狂った世界の歯車が直る時

HECATE

冒険者ギルド

レイは今騎士団詰所の医務室にいた。

数十分前

騎士数十名に囲まれ斬りかかってきた騎士達の剣をかわしていたのだが相手の人数が多過ぎて完全にかわしきれなかったため頬や腕などに小さな切り傷などができていった。
そして騎士団詰所から騎士団員達が来るまでの10分間ずっとかわし続けたのだった。
事情を聞きたいから一緒に来てくれと言われてレイは騎士団詰所に行き事情を聞かれ事の顛末を話すと騎士団長自ら頭を下げ謝ってきた。そしてレイの頬や腕に切り傷があることに気付き今に至る。

治療してもらったあとギルドの場所を教えてもらい慰謝料ぽいのを貰って騎士団詰所を出た。

言われたとおりに大通りを真っ直ぐ進むと冒険者ギルドが見えてきた。冒険者ギルドは3階建てで大きな(レイ視点)木の扉があり隣は酒場のような建物が建っていた。

レイが扉を開け中に入ると中にいた冒険者達がレイを見て(こんな小さなガキがなぜここにいるんだ?)という顔をしてきたがレイは無視して空いている受付に向かった。
受付嬢はレイに気付き受付から出て来てレイの前に屈むと

「こんにちは。オーライトの冒険者ギルドへようこそ!ご用はなんですか?」

と聞いてきた。レイはその受付嬢に

「…冒険者登録をしに来た」

と言った。

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