後始末って大変(他人事

そんなこんなで戻ってきたけど…

あれ？ドラゴンは寝てる…のか？なんかやけに大人しいけど…

〈エンシェント・ドラゴンから、念話が送られました。回路を開通しますか？〉

へ？念話？

〈はい。何やらわけアリのような感じですが〉

ん〜…とりあえずお願い

〈了解しました。念話を開始します〉

『おおっ、繋がったみたいだな』

えっと、あんたがエンシェント・ドラゴン？

『そうよ。神に使えしドラゴンのエンシェント・ドラゴンよ。愚かにも人間に煽られたけど…』

はぁ…んで、要件は？

『そんな急かさないでよ…まぁいいわ。助けてもらったお礼をしたいのだけど、よろしいかしら？』

お礼？別に構わないけど

『ありがと』

そう言うと、エンシェント・ドラゴンが光出した。
えっ、何！？眩しっ！
…光が収まったと思うと、1人の女性が立っていた。

「これなら話しやすいわね」

…あの、情報が追いつかないんですがその…

〈補足致します。今のは、1部の魔物が使える『人化』と呼ばれるスキルです。ただ、使えるものは極小数と言われています。〉

あっ、ラファエルさんありがと。
つまり、ドラゴンが人になったのね。さすが異世界なんでもありだな

「それで、具体的に何をするの？」

とりあえず聞いてみたら、よくぞ聞いてくれた！みたいな顔された

「それはね、あなたに仕えようと思うの」

……
チョットナニイッテルカワカラナイ

「あんた、創造神に使えてるんじゃないの？」

「使えてるのは魔法神よ。でも、人間に捕まった時に神との繋がりが切れちゃったのよ。そんな時にあなたが来たわけ。あなた神でしょ？問題ないわぁ」

えっ、そんな簡単に決めていいの…？

「いや、嬉しいけど、それっていいの？魔法神に聞いたりとかしなくて…？」

「問題無いわね。強いてゆうなら報告しなきゃ行けないってだけかしら」

軽っ！神の使い軽っ！

「ま、まぁ、良いなら…」

「交渉成立ね。それじゃ、血を少し垂らして」

そう言うと、手の甲を出した。
えっと、ここに血を垂らすのね。
剣先で指を少し切り、血を滲ませて落とした。
すると、魔法陣と共に光が溢れ出した

〈神竜との契約が完了しました。スキル『神竜』を獲得しました。効果は、「神竜召喚、神眼、神竜合体魔法」です。神竜により、邪眼が統合されました。邪眼が神眼として使えるようになりました。効果は、「隠蔽された情報を含むすべての情報の提示」です。称号に、「神竜と契約せし者」「神竜の使い手」が追加されました。〉

あいえぇ…

「どう？私凄いでしょ？(ﾄﾞﾔｧ」

やりすぎだアホ！
なんでこの世界の神って馬鹿なの…

「ところで、神竜合体魔法って何？」

「あぁ、それも解放されたのね。簡単に言うと、合成魔法と融合ね。」

なるほど…ん？融合？

「融合って何？」

「へ？あなたが私の体と一緒になるってこと」

わけがわからないよ(混乱

「まぁ、だいたい分かったよ…それで、これどうする？」

考えることを放棄して、現状を確認した。
そろそろ催眠魔法が解ける頃なんだよね。

「そしたら、私消えてるから倒したってことにすればいいんじゃない？どうせ呼べるし」

ふむ、一理あるな

「分かった。そうしてくれると助かるよ」

「はーい。また後で呼んでね〜」

そう言って彼女は消えた
なんだろう…お茶目すぎて俺ついていけないわ
っと、そろそろかな。俺は、座って時が経つのを待った

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また更新遅れた(๑>؂•̀๑)ﾃﾍﾍﾟﾛ
許してヒヤシンス
そんなことより、新しい年号決まりましたね。令和って、訳すとRだと思うんですよ

令和18年ってR18ですよね政府やらしぃ