俺は異世界に飛ばされたそうです

白夜書房

追放

「裕也殿それは本当なのかね」

「はい」

「そうか。よし、その国王を追放する」

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俺は今、優花と近くの森で散歩していた。俺達は普通に喋りながら歩いていたのだが、1本の矢が飛んできた。

「危ない!」

「きゃっっ」

俺は優花を、押し倒す体制なり矢を避けた。そして優花わ。

「ちょ、ちょっと。ここでするの…?」

「違うわ!。これを見ろ」

「矢?」

「そうだ。優花は隠れていて、俺が後ろに回り始末する」

「分かった」

俺は音をならないように歩きその男の距離150メートル位のところで俺の足は止まった。それは何故か、それは…クラスメイトの佐野だった。そして俺は、覚悟を決め佐野を殺すことにしたが50メートルのところで別の奴が現れる。そしてまた、クラスメイトの石崎だった。

「よう裕也」

「よう石崎」

お互い睨み合い、動物が動いで草がなった瞬間激しい攻防戦が始まった。それでもステータスは俺の方が上だから手加減はしている。石崎は蹴りや拳で攻撃してきたが、それを俺は受け流し、顔面に右ストレートを喰らわせる。

「ぐっ」

「その程度か」

「ふん」

石崎はニヤケ顔で背中からずっと持っていたと思われる短剣を握り俺に振りかぶってきた。それを俺はナイフで軌道を逸らし、蹴りを腹に決め、左でボディーブローを決める。そしてナイフを逆手持ちにし、石崎の首を刺す時に石崎はタックルをしてきた。俺はわざと受け、倒れる。石崎は直ぐに立ち上がり短剣を刺そうとしてくるが、俺の予想通りに来たのでナイフの峰にソードブレイカーと言われるやつで短剣を挟み、そしてテコの原理で短剣を折る、そしてまた腹に蹴りを入れ、ナイフを胸に刺し、そして顔に刺した。石崎は力尽きた。

「俺は、クラスメイトを殺してしまった。いや、殺さなかったら俺が殺されていた。なんか嫌な感覚だな」

(マスター。大丈夫ですか?)

(ああ。心配ありがとな)

(…はい)

俺は佐野後ろに移動し紐で首を絞める。そして優花にMP5を持たせていたから、佐野の左胸に撃った。俺はMP5は貫通しないと分かっていたため、あらかじめにMP5を持たせていた。そして佐野も力尽きた。

「終わったな」

「ええ。でも佐野を、探すのに時間かかったのね」

「いやまた違うやつが来た。それも石崎だ」

「石崎君が、まぁいいや。あいつウザかったし」

「ははは」

俺は優花を初めて…めちゃくちゃ怖いと思った。

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コメント

  • 白夜書房

    いきなりですがすいません。携帯が潰れて、しかもアカウント引き継ぎのメールアドレスとかを忘れてしまって戻れなくなりました。けどこのアカウントでまた書くので是非来てください

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