Re異世界転生から始まる良世界攻略

双葉エレン

戦前進行

空翔があの叫びをして二日後のある日
とうとう、神殿まで攻めてきた軍勢ーー
内部戦争に発展して激しい攻防が繰り広げられている
1部部隊が裏切り次々に変貌が起きる最中、唯一最高戦力と言われていた竜騎士副団長ケニーが裏切りそして隊内が混乱してる時、まさかの龍刈り隊が同時に攻めてきたのだ
敵の人数はざっと15000人と言った人数に対して神殿側は5000人弱、圧倒的にあちら側が有利な状態だ
希少の竜騎士がケニーの手により裏切りそして見方同士と龍刈りが混ざり結果的に熾烈と混乱で埋め尽くされた戦場となっていた
「はっ!」
「ふん!」
そして圧倒的に敵陣をはじき飛ばし次々に倒していく2名
その後で、魔法やドラゴンパワーを屈指して戦っていた
「敵の数が、多すぎませんか?」
「気のせいだろ、リューグラ……こんな状態じゃ先に進めないな」
「敵陣を噛み殺すのは悪くない……こうすればいい」
鎖を振り回してるようだ、いたってシンプルに見えるが魔力が混ざりあってるようだ
魔法千チェーンフィーバー
一瞬で前方にいた敵が消し飛んだ、その威力は鎖の長さに比例するらしいみたいだが、複数本の鎖が同時に現れる
「そして永遠の安らぎをーー幻想水晶ファントムブレイカー
敵陣の地面から複数の鎖が現れたと思いきや空に向かって飛んでいき何かを引っ張りながら落ちてくるーー
「ゴミをひねり潰すにはちょっともったいないかな」
迫り来るとてつもなくでかい氷山ーー
そのまま墜落して直撃した敵はすべて極度凍結、砕けた氷山は周りにいた敵を巻き込み凍土と凍結状態になった
「さっむ!?」
「これで先に進めるね……」
「氷山を下ろすとか……なんて大胆な技なんでしょう……寒い」
「でも、これで先に進めるようになったね……あっ待ってよハヤトーー!!」
「リューグラ……」
「わかってるよ」
リューグラが原切の手を握りそのまま疾走した
普通より何倍も足が速く凍土状態でも関係なく走る
まぁ、手を握られた人の目線からするとジェトコースタークラスのスピード感が味わえます
「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「?」
「リューグラぁぁぁぁぁ、なんでそんな平然と笑浮かべてんのよぉぉぉぉ!?」
「楽しいから☆」
そのリューグラの笑みを見てなんかのスイッチが入ったと痛感した原切は青ざめていた
「加速するよーー☆」
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ !!」
ロケットブースターついたような感じに走りハヤトを音速で抜いてしまった
ハヤトは、ただ呆然と後ろ姿を見つめて呟いた
「あの子、ロケットでも背負ってるのか?」
「ロケットなんか背負っていたら今の子骨と皮が分散してるとおもうよ……ハヤトボケないで欲しい……」
「それより、握られていた会長さん……泣き目になってなかった……?」
「うーーん?速すぎてよくわからなかったよ……」
2人は顔を見合わせて後を追うことにした
風を切り裂いて走ってるようで、原切はもはや気が抜けたサイダー見たいな顔を浮かべていた
「どーしたの?」
「………………(なんて言ったらいいのか分からない)」
「あぁ、もしかしてその顔は高く飛べとか!?」
「ちがっ……」
「へへん、なら行っちゃうよ!」
勢い良く飛び敵の頭を踏みつけて高く飛ぶーー
原切はこうおもった、なんでこんなに興奮してるの?そして高いの苦手なんだけど……それとは知らずに約10mは飛んだリューグラーー
その光景をハヤトとマリーは見ていたーー
「ねぇ、やっぱり僕が思った通りじゃないかな?」
「ハヤト、なんか今日は冴えてる……マリー的に不安要素が爆誕しそうだよ」
「それ、どうゆう意味マリー?」
敵を倒しながら、先に進むハヤト達ーー
木をなぎ飛ばし、それに当たって敵すら吹っ飛ばされてしリューグラは、気絶した原切を背負って地面に着地する
「気絶させちゃった……どーしよっか?」
「なんか現れたぞ!?」
「やっちまえ!」
一斉に襲いかかってくる敵を見事な蹴りとパンチが炸裂して吹っ飛ばした
敵陣の拠点に見事に落ちた、制圧するのにリーダーを倒さなければならない……
そう思った瞬間軽装服をきた男の人が現れて話しかける
「へへっ……」
明らかに息を上げた変態が現れて背後においてあった大木を両手に持ちスイングすると共に叫ぶーー
「変態には手厚の巨大バットで死滅させるよーー!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁはんーーーー!!!」
変態は星となって消えた、どうらやさっきの変態がリーダーだったらしい……
「いい感じにとんだね……」
空を見上げていると背後の茂みから物音がしたのでスイングした大木を勢いよく回転して投げ飛ばした
飛ばした茂みからマリー達が現れてその後にいたハヤトに直撃した
「いたよーーってハヤト!?」
投げ飛ばした大木は真ん中からまっぷたつに折れた
「僕と遊ぶにはまだ早いんじゃないかな?」
「ごめん……さっきの変態が湧いてきたのかと……」
「変態ってなーに?」
「この世にいるロリを愛して欲望が抑えきれないような事を変態って人々は言ってるとおもうよ」
「そのとーーーーり!」
茂みから現れたまた軽装きた男、既に顔にクリンヒットもやってる為腫れて目が開けられないようだ
「ロリは正義、まな板は希少価値、そしてあどけない顔これこそが幼女の柱だバッキャローーーー!!」
「僕はキモイのはかなりぶち殺したくなる……」
何故か熱く語る謎すぎる男、もはやその発言自体危なさや変態数値が手に取ってわかる
三人は顔を見合わせてうなづきリューグラとハヤトは大木を持ち出してマリー魔法を大木に当てる
無言で二人同時にスイングをしてうち飛ばすーー
「あっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!」
彼は星になった、変態のゴキブリ要素が炸裂されてかなり引いていた3人ーー
茂みを抜けた先に広がる荒れ果てた大地ーー
目の前にいるのは幼そうな女の子が空を見上げてた
なんだろうか、かなりすごい力を感じる
「お主ら、私が見えておるようだな」
「それはどうゆう意味かな?」
「普通の人は見る事は不可能のはずだ……そして此処は別空間……久々の来人……歓迎するぞぃ」
空を見上げると二つの世界の空が分散されている
右に戻れば帰るえることは出来そうだ
「こんな事する暇はないのだけど……」
「戦争になってるみたいだな……今の所は大丈夫……この特殊な空間には限られた人しか入れない……」
平然とつったているだけの空間、特に何も無い世界
周りを見渡す限り草木以外何も無いーー不思議な空間
「外の戦争を終わらせるなら……私をここから出すんだね……力になってやる」
「その発言聞くともしかして出れないのかな?」
「そうだ」
壁に触れると電気が走るような痛みが感じる
「何しても無駄……100年間このまま……私はこの状態と幼い体のまま……」
「えーど、それはどうゆう意味ですか?」
「そのままの意味……」
突然知らない空間に迷い込みそして出れないループ空間に入り込んでしまう3人
原切は、目覚めた時には誰もいなくてただ風が吹き抜ける







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