異界共闘記

totoma

書庫1

  ゼルダの背について行き3分程で書庫に着いた。


「こちらが書庫になります」

「ありがとう!!」

「何かあればベルを鳴らしてください。」

「わかった」














  じゃあ早速読んでみるかな


「すっげぇー」


  壁一面に本が置いてある。


「個人所有の本の数じゃないだろ!」

  
  とりあえず、地理からだな。


  文字はなんの問題も無く読むことが出来た。
  
  俺が住んでいるのは《アースガルド》のエアリース王国、ゼイルート領らしい。

  他にはデスリア帝国、ファミリア教国、ガルシア獣王国、そしてドラン魔王国が存在する。



  やはり、獣人、魔族も、存在する

  獣人は魔法が苦手な分強大な身体能力を有している。

  魔族は魔法が得意だが身体能力が比較的低いしかし、魔力による身体強化を行なっているため戦闘時は高い戦闘能力が発揮される。他種族と比べると人口が少ないのが劣っている点だそうだ
  
  エルフ、ドワーフは個人で各国に出稼ぎをしたり、森の集落で暮らしたりしているようで国という単位では存在していないようだ。

  エルフは他種族よりも寿命がとても長く魔力も多い。

  ドワーフは力が強く、手先が器用なため武具を作る能力に長けている。

  お金に関しては、銅貨、銀貨、金貨のようになっている。

  100銅貨→1銀貨のように100枚で一つ上の硬貨になるようだ。

  銅貨1枚100円といったところだろうか、金貨の上に白金貨、黒金貨があるがそれは、貴族や大商人などの契約時などでしか使われないようだ。




  つぎは、待ちに待った魔法についてだな……








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