竜はこの世で最強の龍を目指す(旧最弱の竜は最強の龍を目指す)

ノベルバユーザー263389

討伐依頼

「さぁ双頭竜様どんどん食べてじゃんじゃん飲んでください!」


今俺は遺跡に入ってアルケルに飯食わされているんだけど黙ってたらかわいいのに俺の話になると目の色が変わるから怖い。


「どうですか!私の村の食べ物は美味しいでしょうか?」


「ガァァァァァ!」
うんめぇぇぇ!


「グォォォォ!」
相棒うるせぇ!


「ガァァ」
すまん


「双頭竜様お願いがあります」


「ガァァ?」
何だ?俺にできることなら何でもしよう。


「実は私たちの村はリザードマンと人が共存しているのですが最近妙なモンスターが現れたのです」


「グル?」
どんなモンスターだ?


「2体いて2体とも体が全身鋼鉄でできていて1体は背中に筒みたいなのを背負っていまして近づくと網を発射して捕まったリザードマンや人間はどこかに消えるんです。」


「グォォ?」
もう1体は?


「もう1体は蛇に足がついたような竜です。謎の弾を大量に放ってきます」


「グル?」
出現する日は?


「出現する日は明日です。村の北の森に出現します」


「グォォォォ!」
わかった俺が討伐に向かおう。
シャドとマザルもは同行させるが良いか?


「もちろんです」


「グォォォォ」
明日の朝に遺跡の前に集まるように言っててくれ俺は寝る。


「双頭竜様お休みなさい」


明日に備え俺はいつもより早く寝た。





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