【固有スキル】は±0~必要、取得経験値、共に十億倍~
3話 あっさりした試合
新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
今年の目標は週一投稿!気長に見ていって下さいね〜。
午前2時、創始の目が覚めた。
「ふゎぁぁ、今は…2時か、暇だし…訓練場はこっちだったか」
創始は朝暇な時のためにリーシアから訓練場の場所を聞いていたのだ。
~~~~移動中~~~~
「移動中にスキルと称号について確認しとくか、ステータスっと」
────────────
名前:神々 創始    Lv1
年齢:15
種族:人間
職業:学生
状態:2…%(t(♪€*%(t(
魔力 10/10
攻撃 10
魔攻 10
防御 10
魔防 10
敏速 10
器用 10
BP:0
SP:0
【固有スキル】[2]
取得経験値十億倍
必要経験値十億倍
【特殊スキル】[6]
武闘神
創技神
叡智神
超越之眼
言語理解
超越之威
【スキル】[13]
超回復:自然Lv7
状態異常耐性:全Lv9
熱氷耐性Lv10
魔法耐性Lv8
氣力操作Lv10
魔力操作Lv6
魔素操作Lv4
手入れLv9
制御Lv9
明鏡止水:無境Lv9
目利きLv9
超感覚Lv8
偽表情Lv9
【称号】[5]
±0の勇者
異世界転移者
神の寵愛:全
2「2(「j・(%
\…1☆2…%(t♪~♪%5*(4pj
─────────────
「スキルと称号の内容は…テンプレ的にはタッチすればいいのかな?」
創始がスキルと称号の場所をタッチする。
【固有スキル】[2]
・取得経験値十億倍
[取得する経験値が十億倍になる]
・必要経験値十億倍
[レベルアップに必要な経験値が十億倍になる]
【特殊スキル】[7]
・武闘神
[武に関する全スキル]
・創技神
[作る、創る、造る事に関するスキルと技術系の全スキル]
・叡智神
[智に関する全スキル]
・超越之眼
[眼に関する全スキル]
・言語理解
[あらゆる言語を理解する]
・超越之威
[覇気、殺気などの全威圧系スキル]
【スキル】[13]
・超回復:自然Lv7
[自然的回復での回復速度、回復量の上昇][超回復による効率の上昇]
・状態異常耐性:全Lv9
[全ての状態異常に耐性がつく]
・熱氷耐性Lv10
[暑い、寒いといった感覚に耐性がつく]
・魔法耐性Lv8
[魔法による攻撃に耐性がつく]
・氣力操作Lv10
[体内にある氣力を操作出来る]
・魔力操作Lv6
[体内にある魔力を操作出来る]
・魔素操作Lv4
[体外にある魔素を操作出来る]
・手入れLv9
[整備技術]
・制御Lv9
[魔法やステータスなどを制御出来る]
・明鏡止水:無境Lv9
[無の境地に達する技術]
・目利きLv9
[目で見て状態などを判別する技術]
・超感覚Lv8
[絶対的な感覚]
・偽表情Lv9
[嘘の表情にする技術]
【称号】[6]
・±0の勇者
《取得する経験値、必要な経験値が±0な勇者に与えられる称号》
効果:[SP、BP増加、倍化無効]
・異世界転移者
《異世界から転移した者に与えられる称号》
効果:[【特殊スキル】言語理解を付与][BP獲得量50][SP獲得量5]
・神の寵愛:全
《あらゆる世界に存在する神から寵愛を受けた者に与えられる称号》
効果:[Error]
「ふむふむ、今までの努力がスキルとして表されてんのか…しかし、やっぱり固有スキルの意味が分かんねぇな…っと着いたな」
創始がスキルの確認を終えた時、ちょうど訓練場に着いた。
~~~~訓練場~~~~
「ヤアッ、ハッ」
「あ、この時間に訓練してる奴居んのか」
訓練場には先客が居た。
「おはようございます」
「セイッ…ん?おや、勇者様ですか」
「あぁ、勇者として召喚された神々 創始だ、あなたは?」
「ご丁寧にどうも、私は…いや、俺はガリアール・ライビスと言う。ガリアと呼んでくれ」
先客の正体はこの国の騎士団長だ、メイドには無い家名がある所を考えるに、何か爵位を持っているのだろう。
創始の、敬語はいい、という雰囲気を感じ取ったのか後半のセリフで遠慮は無くなっていた。
「謁見以来だな、早く起きたんだ、訓練…というか俺らの世界での日課をやっていいか?」
 「勇者様方の世界…チキュウだったか?では鍛錬を積んでいるのか?」
「あぁ、親が武術をやっていてな」
「ほぉ、見てても?」
「いいぞ、ここには武器…木剣はあるか?」
「いや、刃を潰した物はあるぞ、他にも武器の刃を潰した物は大体揃っているし、チキュウから伝わったカタナという武器の刃を潰した物もある」
「へぇ、全部使わせてもらうぞ、まずは剣だ」
創始は鍛錬を始める、創始のやっている武術は基礎を自分に合う形に変える武術だ、反復な練習では基礎しかやらないため、やっている分には大丈夫だが見ている分にはつまらない、現にガリアはつまらなそうだ。
「ふぅ、これで終わりだ」
「基礎だけか?」
「こういう武術だからな」
「そうか、まだ3時半だし、ひと勝負やってみないか?」
「3時半か、まだ鍛錬はしたいし4時までに決着がつかなかったら引き分けって事でいいか?」
「いいぞ、なら始めるか」
なんやかんやで創始とガリアの勝負が始まる事になった。
「ふむ、この鉄貨が落ちたら始めだ」
「了解、ふぅ」
ガリアが鉄貨を指で上に弾く。
鉄貨が落ちた瞬間、両者が駆け出す、違う点は2つ、創始が刀でガリアが剣という事、そしてガリアは普通に駆けたが創始は縮地をした事だろう。
「ッ!」
「なっ、速い!」
ガギィィン
「まさか防がれるとは思わなかったぜ」
「ほぼ反射的だったがな」
この後10数分打ち合い、勝敗が決した。
勝者は──
「ふぅ」
「ハァ、ハァ、こんなに打ち合って息も切らさないとは」
「勝負は俺の勝ちって事で」
──創始だった。
「強いな、他の勇者達もなのか?」
「いや、俺より強いやつは知らん」
「そうか、俺は戻るから鍛錬を続けてていいぞ」
「分かった、じゃあまたな」
ガリアが訓練場から出ていく。
「よし、他に人も居ないし、気になってたスキルの確認しとくか」
創始が気になっていたスキルとは[魔力操作]と[魔素操作]である。
「氣力操作は分かるんだが…いや、まだ氣力を操る技術が未熟な時に氣力の他になんか合ったな、体内で操る時と体外で操る時に感覚が違ったから体内と体外で違うのか」
創始は知らない内に魔力と魔素を操る技術を持っていたようだ。
「よし、その時の感覚を思い出して…」
創始は魔素と魔力、そして氣力を同時に、そして別々に操る。
─スキル:魔力操作がLv7になりました
─スキル:魔力操作がLv8になりました
─スキル:魔素操作がLv5になりました
「ふぅ、これは…ステータスを見るにそろそろ魔力が無くなりそうだな」
創始は地球でも氣力の操作をしていたので、体内で起きた事は感覚で分かる、分からなかったのは魔力か魔素のどちらが体内と体外だったのかという1点だけだ。
「小説だと無くなったら最悪命に関わるからな、魔力の操作はこれで止めておくか」
創始は引き続き魔素と氣力の操作をする。
─スキル:魔素操作がLv6になりました
─スキル:魔素操作がLv7になりました
─スキル:魔素操作がLv8になりました
「ふぅ、氣力がそろそろ無くなるな、時間は…もう5時か」
創始の集中力は凄まじいもので、いつの間にやら約1時間経っていた。
「一旦部屋に帰るか」
リーシアもそろそろ起きている時間だろうと、創始は自分の部屋に帰って行った。
はい、第3話です。スキルの上昇が速いのは仕様です。創始が強くなった理由については近々練に言わせるので、突っ込まないでください。
Twitterもやってます。
@tuki_LV1208
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今年の目標は週一投稿!気長に見ていって下さいね〜。
午前2時、創始の目が覚めた。
「ふゎぁぁ、今は…2時か、暇だし…訓練場はこっちだったか」
創始は朝暇な時のためにリーシアから訓練場の場所を聞いていたのだ。
~~~~移動中~~~~
「移動中にスキルと称号について確認しとくか、ステータスっと」
────────────
名前:神々 創始    Lv1
年齢:15
種族:人間
職業:学生
状態:2…%(t(♪€*%(t(
魔力 10/10
攻撃 10
魔攻 10
防御 10
魔防 10
敏速 10
器用 10
BP:0
SP:0
【固有スキル】[2]
取得経験値十億倍
必要経験値十億倍
【特殊スキル】[6]
武闘神
創技神
叡智神
超越之眼
言語理解
超越之威
【スキル】[13]
超回復:自然Lv7
状態異常耐性:全Lv9
熱氷耐性Lv10
魔法耐性Lv8
氣力操作Lv10
魔力操作Lv6
魔素操作Lv4
手入れLv9
制御Lv9
明鏡止水:無境Lv9
目利きLv9
超感覚Lv8
偽表情Lv9
【称号】[5]
±0の勇者
異世界転移者
神の寵愛:全
2「2(「j・(%
\…1☆2…%(t♪~♪%5*(4pj
─────────────
「スキルと称号の内容は…テンプレ的にはタッチすればいいのかな?」
創始がスキルと称号の場所をタッチする。
【固有スキル】[2]
・取得経験値十億倍
[取得する経験値が十億倍になる]
・必要経験値十億倍
[レベルアップに必要な経験値が十億倍になる]
【特殊スキル】[7]
・武闘神
[武に関する全スキル]
・創技神
[作る、創る、造る事に関するスキルと技術系の全スキル]
・叡智神
[智に関する全スキル]
・超越之眼
[眼に関する全スキル]
・言語理解
[あらゆる言語を理解する]
・超越之威
[覇気、殺気などの全威圧系スキル]
【スキル】[13]
・超回復:自然Lv7
[自然的回復での回復速度、回復量の上昇][超回復による効率の上昇]
・状態異常耐性:全Lv9
[全ての状態異常に耐性がつく]
・熱氷耐性Lv10
[暑い、寒いといった感覚に耐性がつく]
・魔法耐性Lv8
[魔法による攻撃に耐性がつく]
・氣力操作Lv10
[体内にある氣力を操作出来る]
・魔力操作Lv6
[体内にある魔力を操作出来る]
・魔素操作Lv4
[体外にある魔素を操作出来る]
・手入れLv9
[整備技術]
・制御Lv9
[魔法やステータスなどを制御出来る]
・明鏡止水:無境Lv9
[無の境地に達する技術]
・目利きLv9
[目で見て状態などを判別する技術]
・超感覚Lv8
[絶対的な感覚]
・偽表情Lv9
[嘘の表情にする技術]
【称号】[6]
・±0の勇者
《取得する経験値、必要な経験値が±0な勇者に与えられる称号》
効果:[SP、BP増加、倍化無効]
・異世界転移者
《異世界から転移した者に与えられる称号》
効果:[【特殊スキル】言語理解を付与][BP獲得量50][SP獲得量5]
・神の寵愛:全
《あらゆる世界に存在する神から寵愛を受けた者に与えられる称号》
効果:[Error]
「ふむふむ、今までの努力がスキルとして表されてんのか…しかし、やっぱり固有スキルの意味が分かんねぇな…っと着いたな」
創始がスキルの確認を終えた時、ちょうど訓練場に着いた。
~~~~訓練場~~~~
「ヤアッ、ハッ」
「あ、この時間に訓練してる奴居んのか」
訓練場には先客が居た。
「おはようございます」
「セイッ…ん?おや、勇者様ですか」
「あぁ、勇者として召喚された神々 創始だ、あなたは?」
「ご丁寧にどうも、私は…いや、俺はガリアール・ライビスと言う。ガリアと呼んでくれ」
先客の正体はこの国の騎士団長だ、メイドには無い家名がある所を考えるに、何か爵位を持っているのだろう。
創始の、敬語はいい、という雰囲気を感じ取ったのか後半のセリフで遠慮は無くなっていた。
「謁見以来だな、早く起きたんだ、訓練…というか俺らの世界での日課をやっていいか?」
 「勇者様方の世界…チキュウだったか?では鍛錬を積んでいるのか?」
「あぁ、親が武術をやっていてな」
「ほぉ、見てても?」
「いいぞ、ここには武器…木剣はあるか?」
「いや、刃を潰した物はあるぞ、他にも武器の刃を潰した物は大体揃っているし、チキュウから伝わったカタナという武器の刃を潰した物もある」
「へぇ、全部使わせてもらうぞ、まずは剣だ」
創始は鍛錬を始める、創始のやっている武術は基礎を自分に合う形に変える武術だ、反復な練習では基礎しかやらないため、やっている分には大丈夫だが見ている分にはつまらない、現にガリアはつまらなそうだ。
「ふぅ、これで終わりだ」
「基礎だけか?」
「こういう武術だからな」
「そうか、まだ3時半だし、ひと勝負やってみないか?」
「3時半か、まだ鍛錬はしたいし4時までに決着がつかなかったら引き分けって事でいいか?」
「いいぞ、なら始めるか」
なんやかんやで創始とガリアの勝負が始まる事になった。
「ふむ、この鉄貨が落ちたら始めだ」
「了解、ふぅ」
ガリアが鉄貨を指で上に弾く。
鉄貨が落ちた瞬間、両者が駆け出す、違う点は2つ、創始が刀でガリアが剣という事、そしてガリアは普通に駆けたが創始は縮地をした事だろう。
「ッ!」
「なっ、速い!」
ガギィィン
「まさか防がれるとは思わなかったぜ」
「ほぼ反射的だったがな」
この後10数分打ち合い、勝敗が決した。
勝者は──
「ふぅ」
「ハァ、ハァ、こんなに打ち合って息も切らさないとは」
「勝負は俺の勝ちって事で」
──創始だった。
「強いな、他の勇者達もなのか?」
「いや、俺より強いやつは知らん」
「そうか、俺は戻るから鍛錬を続けてていいぞ」
「分かった、じゃあまたな」
ガリアが訓練場から出ていく。
「よし、他に人も居ないし、気になってたスキルの確認しとくか」
創始が気になっていたスキルとは[魔力操作]と[魔素操作]である。
「氣力操作は分かるんだが…いや、まだ氣力を操る技術が未熟な時に氣力の他になんか合ったな、体内で操る時と体外で操る時に感覚が違ったから体内と体外で違うのか」
創始は知らない内に魔力と魔素を操る技術を持っていたようだ。
「よし、その時の感覚を思い出して…」
創始は魔素と魔力、そして氣力を同時に、そして別々に操る。
─スキル:魔力操作がLv7になりました
─スキル:魔力操作がLv8になりました
─スキル:魔素操作がLv5になりました
「ふぅ、これは…ステータスを見るにそろそろ魔力が無くなりそうだな」
創始は地球でも氣力の操作をしていたので、体内で起きた事は感覚で分かる、分からなかったのは魔力か魔素のどちらが体内と体外だったのかという1点だけだ。
「小説だと無くなったら最悪命に関わるからな、魔力の操作はこれで止めておくか」
創始は引き続き魔素と氣力の操作をする。
─スキル:魔素操作がLv6になりました
─スキル:魔素操作がLv7になりました
─スキル:魔素操作がLv8になりました
「ふぅ、氣力がそろそろ無くなるな、時間は…もう5時か」
創始の集中力は凄まじいもので、いつの間にやら約1時間経っていた。
「一旦部屋に帰るか」
リーシアもそろそろ起きている時間だろうと、創始は自分の部屋に帰って行った。
はい、第3話です。スキルの上昇が速いのは仕様です。創始が強くなった理由については近々練に言わせるので、突っ込まないでください。
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