでどうしようもない。







レオに連れられて来たのは王城より西側にある始まりのダンジョンだった。

「ここは始まりのダンジョンといって一般開放してあるダンジョンだ。今の所到達最高階層が42階だ。そこから先のルートについてはなんの情報もない。だが安心してくれ!今日は10階層までしか行かないからな!」
「レオさん〜10階層までなんてケチらないでもっと下行きましょ〜よ〜」
「駄目だ。そういう満身が命に関わる事故を起こすんだぞ!」
「ちぇっ絶対もっと下まで行けるのに…」
「レオさんもう入っちゃいましょう」
「そうだな。ここて時間を潰しても勿体無い。」


そしてダンジョンに入ってしまった。

――はぁ…いやだな…

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コメント

  • ノベルバユーザー369790

    ここて→ここで

    0
  • カラ

    満身→慢心

    2
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