Re異世界転生から始まる良世界攻略

双葉エレン

猫種族の少女

少女が来て更に賑やかになる
悪くないかもしれない、しいって言ったら
僕を会う度に殴るのはやめて欲しい
正直身が持たない...なんか喋ろうと思えばそっぽ向いて『うるさい、黙れ、臭いから消えろ男子臭』っと三拍子立て続けに言われて頭が痛く感じるこの頃
いや、男子臭って何なの?っと思いながら僕は森を探索していた
すると、なにやら地響きが響きと悲鳴が聞こえた
その場所に向かって走ると、少女が魔物に追われているのを目撃した僕は...剣を抜きその魔物を両断した


『大丈夫?』っと声をかけた瞬間抱きつかれたフリーダム
えっ...ちょっと...何この展開...?っと焦るフリーダムの心境
少女は、フリーダムのを見上げて呟く
『怖かった...ありがとう...』っと涙ぐんだ眼差しで見つめられた
これが噂に聞く脳内殺し...略して死滅せよ脳内細胞共って事か...


フリーダムは、そのまま気絶してしまい
次に目覚めた時は、夜中だった
ゆっくりと体を起こすフリーダム、そして辺りをを見渡した
さっきのは夢だったのか?それとも妖精だったのか思い、立ち上がった時に何か地面に落ちた
何かの文通一枚のようだ...中を開くと色入れ書いてあって最後にうさぎの落書きという...なんか可愛らしいっと密かに思い
剣を手に取り戻ろうとした時ーー


怒声の様なおたけびが響き渡った
森がざわつき、魔物達が目覚め始める
フリーダムは、冷や汗を書きながらその少女の姿が通ったと思わる道筋を見つけてその場所を走り出した


その頃女子二人っきりで会話していた
勿論フリーダムが帰って来てない事を知らずにーー
『あんたさ...フリーダムをどう思ってんの?』
『き、急に何をっ!?』
『だってさ、関係ない私まで巻き込んで普通...あんな事するか?』
『だ、だってフリーダムが悪いもん!見知らぬ女の子をいっつも連れてきてさ、毎朝部屋でごそつくし、そうかと思えばガチャガチャとなにか作る音がするし...』
『へー、やっぱりフリーダムをよく見てるねぇ...いやぁ、恋してる女の子だねライナ!』


手に持った皿をまっぷたつに割るライナ
そして、顔を少し赤くして呟く


『うるさい、好きで何が悪いの?それに貴女だってそうでしょ?』


手に持ったカップを床下ろした少女
そして、ライナの顔を背けて窓を眺めた


『へー、図星かしら?』
『う、うるさい!これでお互い様だろ!』
『これはこれは...私もピンチだ。フリーダムを渡すわけに行かない』
『ライカ何言ってんの!?(少女&ライナ)』
『恋バナとは懐かしいな...うむ、男女比がそうだからしょうがない...ふふふ』


この時二人は思った...ライカって一体何歳なの?っと疑問に感じた
その頃、フリーダムは少女の通った道をたどり着いた
どうやら洞窟の中らしい...行くかどうするか悩んで居るとーー


『グオァァァァァァーーー!!』っと声が鳴り響く
洞窟の外でも聞こえるくらいだ、よっぽどの魔物に違いない


フリーダムは、その洞窟の中に入った
薄暗くかび臭い中を彷徨い、見つけた先には二つの道ーー
どちらに進むか悩んだ、考えていた時風の流れを感じたフリーダム


左側が出口だとすれば右側が当たりか...
道無き道になりつつある場所を通るフリーダム
すると、いきなりドーム状の場所に出た
目の前にいたのは...巨大な魔物が寝ていた
そして、その巨大な魔物から耳を立ててこちらを見る少女ーー
フリーダムは、少女頭から生える耳を見て驚いた


『...見ちゃった?』っと声が響きこだまする。フリーダムは、首をゆっくり上下に動かした
『あぁ...隠していたのに...なんて後をついてきたんですか?』
『し、心配だったから...』
『へっ?』
『あの怒声のような声だったし...なんかあったら助けたかったし』
『へあっ!?』
『ほっとけないって思ってね』
『うぎゅっ!?』


フリーダムは、少女変なリアクションに戸惑って言葉を失った
少女は、巨大な魔物から抜け出て飛び降りてフリーダムに向かって歩き出した
そして、フリーダムにまたしても抱きつきキスをされてしまう


『!?』
フリーダムは、驚のあまり少女の体を押したつもりが...胸に手が飛んだ
少女は、顔を赤くしてフリーダムの顔を叩いた
『い、いきなりなんですか!?きっ...キスはせめてのお礼ですよ!その先はダメですよ!』
『お、お礼って普通抱きついてからのキスはおかしいよ?手が胸に行ったのは事故です...』
『い、言い訳するなら...私を嫁にしてください!』
『へっ?』
『既に触れたそのイヤラシイ手を事故と崇めるのは卑劣な対応ですよ』
『は、話が飛躍してわけ分からないよ...』
『さぁ、私を受け取ってください』
『意味わかんないよ!?まってよ、結婚はまだ早いしそれにこちらの人間は恋愛ってのをやらないと結婚なんてできないよ』
『恋愛...?』
『人を本気で好きにならなきゃ駄目だってこと。胸に手を触れたからって結婚はまずありえないし...事故だけど』
『...そうだとしても私は諦めませんよ、絶対に恋愛を攻略してやりますよ』
『攻略って...この子種族的に痛い子かもしれないね...』


時が立ち、夜が開けた...結局あの怒声は一体何なのかわからないまま帰ろうとしたが...この、少女...俺の腕から一向に離れようともしない
深いため息をつき、またあの場所へと連れていくーー
勿論また...手厚い一撃をもらった僕はまた焚き火の炎に見とれていた時、やはりあの少女が現れて隣に座り寝た
明らかに懐かれてしまったようだいい時間だなっと思いたいけど...窓辺から強烈な視線と殺気が無ければ...の話











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