Re異世界転生から始まる良世界攻略

双葉エレン

#0027助けが来る前に行動と作戦実行

一方その頃ーーー
空翔と未来が龍太郎の手により未来に送られてた数時間後ーー
「まだかーー?」
「ダメです、1部隊と5部隊から応答がありません!」
「なんだと!?」
軍人司令官は空を見上げて呟いた
絶望化とやった都市を救うすべに悩んでいた
「ーー例の物は用意できたか?」
「はっ!ただ今準備中であります!」
「あの武器先あれば……奴らなんか!」
「司令官!」
「なんだ?」
「2部隊から通達来ました!」
「よし見せたまえ!」
通達を開いた司令官ーー
その紙を見渡す事実ーー
「なんだって……?」




空翔と数日前に出会った歌姫はーーー
学校の一部にバリケードを設立その向こうで策をねっていたーー
「死体(奴ら)には魔法フェースが通用しない……か……」
「物理って言っても……経験浅い私では無だしな……うーん……」
ふと脳裏に浮かんだのが空翔だったーー
後どうやったら動けるのかを考えていた
「いやいや……何考えてるの私ったら……」
「難しいかも…?でも一か八か……」
すると微かに揺れた気がしたが気にしなかったーー
空翔に連絡をしようにも園外で繋がらない
いや、基地局自体破壊されたに違いないーー
「はぁぁぁぁ……希望のメールがぁぁぁぁぁ……」
そうこうしてるうちに何やら騒がしいので後ろの窓を振り返り外を見渡したーー
なんと孤立都市を守る為の防壁に亀裂が入ってるーー
「歴戦を守り通した壁に……亀裂が入ることって……数年前に現れた魔獣級かしら……?」


慌て出す軍人本部ーーー
普通ではありえない事が起きた事態にざわめくーー
「馬鹿なーー!!」
テーブルを強く叩くき焦りを隠せない
「んなわけあるか、数年前に来た魔獣級が再び現れたというのか!?」
「司令官……」
焦りと市民避難誘導がごちゃまぜになり正気の沙汰ではない
「もしだぞ……いや仮にだ……こんな時にLEVEL5(フレーテ)級の魔獣が現れたらた孤立都市は……終焉を迎えて何もかもが終わってしまう!」
「そんな……」
「認めたくない事実だが……現に起きてる……」
そんなこんなで目の前に現れた死体の数々が攻めてくるーー
すると孤立都市を守るべく開発した最終兵器を取り出すーー
「これで……どうだ!死体集団アンデットぉぉぉぉ!」
つき次に放たれたが圧倒的に数が多く減らないーー
むしろ市民が犠牲になり感性をしてるーー
「微弱効果だな、しかもよ……市民が死んで蘇ってんじゃねぇか……クソ!」
どんどん押しかけてくるーー
司令官もだが本部にいる数名が死ぬことを覚悟して悔しさや憎しみそして……絶望をした瞬間の事だったーー
「光の槍のブレイズ!」
華麗に舞い、そしてアンデットを無数に切りつけた
光属性攻撃をしてるのでアンデットには特攻技ーー
「アンタは……一体……?」
「私はーー戦う歌姫」
「へっ……?名前聞いとるのだが……?」
「まぁ、いいじゃないですかおじさん……」
「おじ!?」
彼女は、とっさに編み出した魔武器ーー
いろいろ考えて短時間で実験をした結果がこの武器
まぁ、間違って闇属性付けたらアンデットが元気になってしまったことはいわないでおくとしよう
「ワンパターンで士気もちべあげなきゃね……司令官さん?」
雨が降り始め敵の動きは少しばかり鈍くなった
地面が泥で足がぬかり動けないアンデットぞくしつしたーー
「どうするんですか……あの壁の強度を軽く超える敵勝てるんですか?」
「非常に難しい問いじゃな……」
振り返り大きな声で生きてる人を探すーー
だがそれに反応したアンデットがぞろぞろくる
「音に反応しあがった……」
「馬鹿かお前は!」
刀を空にかざす軍師長ーー
そしておおきな声で叫ぶ
ホーリー系列ならば勝機があるぞ、覚えておる奴は最前線へ取得無きものは情報収集につめるんじゃ、よいか最後に勝つのは人類じゃその意地を見せつけようぞ!」
生きてるものへと士気上げて高鳴る歓声が沸くーー
人それぞれ抗戦を初めている現状と裏腹にーー
地下で行われていた計画ーー
「あと1歩ですねぇ……」
「そうかね?」
「強がらない方が見のためですよぅ?」
「まぁ、いいじゃないのー?」
「何がいいんですかぁーー上層部の人さん?」
「まぁーその内に孤立都市(此処)はぶっ壊れますからねー」
「そのとうりさ」
「疑問はないのかね?孤立都市出来て以来すべてを取りまとめているーーー上層部の指揮官長テールブレーザー殿?」
「ふはははっ!疑問等はないそして孤立都市(全てを終わらせる)」
「ギャハハハハ!」
「おいうるさいぞ……偽造型人間キチガイ!」


騒音が鳴り響くーー
「ぬっ……!?」
「壁が……壊れて始めた……」
見たこともない猛獣が姿を現したーー
まるで凄い重くのしかかる力が感じ取れる
「LEVEL5じゃな……」
「LEVEL5って確か、数年前に現れた魔獣級ですよね?」
「そうじゃ、都市を孤立都市にさせたほからなぬ……黒翼で一撃で全てを無に葬り去ると言われた……伝説の魔獣……」
「黒翼の破壊マシン、アストライック!」
大きく響き渡り足音ーー
生きてるものを全てを支配してるかの威圧
「グビァァァァァァァ!!」
耳を塞ぐ2人……鳴いただけで体力が持っていかれるきがする
その力は想像絶する大地が変形するぐらいだ
「マズイの、このままでは皆死んでしまう」
砲撃準備をしていた兵士が大砲を打ち飛ばすーー
「放てーー!」
「馬鹿者!やつに攻撃したらーーー」
的中したが範囲に届かなかったーー
そしてなにやら翼が光り出した瞬間背後にいた兵士が血を吹いて倒れた
次々に見えない攻撃を受ける兵士達ーー
「…………」
「奴に攻撃したらカウンターで必ずっていいほど見えない無数の羽で貫かれる……」
ただ黙って見つめるしかなかったーー
ただ兵士がやられていく姿を虚しそうに見つめる軍師長ーー
「すまぬ……皆」
後ろから気配がする、振り向くと何も無かったかのように歩く少年
「冬樹……!?」
「よぅ、姉貴元気に頑張っていたか?」
「アンタこそ此処は戦場なんだよ!?」
わかってるかのように手をかざすと冬樹の後から生存してた能力者の数々と奪還組が集結して現れたーー
挑発する的な顔を浮かべる冬樹ーー
「やめなよ、その表情今で言ったら叩き殺したい」
「あれ?何か怒らせちゃった!?サプライズ失敗」
「何がしたいのよアンタは?」
戦える仲間を集めてきたのは助かるけど
ただ、その顔だけはやめて欲しかった
歩き出した黒曜近づいてくるーー 
冬樹が考えていきなり話すーー
「二手に分かれて作戦を行うぞーー」
まずは死体を蹴散らすことが優先とされーーー
選ばれたのが美咲と奪還組の半数
次に黒翼を見張りとできるだけ弱点の情報ーー
選ばれた冬樹と異能力者半数と残りの奪還組
それ以外選ばれなかった人は現地情報収集って流れになった
「説明は以上、これにて作戦を決行するーー各武運を祈るぞ!」
「コレコレ…私の立場を取るではない若僧……」






科学者と指揮官長そしてキチガイ……この三人が意味することは一体ーー?
冬樹が当てずっぽ作戦を決行したが果たしてうまくいくのか?

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